水戸 v 新潟、茨城放送公開生放送

ロボッツは今日も日立で試合があったのですが、ホーリーホックもホームの試合でした。どちらに行くか迷いましたが、ホーリーホックはしばらく都合の良いタイミングでのホームの試合がなさそうだったので、今日はホーリーホックの方に行くことにしました。

 

試合の前にはホーリーホックの小島社長、CRCの冨田大介さん、ホーリーホック番のライター佐藤拓也さん、そしてJリーグ理事の原博実さんによるトークショーがありました。原博実さんは以前リバプールに試合を見に行った時にアンフィールドで偶然お会いしたことがあったような気がします。

今日の試合からは入場者数の制限が少し緩和され、今までは座席を２つ空けていたのが今日は１つ空けとなっていました。それとアウェイサポーターの入場が可能となり、応援時に太鼓を使用することも可能となりました。

 

今日の前のアウェイでの松本との試合はDAZNで観戦していたのですが、後半から出場した中山選手の連続ゴールで２対１とリードしながら失点して引き分けに終わってしまいました。今日はホームだし、チームの得点源である中山選手と山口選手が先発なので勝利を期待しました。

 

しかし前半に１点、後半にも１点を取られてしまい０対２となって迎えたアディショナルタイムに、後半から出場した奥田選手の得点であと１点となり、急いで攻撃しよう、と思ったところで痛恨のPKを取られて万事休す。１対３で無念の敗戦となってしまいました。今シーズンはなかなかホームでの勝ち試合を見ることができません。

そんな沈んだ気分で帰途につきましたが、今日は水戸の南町で「水戸ど真ん中フェス」が開かれており、その中で茨城放送の公開生放送がまだやっているようだったので会場のM-SPOユードムアリーナに行きました。残り４５分くらいでしたが公開放送に間に合い、ちょうど出演していたTHE BACK HORNの山田将司さんとラジオパーソナリティの八木志芳さんのトークや山田さんのミニライブなどを聴くことができました。

最近茨城放送のラジオを聴く機会が増えて、定期的に聴くような番組もできました。そんな中で気がついたのは、違う番組でも同じラジオネームの人が頻繁にお便りを出していることです。今まで知りませんでしたが、ラジオにはそんな独特の世界が広がっているのですね。

茨城ロボッツ v 青森ワッツ

今日は年に一度の日立開催のロボッツの応援。

天気は雨でしたが帰りに日立で飲むために電車とバスで会場に向かいました。

今シーズン初めて買ったシーズンチケットは水戸会場のみなので今日は１階自由席ですが、池の川さくらアリーナはコートサイド席のすぐ後ろから自由席なので、水戸の指定席とあまり変わらない位置となります。

 

ロボッツは試合会場が日立になっても連勝できるか気になりましたが、出だしから調子良く、特に第２Qは３０対１２と大きく突き放しました。でも、前の試合でロボッツが最大１９点差をひっくり返したように、油断はできません。ですが、どんどん差を広げ、第４Qでは外国人選手をベンチに下げ、普段出場時間が少ない鎌田選手を送り出す余裕が出ました。残念ながら鎌田選手のゴールは見られませんでしたが、相手のシュートを見事に防いだシーンに観客も大盛り上がりでした。最終得点は９９対７６で、あと１点で１００点ゲームとなったのに惜しいところでした。

青森の試合といえば、以前にも会ったことのあるねぶたの跳人の格好をしたファンの方が今日も会場に来ていました。

ところで今日の会場の飲食ブースは外にあったのですが、雨だったので買いに行くのが大変だったのと、なぜかビールが売られていないのが残念でした。

 

それでは今日のRDT。ハロウィンの衣装でのスペシャルダンスも披露されました。

今日の試合はゲームスポンサーがつかなかったらしく、ゲームデイプログラムのスポンサー表示スペースが空いていました。そのため、メッセージスペースとなっていました。スポンサーがつかないとはちょっと心配です。

