越後湯沢「山の湯」、ぽんしゅ館

夜中にテントに戻り横になったものの、場外エリアの音楽がキャンプサイトまで聞こえるのであまり熟睡はできませんでした。越後湯沢駅まで戻るシャトルバスが朝5時から動くとのことだったので、思い切って5時過ぎに起き出し、テントを撤収し、朝ごはんを食べて6時半頃にバスに乗りました。
 
越後湯沢駅には駅の中に温泉があるのですが、まだ営業していないと思い、駅から20分ほど歩いたところにある共同浴場「山の湯」まで行ってきました。こちらは朝6時から営業しているとのことです。「雪国」の川端康成も入ったという共同浴場は、建物はリニューアルされているので川端康成の時代とは全然違うと思いますが、熱めの湯でさっぱりとしました。

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しばし休憩の後で再び歩いて越後湯沢駅に戻りましたが、そこでなんとフジロック期間中は駅内の温泉も早朝から営業しているとのお知らせでした。バスの中で営業時間をiPhoneで調べていたのにその情報にはたどり着けず、バスを降りてからは越後湯沢駅の中を通らなかったので気がつかなかったのですが、それならそうとホームページに載せて教えてくれ!と思ってしまいましたが、「山の湯」も気にはなっていたところだったのでまあよしとします。
 
帰りの新幹線の切符を買おうとしたところ、これからすぐに出る列車の指定席はすでに満席。取れた列車は1時間後の発車だったので、止むを得ず越後湯沢駅内のぽんしゅ館に入りました。今日は酒を飲まなくてもいいやと思っていたのですが、時間が空いてしまったので仕方がありません。500円で5種類の新潟地酒を味わいました。

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