いばらき地酒バー水戸、幕末と明治の博物館

水戸駅にあった地酒バーが11月1日にリニューアルオープンしましたので早速行ってみました。

前の場所はミルクスタンドに併設されていて、駅の改札に向かう人たちから丸見えだったので、場合によっては立ち寄りづらい雰囲気でした。

それが、以前旅行センターがあった場所に移動しました。

単に場所が移動しただけでなく、茨城県酒造組合に加入している県内35の酒蔵の酒が有料で試飲できたり、お酒を買うことができるようになりました。

新潟にあるぽんしゅ館の茨城版といえば酒飲みには通じるかと思います。

11月1日から3日まで、3種飲み比べセットを注文すると先着で記念品がもらえる、ということで開店時刻の10時に合わせてお店に行ったのですが、すでに何人も並んでいたのでびっくりしました。飲み比べセットが注文できるのは11時からということでしたが、整理券をもらえたので記念品はもらえそうです。

 

11時まで待つ間に早速飲んでみることにします。

県内の酒でもまだ飲んだことのないお酒があるので、自分用のリストをもとに飲んでみます。

まずは取手市金門酒造の金門。

 

店内には販売スペースと飲食スペースがあります。

 

おちょこの中がニコちゃんマークみたいで可愛いです。

 

続いては常総市竹村酒造店の京の夢。

 

カウンターで1杯300円を注文するとコイン1枚が渡され、それを入れてボタンを押すとおちょこ1杯分のお酒が出てくるという仕組みです。

 

ここで一旦お店を出て11時を待ちます。

11時になったら3種飲み比べセットを注文します。3種のお酒は自由に選べました。

選んだのは日立市嶋崎酒造の玉の雫、常陸太田市檜山酒造の千姫、そして桜川市村井醸造の真壁。おつまみも3種ついていました。

 

帰りにレトロ1合瓶を4種類買ってお店を後にしました。

 

お昼を食べた後に向かったのは大洗町

今度は大洗町幕末と明治の博物館に行きます。

ここに博物館があるのは知っていましたが、中に入るのは初めてです。以前は確か明治記念館という名前だったような気がしましたが、今は大洗町の博物館になっているそうです。

その名の通り、常設展示室には幕末の水戸藩の動きや、明治天皇像、皇族ゆかりの品などが展示されています。

そういえば今日は文化の日ですが、明治天皇の誕生日でもありました。

 

その奥にあるのが企画展示室で、今は「懐かしの水浜電車と大洗の観光」という企画展があって、これを見るのがここに来た目的でした。

かつて水戸から大洗の間を走っていた水浜電車が開通してから今年で100年だそうです。1966年に廃止になったので僕自身は見たことはないのですが、興味がありました。

 

その後はバスでシーサイドステーションに移動して、ビーチカルチャーブルーイングでクラフトビールを飲んで一休み。

明日は仕事なので今日はここまでにして家に帰りました。

 

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