ROCK IN JAPAN2日目は、レイクステージからスタート。毎回その日の最初のステージの前には前説がありますが、レイクステージの前説はロッキングオン編集長の山崎洋一郎氏。その山崎さんが、勝田駅前にできたROCKのオブジェの解説がありました。これにはひたちなか市民の僕も大喜びです。
そして始まったのがyonige。初めて聴くアーティストですが、友達から聞いて興味を持ちました。名前だけしか知らなくてもリアルに試し聞きできるのがフェスのいいところです。大阪寝屋川出身のバンドだそうで、なかなかよかったです。
ステージ終了後にバドワイザーを購入。今日は暑いのであっという間にビールも蒸発してしまいます。
次のステージの合間が短いので、少し早めのお昼ご飯はカレー。暑い時にはカレーがおいしいです。
来れば必ず見に行くOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND。
会場に着いた時からすでに音が出ていましたが、時間前のチューニングかと思ったらメンバー全員でのリハーサルでした。
トシローさんからは自虐的に、このステージはレイクステージに行く途中の道の駅的なことを言っていましたが、そんなことはありません。このステージが見たかったのです。
続いてグラスステージのレキシを見ようと思ったのですが、あまりの暑さに少しふらふらしてきたので木陰に避難して、ジーマで一息入れます。ジーマの塩レモンにはちゃんとレモンと塩が付いてくるので、この気候にとても助かります。
あまりにも美味しいのでもう一杯。
樽酒を飲みにみなと屋の磯蔵のブースに行ってみたら、なんと先ほどステージに立っていた水戸出身のト○○○さんが上半身裸で談笑しているではないですか。磯蔵の大将とは仲がいいと話には聞いていたのですが、実際にその場を見ることができてよかったです。和やかな雰囲気だったので写真とかサインとかをお願いすることはしませんでしたが、もう少し早いタイミングから入ればまた違ったかもしれません。立ち去る時に握手だけさせてもらいました。その場には奥さんのり○○さんもいましたが、こちらもごく自然に振舞っていました。
そしてグラスステージの松任谷由実。特にファンというわけではありませんが、長年活躍するビッグスターですから一目見てみたい、という軽い気持ちで見てきました。
そしたら小学生か中学生の頃に流行った「守ってあげたい」も歌いました。それを聞きながら、中学校で松任谷由実が好きだった同級生がいて、よく会話したことを思い出しました。でも僕はそれほど好きでもなかったので冷めた気持ちで聞いていました。でも、その歌っている本人が、30数年後にいまだに現役で活躍していて地元のロックフェスに来て歌っているのですから、信じられなくて思わず涙が出てしまいました。
聞けばユーミンがロックフェスに出るのはこれが初めてだとか。MCでも世代を超えて聴きに来ているだろう観客に向けた話が多かったです。
今日はこのユーミンのステージがとても感動的でしたので、明日からまた仕事なこともありまだ夕暮れの時間帯でしたが、早めに引き上げました。