今年のロックインジャパンも、去年に引き続き2週にわたり4日間の開催となりました。
チケットは4日分買っていたのですが、直前になって体調が悪くなり、土曜日は行くのを諦めて家でおとなしくしていました。
なんとか動けるようになった日曜日に、短時間ですが行ってきました。
会場入りは午後3時過ぎ。とりあえずみなと屋を目指します。ここは地元の人たちが店を出しているところで、いつも行くお店もその中の一つに出店しています。だから、いつもの店のスタッフや飲み仲間に会えるのが楽しいのです。いつもならここでのんびりと過ごし、時々ライブを見に行く、というパターンなのですが、今日はそこまでの体力的余裕がなく、みなと屋についたらまず休憩しました。飲み仲間が今日はスタッフとして働いていたので、彼からZIMAをご馳走になりました。
今日はもともとそれほど多くのライブを見る予定はなく、一つか二つだけしか予定をしていませんでした。そのうちの一つがREBECCAです。REBECCAといえば、80年代に流行ったバンドでした。僕は当時は日本のバンドはあまり聴かなかったので曲名を言われてもわからないのですが、それでも曲を聴けば思い出すかもしれません。一度解散していたようですが、今年久しぶりに再結成したとのこと、これは見てみたいと思いました。
そこでみなと屋を後にして、BUZZ STAGEやグリーンステージの横を通ってフェスの雰囲気を味わいながら、レイクステージに向かいます。まだ前のバンドが終わっていませんでしたが、後方の階段エリアに座って待ちます。
そしていよいよREBECCAの登場です。ボーカルのNOKKOが出てくると大きな拍手。そしてその声は記憶にある30年前と変わりありません。80年代バンドに特徴的なキーボードの音と相まって30年前にタイムスリップしたみたいです。最近は高校野球の応援でも同じような気持ちを味わいましたが、このところ当時を思い出させるような出来事が続いています。懐かしいなあ。
30分のステージはあっという間に終わってしまいました。やはり具体的な曲自体は覚えていませんでしたが、NOKKOの声は覚えていました。
本当はこの後もう一つ、capsuleも見ようかとも思っていたのですが、体力の消耗を考えてここで帰ることにしました。
今日はアルコールも一回だけ、会場を歩き回る余裕も体力もなく短い時間だけでしたが、これはこれで満足でした。また来週を楽しみにしたいと思います。