茨城県立歴史館の「戦争と茨城」展を見てきました。
茨城郷土部隊資料保存会というのが勝田にある自衛隊の施設学校にあるそうで、その所蔵史料の展示です。
陸軍の歩兵第2連隊が佐倉から水戸に移ってきた頃から太平洋戦争が終わるまでの史料が展示されていました。
最初の頃の史料には西南戦争などの記述がありましたが、日清戦争、日露戦争、そして太平洋戦争のペリリュー島や特攻隊と時代が進むにつれだんだんと悲壮なものになっていきます。最後の方には今のひたち海浜公園のところにあった飛行場の資料などもありました。そういえば本当は今日はそのひたち海浜公園でロックインジャパンが開かれているはずの日でした。そのかわりにこのような展示を見たのは意義があるように思えました。