水戸 v 熊本

青空、というわけにはいかなかったけど、久しぶりに雨の降らないホームゲームとなったホーリーホックの応援にケーズデンキスタジアム水戸に行ってきました。

 

今日は僕の住むひたちなか市の日、ということでひたちなか市のブースが出ていました。

無料抽選会もあって2回ガラポンくじを引いたのですが、缶バッジと干し芋の「ポ鉄」をいただきました。

 

試合開始前にはひたちなか市の大谷市長の挨拶もありました。

 

グルメ広場では、昨年10月に発売された大豆ミートバーガーが、Jリーグの社会連携活動(シャレン)でシャレンアウォーズの「明治安田 地元の元気賞」を受賞した記念に再発売されたのでもちろん買ってきました。僕は肉を食べないのでこの大豆バーガーは大歓迎です。スタジアムグルメは肉メニューが多いので、毎回売って欲しいものです。

 

さて、試合の方はサイドバック陣に負傷者が続出していることもあって、右サイドバックに前田選手、左サイドバックに井上選手と、ミッドフィールダーの選手を配置しました。ところがこれがやはりうまくいかなくて、試合開始直後から何度も背後を取られてしまいます。今日はまずいなあと思っていたら前半の7分に早くも失点してしまいました。

その後も熊本に何度も飛び出しを許し、ヒヤヒヤしてしまいます。

とりあえず前半を1失点に抑えたので後半の巻き返しに期待します。

後半は選手を入れ替えて多少のポジション変更がありましたが、相変わらず熊本に攻め込まれる時間帯が多いままです。54分、76分に熊本に追加点を決められてしまいました。そして終盤にはPKを与えてしまい、4失点目を覚悟しましたが、ここはキーパーの中山選手がストップして意地を見せました。その後、ホーリーホックも反撃を仕掛け、何度かシュートを放ちましたが、守りに入った熊本のゴールを割ることはできず、0対3で敗れてしまいました。

今季はもう何度も見ているホームでの大敗に、試合後にバックスタンドに挨拶に来た選手たちにはサポーターから厳しい声が飛んでいたようです。少し離れた位置にいたので何を話しているかは聞けませんでしたが、本間選手がそれを全部聞いて答えていました。その姿はまさに俺たちの幸司。周りにいたキャプテンの楠本選手やその他の若い選手たちも伝わるものがあったはずです。

僕はこれからもホーリーホックを信じて応援するのみです。