スナックナイトツアー in 大工町

水戸の梅まつりのウェブサイトを見ていたら、スナックナイトツアーというのが載っていたのを見つけました。

居酒屋の飲み歩きは得意ですが、扉から中が見えないスナックとなると敷居が高く、ましてや夜の大工町のお店は高そうなところもあるのであまり行ったことがありません。このツアーはガイド付きで初心者OK、ということで参加してみました。

参加店舗は8店ありましたが、今回はその中から2店を回るとのこと。みと楽横丁に集合してガイドさん1名と参加者5名で、最初のお店「暖蘭(だんらん)」に入りました。

メニューは特にないそうですが、ハイボールを頼みました。まだ時間は19時なので他のお客さんはいません。5人のうち僕も含めた3人は一人での参加なので最初のうちは会話もぎこちなかったですが、ママさんやガイドさんが話を振ってくれて徐々に緊張もほぐれてきます。

このお店はママが約20年前に始めたお店だそうで、それまで飲食店どころか働いたこともなかったそうですが、それでも20年間続いているということはそれだけご常連さんに愛されているんだろうなと思いました。話も盛り上がったところでカラオケタイムに入ります。僕は普段からカラオケはやらないのですが、とりあえず全員が1曲ずつ歌ったところでお店を出ました。

 

2軒目は「花束」。

こちらのお店は先ほどのお店から比べるとグッと若いママさんがお出迎えしてくれました。こちらでは梅を凍らせて氷代わりにした梅酒があるというのでそれを飲みました。スナックといえば玉ちゃんこと玉袋筋太郎さんもこのお店に来たことがあるようで、サインも飾ってありました。

2軒目となると参加者同士の話もはずみます。たまたまお店に入ってきたお客さんとの会話も楽しみました。

 

ここで今回のツアーのお店は終了です。なんと修了証まで頂いちゃいました。各店舗でドリンク3杯とおつまみ付きで参加費8,500円というのはまあまあなお値段ですが、今日入ったお店には今後安心して入れることがわかったし、他の6店もきっと同じでしょう。それが知れただけでもよかったです。


公式にはこの2軒でツアーは終わるのですが、みなさん飲むのが好きなようで、途中でガイドさんから紹介があった「銀次郎」というお店にみんなで行こう、ということになりました。

これこそ初めて入るにはとても勇気がいるお店です。初心者ということもあり、一人2,000円で飲むことになりましたが、茨城弁全開の人生の大ベタランママさんのトークに圧倒されるは、刺身や赤飯なども出るはで賑やかな夜となりました。

 

水戸 v 徳島

先週のアウェイ仙台戦からホームに戻り徳島との対戦。

ホーリーホックは連敗中ですが、徳島も開幕から3試合勝ち無しなので、楽勝とは言わないまでも是非とも勝ってほしいところです。

今日は先発メンバーをだいぶ入れ替えてきました。ところが試合開始からわずか9分にコーナーキックからの流れで徳島に先制されてしまいます。

後半に入るとホーリーホックの攻撃も増してきて、54分に甲田選手のゴールで同点に追いつきます。

その後、久保選手が抜け出してキーパーと1対1になったものの決められなかったり、逆転ゴールが決まった、と思ったらオフサイドだったりと追加点が奪えないままアディショナルタイムになりました。

残り時間が少なくなったところで徳島のゴール近くでフリーキックを与えてしまいます。1度は防いだものの、その直後に再びフリーキックのピンチ。ゴール前に上がったボールが無常にもゴールに吸い込まれてしまい、1対2で敗れてしまいました。何が起こったかよくわからなかったのですが、後で知ったところによると、最後のゴールはキーパー松原選手の弾いたボールがゴールに入ってしまうというオウンゴールでした。

これで1勝3敗と徳島と並んでしまいました。でもまだシーズンが始まったばかりなので、1勝すれば順位が大きく上がります。来週は水曜日にアウェイ岡山戦を挟んで週末もまたホームで千葉戦があります。なんとか踏ん張ってほしいものです。

