みなとメディアミュージアム2022

昨年はいつもと異なり11月に開催されたみなとメディアミュージアム、今年は8月に戻りましたが、展示期間がぐっと短くなり、8月7日から8月20日までの2週間です。また展示場所も少なくなりました。

 

それはともかく、勝田駅の湊線ホームで1日乗車券を買い、湊線で那珂湊駅に向かいます。今の時期、割引があって単純に那珂湊まで往復乗車券を買うより、1日乗車券の方が安いのです。

 

那珂湊駅の1番線ホーム屋根の下には毎回登場する旗が。那珂湊第一小学校のワークショップで作ったものだそうです。

 

駅を出てすぐ近くに「みなとのおへそ」という会場があるのでそこに向かったのですが、なんと水曜日は定休日だそうで閉まっていました。また日を改めて来なくてはなりません。

 

気を取り直して、線路を挟んだ反対側にある百華蔵へ。

環境と芸術、生命と芸術などをテーマにしたドローイング、フィールドワーク、映像作品などが展示されていました。

 

次の展示会場は少し歩いたところにある、湊八景の一つ、和田の帰帆(わだのきはん)。初めて来てみましたが、高台にあって港の眺めがいいところでした。ここは徳川斉昭が選定した水戸八景でも水門帰帆(みなとのきはん)となっています。

こちらにはフェンスにカラフルな紐をくくりつけた作品が展示されていました。

 

ここまでは歩いてきたのですが、那珂湊駅の一つ先の殿山駅までもそれほど距離がないので殿山駅に行きました。列車の時刻は調べていなかったのですが、1日乗車券を持っているので、阿字ヶ浦行き、勝田行き、どちらか早く来る方に乗ろうと思ったら、勝田行きの方が早く来たので勝田行きに乗り、再び那珂湊駅で下車。

 

ここから先は特に予定を決めていませんでしたが、駅近くの干し芋の大丸屋に行って、ジェラートを食べて休憩しました。いくつか種類がありましたが、ラムを混ぜたものを食べました。

 

そろそろ夕方になり、居酒屋の開く時間が近づいたので、勝田に戻りその後は勝田の街で飲み歩きました。