大阪出張の帰りに、東京ドームで行われているふるさと祭り東京に行ってきました。先週青森に行った時にいろいろ青森情報を教えてくれた、青森出身で今は仙台に住んでいる友達が、このふるさと祭りのステージイベントの一つであるねぶた祭りで踊るために東京にやってくる、ということを聞いたからです。
東京ドームで当日券を買い、10時開場の直後にドームの中に入りました。ふるさと祭りで何をやっているのか、実はあまりよくわからないまま来ましたが、中では全国各地の名物料理やお酒がいっぱい売られていて、規模の大きい物産展みたいなもののようでした。
美味しそうなものがたくさんあって迷いますが、日本全国といっても今の気分は北に向かっています。最初に目に付いた北海道のビールをとりあえず買って、会場内をうろうろしました。
続いて栃木の宇都宮で作っているというクラフトビールを飲んでいると、ふるさとステージというところで早速青森のねぶた囃子と跳人の実演が始まりました。
このステージにはまだ友達は出ていませんでしたが、つい先週青森で見たばかりのねぶた囃子がまた聞けたので嬉しくなりました。
ステージが終わると記念の鈴をもらうことができたのもよかったです。
ドーム内の照明が暗くなり、太鼓の音が響いていよいよねぶた祭りの登場です。跳人が踊り、その後ろから大きなねぶたが動き出しました。動くねぶたを見たのは初めてではないはずですが、ずいぶんと昔のことなので久しぶりに見て感動しました。
この跳人のなかに友達がいるのかな?と思って探しましたが、この時はまだドームに着いていなかったのでした。
ねぶたのステージが終わると再び食べ歩きの再開です。青森のものもたくさん出ていました。先週は食べ損ねてしまった弘前のアップルパイを見つけて食べることができてご機嫌です。
とここで友達から連絡があり跳人の正装をした友達と会うことができました。
彼女と会うのは2年半ぶりくらいでしょうか?前回は僕が仙台に行った時に他の友達と一緒に飲みました。その間、もちろんネットでは繋がっていたのですが、やっぱり直接会って話ができるのはいいものです。
そして青森ねぶたの2回目のステージ。今度は友達も跳ねます。
自分のふるさとではありませんが、日本のふるさとの祭り。ただ見るだけでなくその中に自分の知っている人がいるとわかるとぐっと親しみがわきます。2週続けてねぶたの実演を見たのですが、今度は青森で実際に祭りの中でのねぶたの動く姿を、囃子の音を、跳人の跳ねる姿を見たくなりました。そして今年はその前に東北六魂祭も青森で開催されるとのこと。これも見に行っちゃおうかな?