 

今日からの試合はクラブ創設30周年を記念したレジェンドシリーズということで、年度ごとの所属選手一覧や歴代ユニフォームなどが飾られていました。

 

また、レジェンドトークショーには2019年から2020年に在籍した瀧澤修平がやってきました。瀧澤選手といえば、プレーオフ進出がかかった2019年の最終戦でゴールを決めたものの、総得点で1歩及ばずプレーオフを逃した試合が印象に残っています。今日もその時のエピソードなどを話してくれました。 瀧澤さんは昨シーズン、つくばFCを最後に現役を引退し、今は渋谷で営業職のサラリーマンをしているそうです。

 

試合後はスタンドから厳しい声を飛ばす人も見受けられましたが、僕は拍手で選手を後押ししたいと思います。

 

こんな時だからこそ、ホーリーくんも一生懸命サポーターと交流していました。カメラを構えていたら近寄ってくれました。

 

東北新幹線の車両たち

仙台に行くのに久しぶりに東北新幹線に乗ったのですが、東北新幹線に乗ったのは2016年以来約7年半ぶりだったようです。

小山駅でなすの、宇都宮駅でやまびこに乗り換えるのに、それぞれ40分、20分くらいの待ち時間がありました。普段あまり乗る機会のない東北新幹線の車両を写真に撮ってみようかなと軽い気持ちで思っていたら、想像以上にいろんな種類の新幹線の車両が通り過ぎました。

後でよく見たら3月16日から営業を開始する山形新幹線用のE8系車両も通ったみたいなので、せっかくなので写真を載せてみたいと思います。

 

E2系の復刻塗装編成。併結しているのはE3系。この時は一眼レフカメラを仕舞っていたので、慌ててiPhoneのカメラを起動したのですがかろうじて連結部分だけ撮ることができました。ちゃんと撮っておきたかったなあ。

 

E2系の東京ディズニーランド開園40周年記念ラッピング編成。併結しているのはE3系。

 

山形新幹線用のE3系。

 

東北・北海道新幹線の主力、E5系。

 

秋田新幹線用のE6系。

こちらは僕が乗る列車に併結されていたE6系。

 

E6系とE5系の併結部分。このE5系の方に乗車しました。

 

そして3月16日の営業運転開始を前に、試運転か何かで走っていた山形新幹線用のE8系。

 

 

仙台 v 水戸

水戸ホーリーホックの今シーズンのリーグ戦での初アウェイは仙台。

ベガルタ仙台のスタジアムDJがLuckyFMパーソナリティでお馴染みのMiCさんなので一度は行ってみたいと思っていましたが、今までは時間帯があまりよくなくなかなか行けませんでした。でも今回は、日曜日ではあるものの午後1時キックオフで、日帰りでも行けるので行ってきました。

本当は往復とも常磐線の特急ひたちで行きたいところですが、仙台まで行くひたちの仙台駅到着が12時過ぎなので試合までの時間に余裕がありません。やむなく水戸線小山駅を経由して東北新幹線で仙台に行くことにしました。

帰りも新幹線の方が早く帰れそうでしたが、せっかくなので仙台駅発の特急ひたちに乗ることにしました。

 

そうすると、乗車券は佐和駅佐和駅行きという一筆書きのものになりました。東北本線岩沼駅と仙台駅の間は同じルートを通ることになりそうですが、新幹線を使うと特例で別ルートになり、仙台駅で途中下車もできるとのことです。

 

ということで、昨日よりもさらに朝早い時間に、昨日に引き続き今日も水戸線に乗りました。

小山駅で新幹線に乗り換えるのですが、出発時刻より前にホームに行くと、つぎつぎといろんな車両が通過していくのが見えました。その中の1本が、東北新幹線開業時の車両の色でした。カメラに撮るには少し間に合わなかったのですが、懐かしく思いました。

