ひたちなか海浜鉄道湊線の終着駅である阿字ヶ浦駅に鉄道神社を作る、というクラウドファンディングがあって、それに支援していたのですが、その返礼品に湊線の1日フリー切符があったので、その切符を使って鉄道神社に行ってきました。
湊線の始発駅の勝田駅から一気に阿字ヶ浦駅まで行きました。阿字ヶ浦駅には現役を引退したキハ222が留置されているのですが、ちょっと前までは塗装が剥がれて痛々しい姿をしていました。それがクラウドファンディングで得た資金によって綺麗に再塗装され、しかも神社になっているのです。
この鳥居も古いレールで作られています。
阿字ヶ浦ではなぜかテレビクルーがいて、たまたま通りかかった僕もインタビューされました。どこのテレビ局か聴き忘れたので、その後に湊線の吉田社長を見かけた時にどこのテレビ局か聞いてみたら、テレビ朝日のおそらく「スーパーJチャンネル」では、とのこと。民放の情報番組は普段は見ないのですが、果たしていつオンエアされるのでしょうか?
阿字ヶ浦では神社つながりで駅の近くにある堀出神社とほしいも神社にお参りに行きました。堀出神社は昔からあった神社ですが、ほしいも神社はつい最近できたばかりです。僕はどちらもお参りしたことはありませんでしたが、ほしいも神社はその名前にかけて欲しいものが手に入る神社、ということで話題作りをしているようです。しっかりと御朱印もありましたのでいただいてきました。
そしてそのまま次は酒列磯崎神社にもお参りに行ってきました。こちらは以前にもお参りしたことはありましたが、こちらも今回はお参りの後に御朱印を初めていただきました。
この神社は参道の樹叢(じゅそう)が素晴らしいのです。梅雨明けで日差しが厳しい日でしたが、この樹叢はとても涼しくて気持ち良かったです。
樹叢の脇にある、海の見える鳥居もまた素晴らしい景色です。
那珂湊ではちょうどお昼時なので、歩いてお魚市場に行き、海鮮丸というお店でこの店の名物という炙り丼をいただきました。実はこのお店には今年の4月に放送されたテレビ東京のバス旅の番組で太川陽介さんが訪れたのです。太川さんのバス旅ファンとしては聖地に来たような気持ちになりながら味わいました。
せっかくお魚市場に来たので、生牡蠣もいただきました。
そしてここからはバス旅に切り替えて、大洗に向かいました。大洗には以前のリゾートアウトレット、今のシーサイドステーションに、自家醸造のクラフトビールが飲めるお店「Beach Culture Brewing」ができたのです。今はまだプレオープンの状態で、本格的なオープンは8月中旬とのことですが、こちらもクラウドファンディングで支援したお店ですので、オープンしたら改めて訪れたいと思います。今日は大洗ゴールデンエール、という名前のビールをいただきました。