昨日は無料エリアだけに行ったBLUE EARTH MUSIC FESTですが、今日はPUFFYが出るので有料チケットが必要な音楽フェスに行きました。
茨城県民文化センターがザ・ヒロサワ・シティ会館になってから初めてホールに入るかもしれません。結構早い時期にチケットを入手したせいかわかりませんが、前から5列目の座席でした。
音楽フェスには今日は5組のアーティストが出るのですが、細かいタイムテーブルがわからなかったので、とりあえず開始時刻の16時の前には座席に座っておきました。
16時になると登場したのは、米米クラブの石井竜也さんの妹で、シュークリームシュのMINAKOさん。昨日、今日と司会を務めているそうです。
最初の出演はヴァイオリニストの伊藤真波さん。どなたか知らなかったのですが、右腕をなくしているにも関わらずバイオリンを弾く方で、東京パラリンピックの開会式でバイオリンを披露し、さらには競泳選手としてパラリンピックにも出場した方だそうです。
バイオリンを弾くために開発した特別な義手を用いて2曲演奏しました。
このイベントで良かったのは、演奏後にアーティストとMINAKOさんが軽くトークをすることで、伊藤さんが義手を使ってバイオリンの演奏をしようとしたきっかけなどを聞くことができました。
次の出演はKEN EBISAWAさん。
昨日は屋外で無料のステージを見ましたが、今日は音響や照明が整ったホールでのステージです。昨日以上に楽しく盛り上がりました。
そして次がお目当てのPUFFY。
バンドメンバーと共に2人が登場すると客席は一斉に立ち上がりました。
今日はフェス仕様なので6曲ほど。覚えている限りでは、以下の曲だったかと思います。
2.誰かに
〜MC〜
4.赤いブランコ
5.アジアの純真
6.愛のしるし
アジアの純真では「水戸〜」のコールが聴けました。
終演後のトークでは司会のMINAKOさんが出演者に茨城弁を教えるコーナーがあったのですが、由美ちゃんには「ごじゃらっぺ」を、亜美ちゃんには「まだ来っかんね〜」を教えていました。
亜美ちゃんのお父さんが水戸出身ということは前に聞いていたのですが、その住所が梅香ということを教えてくれました(最初はここに地名を書くのは最初は控えようと思ったのですが、本人のインスタグラムで書いていたので、書くことにしました)。
PUFFYのライブは去年のLUCKY FES以来でしたが、2年連続で地元で聴けてよかったです。
ちなににこのフェスは去年も行われましたが、去年は会場が千波湖の公園で屋外開催でした。茨城放送も絡んでいて、確か茨城放送のアナウンサーが司会をしていたかと思いますが、その土日の2日間は日立で茨城ロボッツの試合があったので、ロボッツの応援に行ったのを思い出しました。
フェスはこの後休憩を挟んで、一青窈さん、宮沢和史/藤巻亮太さんのステージが続くのですが、僕は茨城ロボッツの試合に行くためここでザ・ヒロサワ・シティ会館を後にしました。