ホーリーホックの試合観戦の後、水戸駅近くでのロボッツブースター飲み会に参加しましたが、途中で退席して東京に向かいました。昨シーズンに引き続きチャンピオンズリーグの決勝戦に進出したので、サポーター仲間と恵比寿のパブ、エピローグに行きました。日本時間では２日の朝４時キックオフでしたが、現地時間は１日夜です。
去年と同じように時間までは近くの居酒屋で過ごしてから店に行きました。すでに大勢の仲間がいます。
去年の相手はレアルマドリードでしたが、今年の相手は同じイングランドのスパーズ。そして決勝の舞台はマドリード。ちょっと混乱していまいますが、レアルマドリードの本拠地ではなく、アトレティコマドリードの本拠地スタジアムです。今シーズンリバプールはプレミアリーグでは優勝したマンチェスターシティーにしか負けていないので、スパーズ相手に当然２勝しています。そのため去年ほど厳しい戦いにはならないだろうとは思っていますが、それでも今日は１発勝負。どんな試合になるかドキドキしながらキックオフとなりました。
と思ったら開始早々マネの蹴ったクロスが相手の手に当たってPKの判定！蹴るのはサラー。そしてそれをきっちり決めて早くもリバプールが先制です。去年の決勝では試合途中に負傷して無念の途中交代となったサラー、今年はそのお返しのゴールです。
スパーズ相手の試合はどうしてもプレミアリーグの試合を見ているような感覚に陥ってしまいます。１点取った後はあまり動きはありませんでしたが、スパーズもどんどん攻めてきます。それを今シーズンの補強で大幅に戦力アップしたファンダイクやアリソンベッカーが防ぎます。残り時間あと１０分、５分とこのまま時間が過ぎればと思っていた８８分に、準決勝第２戦で２ゴールと活躍し、今日は途中出場したオリギが勝利を決定づける２点目を決めました。
追加タイムは５分でしたが、試合はそのまま終了。ついに６回目のヨーロッパチャンピオンに輝きました！イスタンブールで５回目のトロフィーを獲得してから１４年。２００７年と２０１８年にも決勝進出まで行きましたが惜しくも敗退。クロップ監督になってからもヨーロッパリーグの決勝で敗退したりリーグ戦でも１敗しかしていないのに２位とか、シルバーコレクター感が強かったですが、ついにやりました。
試合のあとも残ったサポーター仲間たちとなんども肩を組んだりハイタッチしたり、お店で流してくれたYou’ll Never Walk Aloneを歌ったりと興奮がなかなか覚めませんでした。
そして右のフラッグは香港在住のサポーターの方。
