水戸 v 山形

２０１８年のJリーグの開幕戦。去年のホーム最終戦を観戦した山形が相手でした。今日は支援持株会の招待チケットでの観戦です。

 

試合開始前に水戸市長の挨拶。後ろには水戸徳川家の家紋をあしらったホーリーホックのエンブレムの旗が控えているのですが、徳川家の出陣のように見えなくもありません。

試合開始早々に新加入のバイアーノが得点を決めました。先月の鹿島とのプレシーズンマッチでもそのスピードが目を引きましたが、早速仕事をしてくれました。去年活躍した前田がいなくなった穴を埋めてくれることを期待しましょう。

 

前半にもう１点、後半にもバイアーノがPKで１点を追加して３対０の見事な勝利。バイアーノのPKはステップを踏んだ後に一旦止まるというフェイントの動きでしたが、その動きにつられてゴールキーパーが動いたか他の選手がペナルティーエリアに入ったかでやり直し。最初の時はキーパーに止められてしまいましたが、やり直しではきちんと決めました。

 

得点シーンだけでなく、狭いエリアでのパス回しも鮮やかに決まるシーンもあったり、監督も変わったことで去年とは一味違うチームになったように思えました。