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会津若松1日目

最近5月になると会津に行くようになってきました。今年も会社の連休に合わせて2泊3日で会津若松、福島、南相馬に行ってきました。

会津若松に泊まるのは2年前以来です。前回は途中で寄り道していたため市内の酒蔵めぐりが翌日になってしまい試飲ができなかったことの反映をふまえて、今回は昼間のうちに行くようにしました。

昼過ぎには市内に入りましたが、今回は3カ所観光スポットを回りました。


最初は旧滝沢本陣。江戸時代の参勤交代の時の休憩所なのですが、それよりは幕末の戊辰戦争の時の大本営であり白虎隊出陣の地として見ておきたい場所です。柱や戸に当時の砲弾の跡が残っていました。


次は石部桜。会津若松ではもうすでに主な桜は散ってしまいましたが、この桜は去年のNHK大河ドラマの「八重の桜」のオープニングに出てきた桜だそうです。

飯盛山に向かう途中でそばを食べました。ネギで食べる高遠そばは売り切れでしたので普通のざるそばにしました。


飯盛山に行ったのは中学生のとき以来かと思います。鶴ヶ城が燃えていると思い19名の白虎隊の少年たちが自害した悲劇の地です。そしてその白虎隊の墓もあります。

さざえ堂も気になりましたが、拝観料400円が高く感じて中には入りませんでした。


会津武家屋敷は、会津藩家老西郷頼母の屋敷を復元したもので、江戸時代のものが現存するというわけではないのですが、会津の歴史を知る施設として見学してきました。西郷頼母は「八重の桜」では西田敏行が演じていましたので、どうしても西田敏行の顔が浮かんでしまうのですが、ドラマのおかげでたくさんの人物関係を記憶することができたのがよかったです。途中から見たのがちょっと悔やまれます。

時間が夕方近くになり、ホテルにチェックインした後はいよいよ酒蔵巡りです。
最初は末廣酒造の嘉永蔵です。幕末の嘉永時代に操業したので嘉永蔵というそうです。蔵見学も無料でできるので見学してきました。酒造りの工程の説明の他、野口英世も訪れたという大広間なども案内してもらいました。

見学の後はお楽しみの試飲です。少量ずつですが純米酒吟醸酒、にごりなど7種類くらいを飲ませてもらい、あっという間にいい気分になりました。

そしてもう1軒、すぐ近くにある鶴乃江酒造も訪問しました。こちらは蔵見学はないのですが、試飲させてもらえるのでここでも試飲しました。最近は家ではあまりお酒を飲まなくなっているのですが、試飲させてもらってそのまま帰るのは忍びないので、末廣と鶴乃江でそれぞれお酒を1本ずつ買いました。


買ったお酒をホテルに置いて、今度は居酒屋巡りで本格的に会津の酒を味わいにいきます。

1軒目は籠太です。2年前にも訪れましたが最初に行った時は満席で入れず、数時間後に再度行ってやっと入れたお店でしたので今回はあらかじめ電話で予約しておきました。靴を脱いで上がるスタイルですが、その中にカウンター席があります。やはり今日もにぎわっていましたので、予約しておいてよかったです。

まずは生ビールで一息ついた後に飲んだのは確か前回も飲んだ飛露喜と会津娘。料理も会津の郷土料理のにしんの山椒漬けやこづゆを食べました。
いつのまにか大将やカウンターの周りの人との話しも盛り上がってきました。話をしたお客さんは地元の人ではなくこの店の評判を聞いてやってきた東京や千葉等の遠くから来た人が多かったです。地元の人と会津の話を聞きながら飲みたかったという気持ちもあるのだけど、ここはそういうお店ではないのでしょう。また違う店を探したくなってきました。


約2時間滞在して次の店に行きます。太田和彦の「居酒屋味酒覧 第三版」に掲載されている会津若松のもう一軒のお店、鳥益です。
こちらでは昼間に訪れた鶴乃江酒造の会津中将を飲みました。冷や奴とイカの一夜干しも頼みましたが、イカが大きくてお腹いっぱいになってしまいました。


最後にもう一軒、今度はバーに行きました。こちらも2年前に訪れたthe bar cozyです。バーに入れば必ず1杯目に頼むジントニックをここでも飲みました。先客はテーブル席の4人連れがいましたが、地元の愉快な思い出話に花が咲いているのをついつい聞いてしまい、最後にはガマンしきれなくなってきて話しかけてしまいました。カウンターの中のマスターや女性のバーテンダーとも話しができて、こちらでいろいろと会津の話しを聞かせてもらいました。二人のバーテンダーは日本バーテンダー協会にも加盟していて、やはり正統派バーというのは落ち着いていいものだと思いました。


この3日間の写真はfacebookのアルバムに載せていますのでご覧下さい。