ROCK IN JAPANもついに最終日。グラスステージの最初のステージを見たくて10時過ぎに着き、おなじみ渋谷陽一の挨拶を聞きます。
その中で、このROCK IN JAPANも来年で20年目、それを記念してなんと来年は5日間の開催を発表しました。また金土日の3日連続の日を設けるのかと思いましたが、ちょうど山の日があるので連休になるのですね。ますます拡大するROCK IN JAPAN。地元なので多分5日間くると思いますが、大変ですねえ。
その後のステージは岡崎体育。名前だけしか知りませんでしたが、どんなものか見てみたかったのです。テクノ系のサウンドにボーカルを絡めるスタイル。ルックス的にはそれほどでもありませんが、何がうけるかわからないものです。自虐的なコメントも交えながら観客を乗せてくれました。
そのあとは会場内をフラフラと。
JUN SKY WALKER(S)は、僕が高校生の頃のバンドブームの時に出てきたのだと思いますが、あまり聞いていたわけでもなかったので、全然知らない曲ばかりでした。それでも今年のROCK IN JAPANの中で一番「茨城」とか「ひたちなか」とか言ってくれたのがよかったです。
もちろん今日もガールズとの交流です。
ジーマガールズの子のうち何人かは今年が最後の年のようです。その代わり新しい子も入ってきたようで、世代交代らしいです。
ただ、どちらも来週にはサマーソニックにも来るそうなので、再会するのを楽しみにしたいと思います。
そして今年の大トリはデビュ−40周年のサザンオールスターズ。先週のユーミンに続き、日本のポップロック界の大スター降臨です。サザンの方も熱心なファンではありませんが、もちろん有名な曲は知っています。名曲「いとしのエリー」は早くも2曲目に登場。こういう古い曲は、自分がその曲を聴いていた頃のことを思い出してしまいます。ステージが始まった頃は夕日でしたが、最後はすっかり暗くなり、「勝手にシンドバッド」で大団円。今年も楽しい夏をありがとう。