 

小山駅から宇都宮駅まではなすの253号、宇都宮からはやまびこ53号に乗り換えて仙台に向かいます。先週の富山に続いて、またまた居酒屋新幹線の開店です。

 

ところが、やまびこ号は途中で駅でもないところで急に減速しました。どうしたのかと思っていたら、車内で急病人が出てSOSボタンを押したとのこと。なんと僕の乗っている車両の2列くらい後ろに座っている人が意識を無くしているようでした。車内放送でも医療従事者の協力を求める放送がされたりしましたが、次の停車駅の郡山駅で救急隊員が乗り込み救護活動を行っていました。警察も乗ってきたりしましたが、急病人を搬出して約15分ほど遅れて郡山駅を出発しました。

 

郡山の手前ではかつて学生時代を過ごした場所が見えたり、福島では震災復興のお手伝いに行く途中に泊まって飲みに行ったりと、いろいろな思いが新幹線の車窓を見て浮かんできました。

 

仙台駅に到着する頃には遅れも少し回復し、数分の遅れで到着しました。そのまま地下鉄に乗り換えて終点の泉中央駅へ。

 

今日の試合会場のユアテックスタジアム仙台は地上を走る泉中央駅の手前で見えてきましたが、駅からも歩いて5分程度で着いてしまいます。駅からのアクセスが良く、屋根付きのサッカー専用スタジアムはとても羨ましいです。

 

アウェイゴール裏の席に着き、サポーター仲間の顔を見ると少し安心します。

今日は3月10日ということで復興応援試合となり、キックオフ前には黙祷も行われました。

 

試合は前半にホーリーホックアウェイゴール裏に向かって攻めるサイドとなりました。前半は守る時間帯が多かったようですが無失点に抑えます。後半になるとホーリーホックの攻撃も増えてきましたが、76分にホーリーホックのミスをつかれてループシュートを決められ1点を失います。残り時間が短くなりながらも最後まで攻め続けましたが、得点を奪うことができず0対1で敗れてしまいました。

 

先週は甲府に敗れ、週の途中のリーグカップ戦でも格下のYSCC横浜に敗れて公式戦3連敗となってしまいました。しかしまだリーグは始まったばかり。来週はまたホームでの試合があります。五分の成績に戻して欲しいものです。

 

ちなみにいつも左サイドバックにいる大崎選手が、今日は右サイドバックにいたのが新鮮でした。どういう意図があったのでしょうか?

 

スタジアムではもちろんビールを飲んだのですが、ふと気がつくと、メインスタンドの方ではビールの売り子さんが何人も歩いているのが見えました。僕も売り子さんから買いたかったのですが、さすがにアウェイゴール裏までは来ないようでした。メイン側の境界のあたりで呼び止めようかとも思ったのですが、タイミングが合わなくて買えませんでした。残念。

 

そして仙台にはチアリーダーがいました。バスケと違い広いピッチの中でパフォーマンスをするし、メインスタンド側を向くことが多いのであまりよく見ることができません。まあサッカーにチアはなくてもいいかなと思ってます。

 

そういえば、スタジアムDJ、MiCさんの声はいつもダジャレばかり言ってるLuckyFMコネクトの声とは雰囲気が違って聞こえました。ユアテックスタジアム初体験ということもあって最初はMiCさんのことを忘れていて、途中から意識して聞くようにしたのですが、仙台のゴールシーンがあったので、悔しいながらもMiCさんのゴールコールを聞いてしまいました。

 

試合終了から帰りの特急ひたちまでは3時間ほど時間が空いているので、その間に久しぶりに仙台で飲もうと思います。でも今日は日曜日だし、駅から離れたところまで行く余裕はないと思ったので、駅の中で飲めるところを探すと、3階にすし通りというお寿司屋さんが固まったエリアがありました。お寿司も悪くはありませんが、どちらかというとおつまみとして何か食べたいところ。すし通りの中の一番奥のお店が一品料理もありそうだったので入ってみました。