試合後は常陸多賀駅近くの居酒屋で飲んで行こうと思っていたのですが、常陸多賀駅行きのちょうどいいバスがなく日立駅行きのバスに乗って日立駅まで行きました。ですが雨のため居酒屋探索も思うようにできず、駅の中にある居酒屋でビールを飲んで帰りました。

茨城ロボッツ v アースフレンズ東京Z

今日もロボッツの応援。

出だしこそ昨日のようにリードしていたのですが、第２Qで逆転されてしまいました。第３Q終了時で１６点も引き離されてしまい、昨シーズンから継続していたホーム連勝記録が１６で止まってしまうかも、と思ってしまいましたがそうはさせじと力を込めて応援しました。

すると残り３分くらいで平尾選手のパスから小林選手が決めて同点に追いつき、その勢いで今度は平尾選手が自ら決めて逆転しました。

しかし相手も引き下がらず、残り３秒で点差はわずか２点。そして残り１秒で相手ボールになって冷や冷やしましたが、なんとか逃げ切って８１対７９で勝利。連勝記録継続です。これまで見てきた中で１、２を争う興奮する試合でした。

今日のMVPは特に最終盤で大活躍の、今シーズンから新キャプテンの平尾選手でした。

それにしても、今シーズンは入場時や退場時のRDTの出迎えや見送りなどがないのが残念です。

茨城ロボッツ v アースフレンズ東京Z

昨シーズン２月以来のリーグ戦ホームゲーム。

先月のプレシーズンゲームで選手たちのプレイする姿は見ましたが、やはりリーグ戦が本番でした。

リーグ戦自体は先週が開幕でしたが、アウェイだったので今日がホーム開幕戦。大井川知事の挨拶や水戸市出身のソプラノ歌手瀧本真己さんの国歌斉唱などもあり、華やかな雰囲気でした。

試合開始から４分くらいは得点が入らずやきもきしましたが、その後逆転して終始リードして試合終了。最終スコアは７８対６７でした。得点数はちょっと少ない気もしますが、その代わり守備が印象に残りました。

途中では出場している選手５人を一度に変えるシーンもあり、リッチヘッドコーチの采配も楽しみです。

ちなみに今シーズンから初めてシーズンチケットを購入したのですが、そもそもこの席はコートの中も外も両方でRDTの姿が見えるから選んだ席でした。プレシーズンゲームではコートの外でのパフォーマンスだったので、果たしてRDTのパフォーマンスが見られるか心配でした。しかしその心配は杞憂に終わりました。

 

試合の後は南町のブルーブルーに行き、堀オーナーの奢りで勝利ビールをいただきました。そしてクラウドファンディングで支援していたRDTのメッセージ付きキープボトルも受け取ってきました。

リアムギャラガー：アズイットワズ

オアシス解散後のリアムギャラガーの姿を追ったドキュメンタリー映画。地元の映画館では上映しないのかと思っていたらひたちなかでも上映していました。ただし、公開直後は昼間に複数回上映だったのが、公開からちょっと過ぎた途端にレイトショーのみとなってしまっていました。

そんなわけで平日夜の回を観に行ってきました。

 

オアシスの映画は以前東京まで観に行った「スーパーソニック」がありましたが、それがオアシスのデビュー前夜から３年間のトップへ上り詰める道のりを記録したものだったのに対し、今回の映画は２００９年９月のオアシスの突然の解散から始まり、リアム自身のバンド「ビーディーアイ」の結成と挫折を経てソロでの復活を描いたものでした。

 

僕にとってはビーディーアイだってかっこよかったのにどうして辞めちゃったのだろうか、とも思いましたが、この映画では悩めるリアムの姿もリアルに記録されていました。若い時はヤンチャなリアムも立派な中年オヤジとなっていましたが、ともかく、前向きなリアムを見ることができてよかったです。

 

