読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

「石川直樹 この星の光の地図を写す」

芸術

f:id:ScouseKats:20170109105653j:plain

水戸芸術館石川直樹さんの写真展を見てきました。
石川さんは北極や南極、エベレストなどの極地、そして日本の南北の辺境を訪れて写真を撮り、文章を書いている人です。
大判で展示される写真に圧倒されました。写真と一緒に、石川さんのテキストも展示されているのですが、それがまた彼の考え方がわかる独特の文章でした。
北極や南極の写真は白い部屋、先史時代の壁画の写真は茶色く暗い部屋というように、写真の内容に合わせて展示室の雰囲気も変わっていました。ヒマラヤのK2での写真は山の形が型どられ、ランダムに建てられた壁面に展示されていることで、鑑賞している自分も山を登っているような感覚になりました。

f:id:ScouseKats:20170109110910j:plain

f:id:ScouseKats:20170109112508j:plain

 
石川直樹の部屋」という展示室では、石川さんの使用した道具や、旅先で入手したものなどが展示されていました。人の部屋の中を覗くのは興味深いものです。

f:id:ScouseKats:20170109113859j:plain

 
展示初日の12月17日には石川さん本人によるトークもあったのですが、その時に行かなかったことを後悔しました。でも、2月にはVJ+DJイベントがあるというのでそちらには行こうと思います。
  
 
 
芸術館の後は、ひたちなか温泉 喜楽里別邸に行ってきました。温泉といっても昔からあるものではなく、数年前に地下2000メートルを掘削して出たもので、それだけ掘ればどこでも温泉ぐらいは出るだろう、と思います。ちなみにこの温泉のある敷地は、元は僕の勤務先の会社の社宅があったところでした。それはともかく、温泉に入って、ご飯を食べて、のんびりと読書タイムを過ごしました。

f:id:ScouseKats:20170109170118j:plain

f:id:ScouseKats:20170109200152j:plain

オアシス スーパーソニック

映画 音楽

f:id:ScouseKats:20170103114734j:plain

僕の大好きだったイギリスのバンド、オアシスのデビュー前から1996年のネブワースでのライブまでを描いた映画を観てきました。地元の映画館では上映されないので、東京の有楽町にある角川シネマ有楽町まで観に行ってきました。
 
オアシスがファーストアルバムを出したのは1994年でしたが、僕が初めて彼らを知ったのはその直後でした。ちょうど大阪出張中に、今は移転した心斎橋のタワーレコードで推薦盤として紹介されていたのを聴いて買ったのと、その頃観ていたフジテレビの洋楽番組「BEAT UK」で流れていたのを観たのと、どちらが先か忘れましたが、一回聴いてとても気になったのが始まりでした。ファーストアルバムを買ってみたところすでに初来日ライブをやっていたので悔しい思いをしました。翌年に2度めの来日公演があったので、その時は川崎のクラブチッタに観に行きました。この時は一緒に行った友達が遅れたのでライブの開始に間に合わず、途中から入場した記憶があります。それでも、後には大きなホールでしかやらなくなった彼らの、ライブハウスでのステージを観ることができたのはよかったです。
 
1996年には僕自身が初めてイギリスに行き、ロンドンとリバプールに行ってきて、間に特に予定を決めていなかった日があったのですが、リバプールに住む人に、「オアシスが好きならマンチェスターに行ってみなよ!」と言われたので行ったこともありました。その時は特にオアシスゆかりの地に行ったわけではないのですが、いい思い出です。
 
オアシスはその後2009年まで続くのですが、この映画はオアシスの終わりまで描くのではなく、人気が絶頂になった1996年夏までを描くという大胆なものでした。つまりこれはオアシスのバンドの歴史を描いたのではなく、マンチェスター公営住宅に住む兄弟が如何にして頂点まで登りつめたかを描いた作品ということになるのでしょう。今と違ってそれほど個人が動画を記録することができなかった時代ですが、いくつもの貴重な映像を観ることができました。その中にはグラスゴーでのアランマッギーが初めて観たというライブや、初来日時の映像、それに兄弟喧嘩をしてバンドが分裂しそうになる映像などもありました。
 
