帰ってきたキューピッドガールズ、PUFFY @ 豊洲PIT

PUFFYのライブに行くので東京に行ったのですが、昼間は「帰ってきたキューピッドガールズ」のステージがあって、こちらに寄ってからでもPUFFYのライブに間に合う、と思い曳舟に行ってきました。
キューピッドガールズのステージは先月に引き続き2回目です。商店街のアラサーアイドルということで親しみやすさがあります。先月はいなかったチキン谷口さんとも久しぶりの対面です。髪の毛が短くなって少し印象が変わりました。
約30分のステージのあとはおなじみ商店街での食べ歩きです。缶チューハイを片手にお惣菜屋さんでおつまみを買い、寄り道をしながらキューピッドガールズさんたちとのおしゃべりを楽しみました。
ほぼ毎週末ステージがあるのでさすがに毎回行くわけにはいきませんが、タイミングが合えばまた会いに行きたいと思います。

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そして地下鉄を乗り継いで豊洲に移動します。
PUFFYライブは、デビュ−20周年記念のライブです。そういえば5年前の15周年も10年前の10周年も記念ツアーに来てたのでした。僕はずっとPUFFYを聞いていたんですね。会場の豊洲PITは東北の震災復興の願いを込めて作られたステージですが、今回初めて来ました。

 

「20th Anniversary PUFFY TOURISTS社で行く PUFFY TOURS EPISODE 0」というツアータイトルがついているように、開演前の場内アナウンスは亜美ちゃんが「機長」に扮して担当していました。そして始まった1曲目はなんと「アジアの純真」でした。いつものライブだと最後の方に演奏されるのが今日はいきなり1曲目から。続く2曲目は「これが私の生きる道」だったところで、もしかしてこれはデビュー曲から順に歌うのだな、と思いました。果たしてその通りで、後でMCで話してましたが、出たばかりのベスト盤の曲順の通りに歌っていたのでした。さらに、今回はいつもステージ下手にいるギターのフジタユウスケが上手に立っていたので、あれっと思いましたが、その代わりに下手に立っていたのはなんと奥田民生でした。今日のスペシャルゲストであることは事前に聞いていましたが、最初から出てくるとは思いませんでした。しかも最初のうちは気配を消していましたが、やはりPUFFYの初期の曲には奥田民生テイストが欠かせません。途中で下がってしまいましたが、プロデューサーであり作曲者である奥田民生とのステージ共演を見ることができてよかったです。
 
ベスト盤の曲順に歌う、ということはデビューから今までのヒット曲をほとんど網羅しています。その代わり歌詞の一番だけだったり、途中から歌いだしたりと少し変則的な演奏でしたが、20年分の歴史をたっぷりと堪能しました。
 
ライブの途中では今年後半のツアー日程も発表されました。その中には台湾や茨城の鹿嶋での公演も含まれていました。台湾はまだ行ったことがありませんが、一度行ってみたいと思っていたところなので、この機会にPUFFYのライブを見に台湾に行く、というのもいいなあと思いました。
 
ちなみにPUFFYバンドの他のメンバーは、キーボード渡辺シュンスケ、ドラムス川西幸一、ベースが木下裕晴でした。

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