3年ぶりに開催された水戸黄門まつり。
例年は8月上旬に開催されるのが今年は11月に、そして会場も旧県庁の三の丸庁舎広場に変更となりました。規模は小さくなったものの、お祭りが開催されるのは嬉しいものです。
まずは水戸駅の地酒バーで2杯飲んだ後、駅北口のペデストリアンデッキのステージに、ベガスダンサーズが出演するのを見ました。
ベガスダンサーズとは9月の日立以来。今日は6名が出演しました。
それから三の丸庁舎へ。
すでにお祭りのイベントは始まっていましたが、ちょうど山車が練り歩いているところでした。
庁舎の正面には豪華なお神輿が展示されていました。聞くところによると2019年の水戸黄門まつりで披露された水戸ふるさとみこしが、その後2年間お祭りが開催されなくて眠っていたのを、3年ぶりに公開したものだそうです。
少し雰囲気を味わったところでお昼を食べようとしましたが、会場の飲食ブースは混雑していたので、街に出てベトナム料理のお店へ。初めて入りましたが、海鮮汁ビーフンとベトナムのサイゴンスペシャルビールをいただきました。
ちょうど高野秀行さんの本を読んでいるので、アジアの辺境を訪れている気分になりました。
それからバスで県立歴史館を経由して元山町に移動。
歴史館では一度見た「知の大冒険」展の展示替えで後期のみの展示品があったので見てきました。
教科書で見た「アヘン戦争図」や「解体新書」などの実物が見られるのには興奮します。
ガラス越しの展示だったので、もっと近づいてみたいとか、他のページも見てみたい、と強く思いました。
歴史館の庭の銀杏も見頃が近づいていました。
元山町ビヤスタンドでは、3週間ぶり(?)くらい行っていない間に新作ビールが2種類出ていたのでそれらを含めて3杯飲みました。
それから再び水戸黄門まつりの会場へ。夕方5時からは水戸の地酒で乾杯のイベントがあり、100円でおちょこと地酒が振る舞われました。
このイベントで並んでいるときに、前にいたご夫婦と意気投合して、居酒屋に飲みに行くことになりました。こういう出会いがあるのも久しぶりで楽しかったです。