笠間市にある磯蔵酒造では、毎年4月末に新酒を祝う会という賑やかなイベントを行なっていました。ここ数年はコロナの影響で開催できませんでしたが、この度4月末に、蔵の敷地内に「日本酒文化長屋 磯蔵」をオープンしました。
そこでは酒を買うことはもちろん、飲むこともできるというので早速行ってみました。
こちらが入り口。
中にはギャラリーなども設けられています。
バーでは稲里各種はもちろん、日本酒カクテルなども飲めるのですが、まずはしぼったまんまの純米酒を頼みました。
それから、開業記念で石窯ピッツァも出ていたので、マルゲリータを。
合わせたのはしぼったまんまの生大吟醸です。
他にも予約制のバーなどもありました。
帰りにギャラリーで笠間焼の片口を購入しました。
続いては水戸線で笠間駅に移動します。笠間駅は笠間稲荷の雰囲気を出しています。
神社でお参りしてから、神社の目の前にある笹目宗兵衛商店へ。
敷地内に自由に入ることができ、酒造りの説明や酒蔵で使われていた道具などが展示されているのを見学しました。
売店で酒を買いましたが、やはり酒を飲みたくなります。
門前通りにある蕎麦屋さんに入り、名物のそば稲荷とともに酒を頼みました。
メニューには単に地酒、とありましたが、それはもちろん蕎麦屋さんの目の前にある笹目宗兵衛商店の松緑です。みそ田楽も一緒にいただきました。