タイトルにミュージカルとあるので、歌や踊りがあるのは当然ですが、他に出演するのが講談師やマジシャンというのが不思議な組み合わせです。今日の舞台はまだ企画が始まったばかりで、これから本当に水戸黄門を題材にしたミュージカルを作っていく、というもののようです。
でも今日の舞台にはその国本さんの話題も登場したので、国本さんの遺志を継いでいる、という意味もあるのだと思いました。
舞台は二部構成で、第一部が水戸黄門のミュージカルを作る、というテーマの演劇。第二部がそれぞれのアーティストを紹介するショーケースでした。特にマジックはあまり生で見る機会がないだけにとても楽しかったです。
安達勇人さんと、歌手で俳優の加藤良輔さんは、音楽劇「夜のピクニック」にも出演したので水戸芸術館にとってはおなじみです。どちらもミュージカルで活躍されている方で、二人が歌う時はファンの方たちがペンライトを振って応援していました。
最後の方には撮影タイムまで設けられ、楽しい時間を過ごすことができました。