 

「寿司処こうや」でいただいたのは、かつを刺身、イカ沖漬け、焼きホヤ。そしてお酒は宮城の伯楽星おりがらみ、乾坤一、そしてお燗の一ノ蔵。お値段もそれなりにしましたが、久しぶりの仙台で美味しいものを食べて飲んで満足です。

 

仙台駅の6番線にはすでに品川行きの特急ひたちが出発を待っていました。

 

仙台駅で買った鮭はらこめしと女川の高政の笹かまぼこ、そして日本酒の鳳陽で居酒屋特急ひたち号で帰途に着きました。

仙台から特急に乗るのは約30年ぶりくらいのようです。外はすっかり暗くなってしまったので車窓を楽しむことができませんでした。またいつか昼間の特急に乗って行ってみたいものです。

 

先週はロボッツで富山、そして今日はホーリーホックで仙台と2週続けてアウェイ旅でした。久しぶりに旅らしい旅をして楽しかったですが、早起きが続いたのでちょっと疲れました。

 

ところで、仙台駅で特急ひたちに乗る前に、東北限定のトレインマークポーチのガチャがあるのを見つけました。なんだか懐かしくなって1回やってみたら、「はつかり」が出てきました。「はつかり」は、東北新幹線が開業した後で盛岡から青森間の特急となった時代に、北海道の行き帰り何度か乗ったことがありました。

 

 

梅薫るいばらき梅酒トレイン 、おいしいボタニカルアート

JR東日本水戸支社のイベント列車、今度は梅酒トレインがあったのでもちろん乗ってきました。

今までの地酒列車は水戸駅発だったのですが、今回は午前の結城駅発、偕楽園駅・水戸駅勝田駅コースと、午後の偕楽園駅・水戸駅勝田駅発、土浦駅行きのコースでした。

最初は両方とも乗るつもりだったのですが、予約に少し出遅れて、午前のコースだけしか買えませんでした。

 

結城駅の受付開始が9時20分だったので、地元の駅を7時に出る電車に乗る必要があり、普段よりも早起きしなくてはなりませんでした。

 

結城駅で無事に受付を済ませて乗ったのはイベント列車のE501SAKIGAKE。

もともと偕楽園の梅をイメージしたラッピング車両ですが、今回は梅酒トレインだけに内装も梅のピンク色であふれていました。

車内にはすでに梅酒セットとおつまみも用意されていましたが、この他にも炭酸水や水、そして出発してからはさらにロックアイスまで配られました。

 

梅酒は水戸の明利酒類と吉久保酒造、大洗の月の井酒造店、日立の菊乃香酒造の5種類と、結城の武勇の粕取り焼酎でした。

 

甘いお酒は苦手なので普段は梅酒は飲まないのですが、日本酒の酒蔵が造るだけあって、それほど甘くなく、さらに炭酸水で割るとさっぱりと飲むことができました。種類によってはストレートで飲んだ方がよかったものもありました。菊乃香酒造の紅茶の梅酒が気に入りました。

 

車内では余興として、乗務員による篠笛とギターによる演奏もありました。

 

また、水戸線沿線の筑西市観光大使さんも乗っていたので、一緒に記念撮影してもらいました。

 

梅酒は一通り飲んだ後からもおかわりを飲むことができましたが、飲んでいるとあっという間に偕楽園駅に到着しました。電車はこの後、水戸駅勝田駅へと行くのですが、僕は偕楽園駅で降りることにしました。

 

駅では梅大使さんのお出迎えもありました。

 

時間もお昼になったので、新しくなった「門の前」でかき揚げ天丼のお昼を食べてから偕楽園へ。先月来た時よりもたくさん梅が咲いている感じでしたが、一番の目的は梅大使さん。こちらでも写真を撮らせてもらいました。



