今年は10周年ということですが、いつもと比べて展示場所や展示作品数が少なくなっているようです。
とりあえず那珂湊駅裏の百華蔵の展示を見ます。
展示スタッフの方がいて説明してくれましたが、ダンボールを使った作品で、作家さんの作品が2点と、地元の中学生とのワークショップでの作品3点が展示されていました。
百華蔵隣の工場跡では、水に印刷するプリンターを使った作品というのがあったのですが、水がインクで濁っていてよくわからなかったのが残念です。
続いて、昔の鉄道車両を利用したおさむシアターでの映像作品。全部で6つの短編アニメーションを楽しみました。
それから、旧ブリアンの店舗では、古着を使った作品。
商店街には去年と同じく「那珂湊はいいぞ!」のバナー。
この辺りでお昼休憩。おさかな市場の中の回転寿し店はとても混んでいましたが、今日は時間に余裕があるので名前を書いて待ちます。
それから再び作品鑑賞。編湊(あみなと)というゲストハウスがいつの間にかできていて、その屋上に作品が展示されています。作品に近づいて直接見るのではなく、外から眺めるものらしいので、スタッフの手書きチラシの案内に基づいていろいろな方向から眺めてみました。なにやら鉄骨のようなものが突き刺さっています。正面側からだと電線と混じってうまく写真に撮れませんでしたが、裏側からだとよくわかります。
最後に那珂湊駅に戻り、勝田に戻る列車に乗る前に最後の作品を鑑賞。こちらは昨年と同じような展示のようです。
見た感じパワーダウンは否めない今年の展示でしたが、果たして来年はどうなるでしょうか?