秋葉原 赤津加

神宮前の次は秋葉原へ。秋葉原と言えば電気街、パソコンショップのイメージだったのだけど、今は何の街なんだろう?ちょっと近付き難くなってしまったけど、そんな時代の先を行く秋葉原の電気街の中に、時代が遡ったような居酒屋があった。
太田和彦の「居酒屋味酒覧」にも載っている「赤津加」というお店で、今日初めて入ってみた。
お店の中は真ん中にコの字型のカウンターがあり、その外側にはテーブル席や小上がり席がある。結構な混雑ぶりだったが、カウンターに1席だけ空いていたので座ることができた。後から来たお客さんは席がなくて帰っていったので、タイミングがよかったみたい。
寒い季節になると熱燗が飲みたくなるが、まずはビールにしよう。生ビールの小で口を湿らせて、飲み終わる前に熱燗を注文しておいた。つまみはいかのみりん焼きに湯豆腐。お酒の銘柄は菊正宗。純米酒ではないがまあいいか。気持ちよく2合飲んでホテルに帰った。

写真もモノクロとかセピア色が似合うなあ。