バスで一度水戸駅まで行き、今度は茨城県近代美術館で開催中の「おいしいボタニカルアート」展へ。

イギリスのキュー王立植物園の植物画を中心に、ティーセットやテーブルウェアなども展示してあり、イギリスの伝統を食文化で感じることができました。

 




 

茨城ロボッツ v アルバルク東京

先週末の富山戦での2連勝から続けて久しぶりのホームでの戦いに臨む茨城ロボッツの応援に行ってきました。前回のホーム戦が2月7日でしたからほぼ1ヶ月ぶりのホームです。今月はなぜか週末のホーム戦がなくて水曜日ばかりなのがちょっとつらいです。

 

今日の対戦相手はアルバルク東京。昨シーズンまでロボッツにいたフッキーこと福澤晃平選手が在籍しています。

 

そしてロボッツは富山戦で大活躍したルークメイ選手がホームに初登場。

 

しかし、中村功平選手と鶴巻選手がロスターから外れていました。中村選手はそういえば富山戦でも、ファールトラブルでもないのに途中からはずっとベンチにいたので、もしかしてその時からコンディションが悪くなってしまったのでしょうか?鶴巻選手は富山戦でのディフェンスが光っていただけに、今日の欠場が残念です。

 

 

アルバルクはここまで33勝8敗とロボッツとは勝ちと負けの数がほぼ逆の競合チーム。ミスも少なく、狙ったシュートが次々と決まり、前半は39対44の5点ビハインドで折り返します。それでもロボッツはしぶとく粘り、第4Qの終盤には平尾選手の3ポイントシュートがバスケットカウントとなり4点追加して逆転しました。

残り時間2分で3点差だったのでこのまま守りきれば、と思ったのですが、アルバルクもそう簡単には諦めません。87対87で第4Qが終了し、日曜日の富山戦に続いて2試合連続のオーバータイムに入りました。

しかしオーバータイムに入るとアルバルクが常に先行する展開となります。最後はファールゲームのようになりましたがわずかに及ばず、96対99で敗戦となりました。

負けはしましたがこれまでの負けのように大敗ではないところが成長を感じます。

今日の試合の後は再び中断期間があり、次のホームゲームは2週間後、3月20日の千葉ジェッツ戦。上位チームとの対戦が続きますが、せめて1勝1敗のペースでいきたいものです。

 

今日のMIPは両チームを通じての最多の26点を取ったルーク選手。さすがです。

 

今日はアルバルク東京からマスコットのルークも来てくれました。試合前にはロボスケとの撮影会もありました。4月にはアウェイでのアルバルク戦があり、僕も1試合だけ行く予定です。その時にまた会えるのを楽しみにしたいと思います。

 

水戸の梅まつり開催期間中ということで、水戸の梅酒も。明利酒類の百年梅酒と、吉久保酒造の一品梅酒を飲み比べセットで飲みました。

 

そして平日開催ということでビール半額デイ。今日も水戸シルエラの選手が来てくれました。

今日は背番号26番田中絵美梨(えみり)選手と9番大槻真愛(まなみ)選手でした。普段の平日は飲まないのですが、半額でしかも売り子さんが来てくれたら飲んじゃいます。

今日はまた、水戸や勝田の飲み屋で会う別々の飲み友達や飲食店をやっている人などの姿も見つけて、ロボッツファンも増えてきているなと感じました。今日は惜しくも負けてしまいましたが、熱く盛り上がるところを見られたかと思います。

 

ハーフタイムにはハラミちゃんのショー。

 

ハラミちゃんの演奏を聞きながら、ロボスケとルークが踊っていたのが面白かったです。

 

 

それでは最後にお久しぶりのRDT。アウェイ遠征での相手チアもいいけど、やっぱりRDTが一番です。オープニングショーはどこよりもかっこいい!