それにしてもスクリーンに映るイギリスの風景、ライブの興奮が懐かしいです。再び自由に海外旅行に行ったりライブに行ったりできるのはいつになるのでしょうか。

 

asitwas.jp

深作欣二ポスター展、道草展、「夜のピクニック」

水戸芸術館のギャラリーと演劇を見る前に、文化デザイナー学院で開催されている「映画監督深作欣二全６２作品ポスター展」を少しだけ見学。

水戸出身の深作監督の作品はあまり見たことがありませんが、よく見れば何作かは見たことがあると思いました。今年が生誕９０周年だそうです。

 

それから水戸芸術館に移動して、現代美術ギャラリーの「道草展」を鑑賞。何気なく見逃してしまう身近な環境をテーマにした展示ですが、国策により人が住めなくなってしまう土地の記録などが印象に残りました。

 

ロイス　ワインバーガーの作品

露口　啓二の作品

ミックスライスの作品

 

ウリエル　オルローの作品

上村　洋一の作品

これは屋外展示のロイス　ワインバーガーの作品

 

一度お昼を食べに芸術館を出て、再び戻ってきて今度は音楽劇「夜のピクニック」の鑑賞。２０１６年に初演された作品の再演です。そしてしばらく中断されていた水戸芸術館演劇公演の再開作品でもあります。僕自身も去年の１１月以来のACM劇場でした。

この作品は、原作本も映画も大好きですが、こうして再び見ることができたことだけでなく、コロナ禍の中で生の舞台を久しぶりに見られたこともあって何度も涙が出てしまいました。僕は作品の舞台となった水戸一高の出身ではありませんが、前日にたまたま高校時代の同級生と会ったこともあって、自分の高校生の頃を思い出しました。それができるのがこの作品の良さだと思います。

 

今日は千秋楽だったこともあり、上演後には舞台上でキャストやスタッフの挨拶がありました。ちなみにこの作品の演出は、午前中にポスター展を見た深作欣二監督の御子息である深作健太さんで、もちろん健太さんも舞台で挨拶されてました。

 

当初はローカルキャストも参加して全１０回公演の予定だったのが、ローカルキャストの参加は見送り、公演回数は５回、そして観客数も減らしての公演となりました。演出においても、登場人物がマスクをしたり、ソーシャルディスタンスを意識したりとさまざまな点で苦労があったかと思いますが、それらを乗り越えて無事に公演が行われたことに感謝です。

 

www.arttowermito.or.jp

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水戸 v 群馬

水戸ホーリーホックの北関東ダービーの試合。水戸のレジェンド、本間幸司選手が久しぶりに先発出場しました。２年４ヶ月ぶりの出場だそうです。

本間選手は22年間ホーリーホックに在籍していますが、最近は試合に出るどころかサブのメンバーにも入らないことが多く、寂しく思っていました。他のファンも同じ気持ちのようで、スタジアム入りするバスから降りるときにも本間選手に対して大きな拍手が送られていました。

 

今日は中山選手、山口選手といったいつもの主力はお休みでサブ組中心のメンバーだったせいか、前半はあまりパッとしない感じでしたが、後半になって勢いが出て、ピットブル選手の２連続ゴールで試合を優位に進めます。途中で本間選手が倒れ込む時間があって、せっかく出たのに途中交代してしまうのかとハラハラしましたが無事に試合に戻りました。しかし終盤になって群馬も１点を返したので勢いがついてやばいかなと思いましたが、相手ゴールキーパーがキックしようとするところに詰め寄ってボールを奪った奥田選手がキーパーをかわしてゴール。３対１で勝利することができました。

 

そういえば今日は茨城ロボッツの山谷社長がゲストでスタジアムに登場したのですが、試合前にスタジアムの周りをうろうろしていたところで山谷社長に会い、僕が気がつく前に山谷社長の方から挨拶されました。ちゃんとロボッツの応援に行っていることを認識してもらえたようで、うれしかったです。

 

ここから先は本間選手の写真集。

最後にホーリーくん。