先週のアウェイ栃木での劇的な試合から1週間、今日は朝から雨が降っていて、カンセキスタジアムとの環境の差にため息をつきながら試合開始を待ちましたが、試合が始まる頃には雨も止みました。
先日の千葉戦でJリーグ通算100試合出場を達成した大崎航詩選手がキャプテンマークを巻きます。
今日の対戦相手の岡山はリーグ戦で上の順位にいますが、前半はお互い無得点で終えます。
後半になって、ホーリーホックが攻める機会も増えましたが、飛び出した黒川淳史選手と相手ゴールキーパーの1対1かというところで、以前ホーリーホックにいた鈴木喜丈選手に倒されてPKを得ます。蹴るのは黒川選手。
ふわりとしたシュートで、先制点を決めたかと思ったら、キーパーが広げた足にあたりゴールならず。
惜しいチャンスを逃しました。
さらにその後にはゴール正面からのフリーキックのチャンス。齋藤俊輔選手と大崎航詩選手がボールの位置にいましたが蹴ったのは大崎選手。ゴールの右上隅に飛んだと思ったら、またもやキーパーのセーブでまたもや得点ならず。
この後もキーパーには何度もファインセーブに阻まれてしまいましたが、ホーリーホックも相手の99番のルカオ選手に脅かせられながらもこちらも無得点に抑えて、0対0で試合終了。
相手キーパーのスペンド ブローダーセン選手にしてやられた試合でした。
ちなみに、聞き覚えのある名前だと思ったら、かつてホーリーホックに短い期間ながら在籍したことのあるレオナルド ブローダーセン選手のお兄さんだそうです。
試合後には、鈴木喜丈選手がサポーターの前に挨拶に来ました。
ちなみに今日もアウェイゲート付近で大工町醸造所のビールが出ていました。
スタジアムでクラフトビールが飲めるのは嬉しいです。