 

ダンスレクチャーはSAKURAさん。

 

 

そういえば、2月7日の試合のフォトコンテストに、またまた僕の写真を載せてもらうことができました。

富山グラウジーズ v 茨城ロボッツ

ロボッツと最下位争いをしている富山グラウジーズとの対戦を、富山まで日帰りで行って応援してきました。

 

最初は富山は遠いしアウェイには行けないかなと思っていたのですが、試しに試合会場の場所を確認してみたら、北陸新幹線富山駅から歩いて5分くらいということがわかりました。試合開始時間も午後1時ということもあり、茨城からの電車の時間を調べたら、ちょっと早起きすれば日帰りで行けることがわかり、それなら行ってしまえ、となったわけです。

 

北陸新幹線は以前、やはりロボッツの応援でコロナ禍に入りかけた2020年2月に長野に行った時に乗って以来で、長野から先は初めてです。

富山自体も、約30年ぶりくらいに行って以来で、富山市は初めてです。

(当時の記録はこちら:魚津黒部峡谷、高岡高岡〜金沢

本当は泊まりがけで行って観光や飲み歩きもしたいところですが、それは断念して、応援をメインにしました。

 

地元の最寄り駅を朝7時の電車に乗り、勝田駅で特急ときわ、上野駅から北陸新幹線かがやきに乗り換えます。

上野からの新幹線は、チケットレスのチケットを買っていました。常磐線の特急列車のチケットレスはもう何度も利用しているので問題ないのですが、新幹線のチケットレスは初めてだったので、モバイルSUICAで改札を通る時はちょっとドキドキしてしまいましたが、問題なく通過できて一安心です。

上野駅の新幹線ホームでは他のロボッツブースター仲間にも会い、心強かったです。

ここからは居酒屋新幹線の開店。

この新幹線が、停車駅が少ないタイプで、上野駅を出ると大宮駅と長野駅に止まってその次がもう富山駅です。途中の軽井沢あたりで車窓に雪が見え、糸魚川駅あたりからは日本海も見えてきました。

 

上野駅を出て約2時間で富山駅に到着。日本海側の天気が心配でしたが、雨も雪も降っておらず助かりました。

富山市といえば路面電車が発達している街です。今回は路面電車に乗る余裕はありませんでしたが、新幹線の改札口を出ると正面に路面電車の停留所があるのはインパクトがあります。

 

そして試合会場の富山市総合体育館までは、確かに駅から歩いて10分もかからずに着いてしまいました。

 

もうすでに開場しているのでとりあえず中に入ると、すでにベンチ裏の座席にはブースター仲間がたくさんいます。みなさんにご挨拶をしてからグッズショップやフードコーナーを覗き、富山名物の食べ物をいくつか調達し、ビールも買って席に戻りました。富山ではビールの売り子さんがいると事前に聞いていましたが、残念ながら今日は売り子さんはいなかったようです。

 

グッズでは富山グラウジーズのマスコット、グラッキーの缶バッジかキーホルダーのようなものがあれば買いたかったのですが、見つけられませんでした。

その代わりに能登半島地震の支援ステッカーと、チアのガチャがあったので1回だけやってみました。出てきたのはNAYUさんのものでした。

 

富山名物ます寿しの、富山グラウジーズ応援パッケージ版。

 

こちらも富山名物昆布をまとったおにぎり。

 

そして、対戦相手を喰らう、ということでなぜか売られていた茨城の龍ケ崎コロッケ。思わず買っちゃいました。

 

試合前のセレモニーでは、富山の水戸選手とロボッツからは平尾選手が登場。どちらもチームに長く在籍していて、愛されている選手です。富山の水戸選手は、以前ロボッツホームで対戦した時に名前に興味を持った選手でした。

先日、水戸市立博物館で江戸氏展を見た時に、佐竹氏に追われた江戸氏が今の福井県に移って水戸氏を名乗ったということを知りました。富山グラウジーズの水戸選手は富山県出身とのことですが、同じ北陸地方なので、先祖を辿ると江戸氏にも縁があるかもしれません。

