だいたい1時間に1本の運行ですが、人気があるので1時間待つようかもと覚悟していたのですが、路線バスに乗って発着場となっている千波湖西の駐車場に行くと、ちょうど発車の5分くらい前で空席があるということで、待ち時間がほとんどなく乗ることができました。
運行ルートは、梅戸橋を通ってから水戸駅前、弘道館・大手門から旧県庁の空堀、国道50号から大工町を経由して千波湖に戻るというもので、約30分弱の周遊です。車内では茨城交通のガイドさんにより水戸の豆知識なども案内してくれました。梅戸橋を過ぎてから千波大橋の下を通るときは、屋根のないバスなのに上が塞がれる、という体験をしたり、歩道橋や道路案内の標識の下までの距離が近くて思わず首をすくめそうになったりと、意外な視線を楽しめました。
スカイバスはもともとは東京のバス会社のものですが、このイベントに合わせて借りてきたそうです。そのためにわざわざ水戸ナンバーを取得したとのこと。貴重な体験でした。
バスを降りた後はせっかくのいい天気なので偕楽園へ。梅の見頃は過ぎていましたが、昨年は撮ることができなかった梅大使さんの姿を撮ることができました。
その後は水戸、勝田で飲み歩き。水戸で飲むのも久しぶりでした。