水戸 v 横浜FC

今日は2020年シーズンのホーム開幕戦以来の声出し応援が可能となる試合となりました。声出し応援可能エリアはバックスタンドの自由席のみ。僕はバックホーム自由席のシーズンパスポートを持っているのでそのエリアに入場することは可能なのですが、声を出していい代わりにアルコールを飲んではいけない、ということになっていました。その代わり、バックホーム自由席のシーズンパスポート保持者はメインサイド自由席に入場可能、となっていました。こちらでは声は出せませんがアルコールは飲めます。声出し応援も捨て難いですが、ビールも飲みたい。僕はビールを優先してメインサイド自由席に席を取りました。

 

メインスタンドに入って応援するのは随分と久しぶりです。スタジアムについてまずは座席を確保したあと、試合前のイベントを楽しみます。

 

今日の対戦相手、横浜FCのマスコットキャラクター「フリ丸」も来ていました。

 

試合開始時間が近づいてきてスタンドに戻ります。

もちろん片手にはビールです。

 

選手のウォーミングアップの時、ついにバックスタンドから声援が聴こえました。

僕のタオルマフラーに書かれた文字も、チャントの中の一節、「水戸を愛する俺らの声が聞こえているだろ?」です。

2020年2月の試合以来約2年半ぶりのチャントに思わず涙が出そうになりました。

 

試合の方は、前半21分に混戦の中から木下選手がゴールして先制します。

 

しかし前半のうちに同点に追い付かれてしまいました。

さらに後半にはかつて水戸にいた小川航基選手に逆転のゴールを決められてしまいます。

 

水戸もスタンドからの声援をバックに攻めます。アディショナルタイムにゴールネットを揺らした、と思ったらオフサイドでノーゴール。1対2で悔しい敗戦となりました。

 

試合終了後には小川選手と、もう一人同じくかつて水戸にいた山谷侑士選手が水戸のサポーターに向けて挨拶に来ました。

 

ちなみに今日は、スタジアムに行く前にビールを3杯、スタジアムに着いてからは試合開始前に3杯、試合中は前半に1杯、後半に1杯飲みました。ビールを飲みながら声を出して応援できるのはいつになるのでしょう?