兵庫 西宮、芦屋

土日に1泊2日で、去年に引き続き4月に兵庫県でのイギリス研究会の集まり。
今回は茨城空港から飛行機で神戸に行くことにした。
初めて利用するのでちょっと早めに空港に行って見学したり。
小さくてコンパクトな空港だし、ターミナルビルの目の前の駐車場が無料だし、悪くはない。今のところまだ便数が少ないのがネックだけど、行き先と時間があえばもっと使いたい。
北に向かって飛び立った飛行機は、ひたちなか市の上空も通ったので、国道6号線を目で追って、自分の家も確認できた。

神戸空港からポートライナーで三宮へ。まずはホテルに荷物を置く。去年も感じたが、神戸に来ると元気が出る。神戸はこんなに立派に復活したんだから、東北だってなんとかなるだろうという希望が湧いてくるのだ。


今回行ったのはイギリス研究会メンバーの住む西宮市。ちょうど桜の時期で名所の夙川ぞいでは学生の新歓コンパと思われるグループがいくつもあった。

その後は西宮北口の駅近くの居酒屋をはしごしながらいろいろな会話を楽しんだ。

最初は西宮北口のうを匠 せん。ここでは日本酒を各種飲んだ。東北の酒がないかメニューを追うも、やはりここは古くからの産地灘を控えているので西日本中心の品揃えだった。



2軒目はアイリッシュパブ、カプリシカ。アイリッシュパブでは飲むものは決まっていて、おなじみのKilkennyを飲む。


そして3軒目はベルギーを中心としたビール専門バー、Beer Cafe Barley。
でもやはりイギリスものが好きなので飲んだのはロンドンプライドだった。


2日目は芦屋。
高所得者が多く住む街ということでJRの駅前の雰囲気もなんとなくその辺の街とは違うぞ、という気がする。走っている車もなんか違うかも。
この後ランチに行くのだが、ちょっと時間が早かったので芦屋川沿いを散策。こちらも桜が咲きそろっていた。

ちょうど桜のイベントが行われていて飲食物や物産のテントが並んでにぎわっていた。そのうちの一カ所では東北応援ブースとなっていて酒や食品が売られていた。そこで石巻の笹かまぼこを購入した。

そしてランチはフランスパンで有名らしいレストラン、レスカエコ・ビゴにて。

日曜日の時間はまだあったのだけど、午後の早い時間に神戸空港を出発する飛行機に乗らなくてはならない。ランチの後で名残を惜しみつつ帰途についた。

この2日間の写真はfacebookのアルバムにて。
一緒にいたYさんのブログでも報告があるので併せてご覧下さい。