岡嶋二人

友だちが読み終わった本をよく譲ってくれるのでありがたく頂戴していますが、最近岡嶋二人の文庫本を3冊もらいました。
その内の一冊を今日読み終わりました。

焦茶色のパステル (講談社文庫)

焦茶色のパステル (講談社文庫)

岡嶋二人の名前は聞いたことがありましたが、読んだのは初めて。初めて読む作家なのでどんな風にストーリーが展開するのかなあと様子見しながら読んでいましたが、最後にはきちんとまとまったので、次の本を読むのも楽しみになってきました。
ただし、この本を始めとして、競馬の世界を書いた作品が多そうなので、競馬に興味の無い僕にとってはあまり夢中になって読むタイプの作家にはならないかもしれませんが。