水戸ホーリーホックのアウェイ栃木戦。茨城から近いので応援に行くことにしました。自力で行くこともできたのですが、土曜日なのでお酒を飲みたい、ということで初めてオフィシャル応援バスツアーに参加しました。
出発は茨城交通勝田営業所。
バス旅行は久しぶりで、なんだか遠足に行くみたいでワクワクしました。
途中、茨城交通の浜田営業所、渡里車庫、鯉淵営業所を経由して、笠間から北関東道に入ります。
車内ではビンゴ大会や、同乗したクラブスタッフの瀬田さんからクラブが取り組んでいる活動の紹介などがありました。ビンゴ大会ではビンゴとはなりませんでしたが、参加賞として杉浦選手のサインが入った那珂市のステッカーをいただきました。
他に、すでに会場入りしている小島社長からの生電話などもあり、スタジアムまではあっという間に到着しました。
今日の試合会場はカンセキスタジアムとちぎ。
栃木のユニフォームスポンサーにはカワチ薬品とありましたが、スタジアム名のカンセキも含めて、どちらも家の近くにお店がある企業なので、なんとなく親近感を抱きます。
キックオフまではまだ少し時間があるので、場外のフードエリアなどを見てまわり、シュリンプタコス、メキシコのモデロビール、それからグリーン海老カレーなどを食べました。
今日の試合は、怪我により戦列を離れていた大崎選手が復帰して先発出場しました。
試合が始まって8分に早くも失点してしまいましたが、前半終了間際に小原選手が同点ゴールを決めました。
さらに76分に再び小原選手がゴールを決めて1点リードしました。
そのまま時間は進み、アディショナルタイムの4分を耐えれば久しぶりの勝利かと思ったのですが、最後に栃木にPKを与えてゴールを決められ、6試合ぶりの勝利はまたもやお預けとなりました。あと少しで勝てたのにあまりにも厳しい現実に思わず涙が出てしまいました。
反対側のゴール前の出来事だったので状況がよくわからなかったので後で映像を確認したところ、大崎選手が相手選手を倒したとの判定でした。
カンセキスタジアムは出来たばかりでまだ新しく、屋根付きで背もたれのあるシートにはドリンクホルダーもついています。トイレや売店もスタジアム場内にあるので、快適でした。屋根付きのせいか自分たちの応援の音もよく響き、ホーム側の応援も気になりませんでした。
スタジアムのある一帯は大きな運動公園になっていて、観覧車やジェットコースターなどもありました。
栃木SCにはチアリーダーがいるようで、今日はパフォーマンスもありましたが、メインスタンド側だったので見ることはできませんでした。
ハーフタイムの時にはアウェイ側にもやってきました。
ただ、チアを見るのは好きですが、個人的にはサッカーの試合にはなくてもいいかなと思っています。
マスコットのホーリーくんがいれば十分です。
バスツアーの帰り道は皆言葉少なく静かでしたが、行きと逆のルートで各営業所を経由して23時頃に勝田営業所に到着しました。
自力で行けばそこまで時間はかからないかと思いますが、クラブスタッフの話が聞けたし、何より酒が飲めるのがうれしいです。これからもタイミングが合えばバスツアーに参加したくなりました。