 

そして試合開始。

昨日と同じように、前半はロボッツがリードします。怪我から復帰した山口選手や、新加入のルークメイ選手が力強くて頼りになります。

前半を終えて12点差をつけていましたが、後半に入ると富山も追い上げ、逆にロボッツのゴールもなかなか決まらず、ついには前半のリードがなくなり、さらに逆転されてしまいました。しかしロボッツもあきらめません。じわじわと追い上げて第4Qを終えて同点でした。そこからオーバータイムに入りますが、ロボッツは今まであまりオーバータイムで勝った記憶がありません。ファール数もロボッツの方が多くて不利でしたが、今日のロボッツはよく頑張り、最後は1点差で勝利!今シーズン初の2連勝を達成し、富山と勝ち数で3つ差をつけることができました。

鶴巻選手はあまり得点力のある選手ではありませんが、今日は73点目に効果的なスリーポイントを決めました。また、終盤にはロボッツのベンチ前で相手選手を追い詰め、ノーファールでボールを奪うことに成功しました。

試合後はブースター仲間と記念写真を撮ったり喜びを分かち合いながら試合会場を後にしました。

 

 

外に出ると雨と風が強かったですが、富山駅まではすぐなので傘をささずに歩きました。帰りの新幹線までは少し時間があるので、友だちと駅近くのマルートという商業施設の中にある、スーパーで食材を買って飲むことができる「富山湾食堂」というお店で軽く祝勝会をしました。富山に来たからには食べたかったホタルイカに白エビ、ブリ、そして日本酒は高岡市の勝駒でした。

 

そしてお土産を買って新幹線に乗ります。

他のロボッツブースター仲間もたくさんいましたが、なんとロボッツの選手やスタッフも同じ新幹線になりました。

帰りの車内も再び居酒屋新幹線。

試合会場で買って食べきれなかった焼きサバ寿司と、先ほどの白エビの刺身、そして駅の中のお店で買ったクラフトビールです。

 

上野駅からの常磐線特急も選手たちと同じでした。

地元の佐和駅に着いてから富山からの乗車券を無効にしてもらい、手元に残しました。



最後に、バスケのお楽しみのマスコットやチアの写真です。

 

まずは富山のマスコットのグラッキー。

富山県のシンボル、雷鳥がモチーフですが、ロボッツの選手入場の時も、ロボッツの選手にちょっかいを出したり、結構激しく主張する動きでした。

 

 

そしてチアはG.O.Wと言うそうですが、チアメンバーもかなり多く、妹分も出てきたりしてなかなかメンバー名までは覚えられませんが、カメラを向けるとポーズを取ってくれたりしました。ありがとうございました。トップチームにあたるのが、G.O.WROUGEというそうです。

そして今日はそのほかに、TeamG.O.Wという小中学生メンバーのチームも出演していました。

応援練習とかタイムアウトの時などは、ホームのブースターたちと一緒に僕たちロボッツブースターも一緒になってメガホンを叩いたりして、とても楽しかったです。

 

オープニングパフォーマンス。

 

試合開始直前。

 

前半のタイムアウトパフォーマンス。

 

こちらは、チームのスローガン「喰らいつけ」にちなんだ「ガオー」のポーズ。

 

試合中は、4つのコーナー付近で会場を盛り上げていましたが、ときどきカメラを向けると応えてくれたりしました。

 

ハーフタイムパフォーマンス。ホワイトデースペシャルバージョンということで、白い衣装を着ていました。

 

後半のタイムアウトパフォーマンス。

 

試合終了後は、富山の選手に続いてチアもコート1周していましたが、選手たちが去った後もチアだけがもう1周したのでカメラを構えていたら、みなさんポーズを撮ってくれました。その時のカメラのレンズが望遠だったので手までは写らず顔のアップだけになってしまったのはご愛嬌。

 

最初だけピンボケになってしまったのが残念。