茨城アストロプラネッツ v 栃木ゴールデンブレーブス

プロ野球独立リーグの2022シーズンはすでに始まっていましたが、ホームでの開幕戦が笠間で行われました。

今日から連休になるので、笠間まで行ってきましたが、笠間では陶芸のお祭り、「陶炎祭(ひまつり)」があってこれが毎年すごい渋滞になるのと、天気が崩れるというので心配しました。

 

笠間までの道路は思ったほど混んでいなくて良かったです。天気の方も午前中のうちは大丈夫でした。

 

アストロプラネッツは、今シーズンからファンクラブの募集がなくなってしまいましたが、ダンスチームのベガスダンサーズのファンクラブが新しくできたので、野球よりもダンサー目当ての僕は当然こちらのファンクラブに入りました。

 

ファンクラブにはレギュラー会員とプラチナ会員の2種類あるのですが、レギュラー会員が年会費2,000円+入会費500円なのに対しプラチナ会員は年会費5,000円+入会費500円ですが、プラチナ会員の方には試合チケット2枚がついてきます。試合チケットは前売り1,200円、当日1,500円なので、当日券2枚分にさらに優遇特典がついてくるのでプラチナ会員でも十分お得です。

 

ファンサービスも以前よりだいぶ増えて、まずはチェキ会が行われました。メンバーもまだ撮り慣れないみたいで、テントの屋根ばかり写っているのはご愛嬌です。

チェキ会はこの後も参加メンバーを変えて何回か行われると聞いていたのですが、どういうわけか最初の1回だけだったようです。

 

試合の前にはグラウンドでパフォーマンス。今シーズンは9人のメンバーで、今までなかったメンバー名がついていますが、まだ顔と名前が一致しません。

 

試合前に監督や選手全員が登場しました。昨シーズンからは監督も含めてガラッと入れ替わっているようです。

 

そして試合開始。そういえば去年アストロプラネッツの試合を最後に見たのが8月に同じ笠間で行われた、対戦相手も同じ栃木戦でした。栃木には去年も出場した川﨑宗則選手が出場していましたが、守備にはつかないDHでの出場でした。

2回表にホームランを打たれて2点先制され、さらに4回表にもまたホームランを打たれて4対0。今年のアストロプラネッツはここまで5勝1敗と好調で去年までとは違うチームになったのだと思っていましたが、ここまでは劣勢なのでおかしいなという気持ちになりました。

 

ところが4回裏に、ノーアウト満塁のチャンス。ただその後が続かず2アウトになってしまいましたが、3塁打で3点を返しました。次の打者は内野ゴロなので反撃もここまでかと思ったら1塁への悪送球でセーフ。その間に走者が帰り同点に追いつきました。

 

さらに5回裏に再び満塁のチャンスに、野中選手が満塁ホームラン!

しかし試合開始頃からぱらぱらと降り出した雨は段々と本降りになり、体も冷えてきました。グラウンドのコンディションも悪くなり、6回表の守備で水溜りのせいもあってボールが外野に抜け、2点を返されたところで試合は中断します。

 

中断といっても天気が回復する見込みもないので、その後まもなく降雨コールドゲームとなり試合終了。8対6でホーム開幕戦を勝利することができました。

 

試合中断から試合終了となるまでの間、ベガスダンサーズが果敢にもグラウンドに出てきてパフォーマンスを見せてくれる場面も。

 

ベガスダンサーズは試合の合間、2回裏と4回裏の攻撃の前にも登場しました。今日は途中で試合が終わってしまいましたが、9回まで行われた場合にはその後も登場するのかもしれません。

 

 

試合後の松坂監督のインタビュー。

MVPは満塁ホームランの野中選手。

本当は試合後もいろいろイベントを予定していたようですが、雨のためそれも中止となりました。

 

それでもベガスダンサーズのブースではサイン会が行われ、僕も写真台紙にサインをしてもらいました。

天気が良ければもっとベガスダンサーズと交流したかったのですが、それは次回以降のお楽しみにしておきます。

 

そういえば球団キャラクターのアストロマンも、アントキの猪木さんと一緒に僕の席近くにやってきました。