2009年のフジロックに出演するということでこれも観に行きましたが、その時はまさかこのライブが最後の姿になるとは思いませんでした。
 
オアシスのギャラガー兄弟は、兄のノエルが1967年生まれ、弟のリアムは1972年生まれですが、僕はその間の1969年生まれです。だからノエルは僕にとっても兄貴だし、リアムはいつまでたっても年下の弟になります。そんな同世代のバンド、オアシス。この映画を観て、これまでのオアシスと自分自身のさまざまな思い出がよみがえりました。
 

あけましておめでとうございます

日常
旧年中は大変お世話になりました。
今年が皆様にとって良い年でありますように。
本年もよろしくお願いします。
 
Happy New Year 2017. Hope you and your family are well.

f:id:ScouseKats:20170101065811j:plain

八重洲、日本橋飲み歩き

お出かけ
東京の出張の翌日に大阪出張となったため、東京駅の近くに泊まることにしました。
そこでの飲み歩きの記録です。
 
日本橋のホテルにチェックインした後でまずは八重洲。1軒目はビールがいいなと思いどこに行こうか彷徨いましたが、7時までだとハッピーアワー、という看板に惹かれて入ったのが「GYOBAR」という立ち飲みのお店でした。店の真ん中にバーカウンターがある洋風の立ち飲みです。ここではエビスを2杯とカキフライをいただきました。このお店は近くに数店の姉妹店があるようです。

f:id:ScouseKats:20170104105609j:plain

 

続いては「ふくべ」。居酒屋本でも紹介される老舗居酒屋ですが、人気があるようで最初に覗いた時は満席のようでしたが、少ししてもう一度覗いてみたところ、ちょうどカウンターの奥が空いたようなので入ることができました。ここでは福島の栄川をお燗で、それとイカ焼きをいただきました。隣に座った人がくさやを頼んだので独特の匂いがこちらにも漂ってきました。僕自身はくさやを食べたことはないと思いますが、一度は食べてみたい気もします。でもこの匂い、北九州小倉での豚骨ラーメン店の近くを通った時の匂いにも似ています。その匂いは苦手でしたが、このくさやも同じような匂いに感じました。
2杯目を頼もうとしましたが、繁盛しているようでなかなか注文も通らなかったので諦めてお店を後にしました。

f:id:ScouseKats:20170104105610j:plain

 
ホテルに帰る前にもう一軒、最初のお店に行く途中の大きな通りから路地に入ったところに気になったお店あったのでそちらに行ってみることにしました。「川口酒店」という日本酒の立ち飲みバーでした。名前の通り元は酒屋さんの倉庫を立ち飲みバーにしたようです。まずはオーソドックスな菊正宗のお燗をいただきます。
お隣の人たちが会話しているのを聞いて、グループ客かと思ったら皆一人で飲みに来ている人たち同士ということで、僕もその輪の中に混ぜてもらいました。話を聞くとこのお店は太田和彦さんのテレビ番組でも紹介されたとのことでした。先ほどの「ふくべ」が紹介されていたのは知っていたので行ってみたのですが、この「川口酒店」も紹介されていたことは記憶にありませんでした。僕の居酒屋嗅覚もまんざらではなさそうです。
続いて高知の美丈夫をこれもお燗でいただきます。ご常連のお姉さんたちと約2時間、楽しい時間を過ごすことができました。

f:id:ScouseKats:20170104105611j:plain

茨城ロボッツ v 島根スサノオマジック

10月のホーム開幕戦以来の、バスケットボールのB2リーグ2回目の観戦です。今日はキリンの生ビールが一杯100円で飲めるというので楽しみにしていました。

f:id:ScouseKats:20161224133921j:plain

 
開幕戦のときはコートのすぐ脇に設置されていたビジョンは今回は2階スタンドに設置されていました。それと、開幕戦の時に聴きづらかった場内放送は、少し聴きやすくなっていました。相変わらず細かいルールはよくわかりませんが、チームファールがいくつか重なると相手チームにフリースローが与えられる、ということがわかりました。でもチームファールって何?他にも何の意味かわからない表示や審判のジェスチャーがあるので、誰か詳しい人と観戦してみたいものです。
 
