いよいよ今日勝てばB1昇格が決まる大事な試合です。
Tip-off後のボールはロボッツが取ったものの、すぐに仙台にスティールされて先制されてしまい、ちょっと嫌な雰囲気になりました。さすがに昨日のようにリードすることはできず、18対20と2点ビハインドで第1Qを終了しました。
続く第2Qでも点差は縮められず、40対43で前半を終えました。
しかし第3Qになると小林選手の得点でついに逆転し、62対59で最終Qを迎えました。
第4Qになっても勢いがあり一時は11点差を付けたのですが、仙台も必死に粘ります。残り1分09秒で同点に追い付かれてしまいます。すでに小寺選手はファールアウトでチームファールも5つのため、一つのミスでも失点につながります。しかしここはホームアリーナ。観客の応援も一段と大きくなり、マーク選手のバスケットカウントで3点差をつけます。その後仙台にフリースローを与えてしまい息を飲みますが、相手の渡辺選手が2本とも外し、最後にスリーポイントを狙われるもこれも外し、リバウンドを拾ってついに試合終了のブザーが鳴り、81対78でロボッツの勝利。この瞬間にB1昇格が決まりました。
今日のMVPは最後に重要な得点を決めたマークトラソリーニ選手。
試合終了後のセレモニーで平尾キャプテン、リッチヘッドコーチ、山谷社長などが挨拶をしました。
バスケットのことを知らずに地元のチームということでBリーグ開幕の2016-17シーズンに初めて観戦した茨城ロボッツ。あと1勝で地区優勝が決まるシーズン最終戦の試合に負けて涙した「いわきの悲劇」の2017-18シーズン。そして昨シーズンもプレーオフ進出圏内だったのにシーズン打ち切りでまたも涙というロボッツ。元を辿れば、つくばロボッツとして誕生するも経営破綻寸前だったチームだったのがついに到達したB1の舞台です。思わず涙が流れました。
ちなみに、もう一つの準決勝である群馬対越谷の試合で、もし越谷が勝ち上がれば決勝もホーム開催となったのですが、群馬が2連勝したためそれは叶いませんでした。
ということは今日が今シーズン最後のホームでの試合ということになりました。RDTもコートに出てきて観客を送り出します。今シーズンはパフォーマンス時以外にカメラを向けることはなかったのですが、今日が最後と思えばお礼の気持ちを伝えたくなります。手を振ってカメラの方に向いてもらいました。
ハーフタイムには毎週ラジオを聴いているイバラッパーのライブがあり、大島千穂アナにも偶然会ったり、また、先週の番組でメールを読んでもらったオスペンギンとも会話ができたりと、先週に引き続き茨城放送ファンとしても盛り沢山な1日でした。
普段は日曜日の試合の時は酒を飲まないのですが、今日は特別な日です。試合後にお気に入りの元山町ビヤスタンドに行き、勝利のビールを飲みました。
今日のRDT。
そして最後に、RDTひとりずつ。キャプテンのNOZOMIさん。
AKKOさん。
CANAさん。
RIKOさん。
副キャプテンのRISAさん。
SAORIさん。
もう一人のメンバー、MAHOさんはシーズンの最後の方からずっと姿を見せていません。どうしちゃったのでしょうか?
最後に、ディレクターのYUMIさんとNONさん。