それでも最終的に点をたくさん取った方が勝ち、というのは変わりません。第3クオーターまではリードしていて今日は勝てるかなと思っていたら、あっという間にひっくり返されて最終的には73対78で負けてしまいました。1点を取るか取らないかで試合が決まるサッカーとは違って、10点差なんて差のうちに入らないようです。短い時間に点を取ったり取られたり、そのスピード感がバスケットの面白さなんでしょう。

f:id:ScouseKats:20161224152017j:plain

 
今日は水戸東照宮下のアイドル猫、ハチも応援に来ていました。

f:id:ScouseKats:20161224145039j:plain

 
試合後には遅ればせながらファンクラブにも入会してきました。ロボッツはホームゲームと言えども県内各地で試合を行うのでいつも水戸で開催するとは限りませんが、また見に行きたいと思います。

クリスマスプレゼントコンサート2016、SECONDEARTH

LIVE 音楽

f:id:ScouseKats:20161223165051j:plain

水戸芸術館の催しの中でも、会期の長い現代美術展や複数公演のある演劇と違って、1回限りのことが多い音楽会。結局今年もこのクリスマスコンサートだけしかコンサートホールに来ることができませんでした。
 
今年は早めのチケットを購入しただけあって、正面の席を確保できました。
おなじみ池辺晋一郎さんの司会で始まります。
 
第1部は原田節さんによる「オンド マルトノ」という楽器の演奏。鍵盤が付いている電波楽器だそうです。池辺さんが、大河ドラマの「独眼竜政宗」の時に使った時はあまり話題にならなかったのに、「八代将軍吉宗」の時には反響があった、というエピソードを紹介してくれました。
 
第2部は砂川涼子さんのソプラノ。声量の大きさに圧倒されました。
 
第2部が終わると恒例のプレゼント抽選会です。残念ながら僕は当たりませんでしたが、2つ隣の席の人や、前の席の人などが当選していました。
 
休憩の後は第3部。今日一番楽しみにしていた高橋アキさんのエリックサティとハイパービートルズです。このハイパービートルズは、ビートルズの曲を他の作曲家に編曲してもらい、それを高橋アキさんが演奏するというものです。水戸芸術館でもずっと前にコンサートが開かれたのですが、都合が悪くて聴きに行けませんでした。それが今回クリスマスプレゼントコンサートに出演するというので、早々にチケットを購入したのでした。
 
演奏されたのは「ミシェル」「イエスタデイ」「ゴールデンスランバー」「エデュイエ ブギ」と「<平和を我らに>によるショートファンタジー」の5曲です。4曲目だけ変なタイトルですが、今日の司会の池辺さん編曲で、原曲Hey Judeの逆さ読みだそうです。高橋さんと池辺さんは大学の同級生だそうで、ビートルズの曲は版権が高く、アルバムを出すのにビートルズの名前を出すのは難しかったという業界の裏話なども話しつつ、ある曲は比較的原曲に近く、ある曲はアレンジが施され、さまざまな表情を見せてくれました。このシリーズは全部で50曲くらいあるそうです。もっと聴きたくなりました。
 
最後のパートは水戸二高コーラス部の生徒さんによる合唱です。クリスマスらしい選曲で楽しい気分になりました。
 
終演後はエントランスホールに移動してオルガンと合唱で締めくくりました。
 
 
今回のプログラムは下記のリンクにて。

水戸芸術館|音楽|クリスマス・プレゼント・ コンサート2016

 

 

芸術館の後は、くろばねに最近できた「SECONDEARTH」へ。12月9日に開店したばかりだそうです。日立麦酒というクラフトビールが気になっていたのですが、今はまだ仕込み中ということで飲めませんでした。代わりによなよなエールとフィッシュアンドチップスをいただきました。日立麦酒が出来た頃にまた来なくてはなりませんね

f:id:ScouseKats:20161225093648j:plain

筑波大学<総合造形>展

芸術

f:id:ScouseKats:20161204141912j:plain

茨城県近代美術館の展示を見に行きたいと思っていたら招待券をもらったのでありがたくいただき、今日行ってきました。
 
筑波大学の芸術系の教員や卒業生などによる作品の展示です。大学で芸術を学ぶとはどういうことなのか、と若干疑問に思いつつ展示を見てみると、大学案内や年間の講義計画のような資料なども展示されていて興味深かったです。
 
作品の方も、前半は発足当時の教員の作品が中心で、今から見ると少し古さを感じるものも多かったですが、授業で学生たちに出した課題が展示されていたり、後半になるとメディアミックスな作品も増えて面白かったです。

f:id:ScouseKats:20161204154750j:plain

f:id:ScouseKats:20161204155917j:plain