あおぞらクラフトいち、水戸みやぎん寄席

水戸でよく行く元山町ブルワリーが今日はビヤスタンドを休んであおぞらクラフトいちに出店するということで行ってきました。

あおぞらクラフトいちは以前は水戸芸術館の中庭で開かれていましたが、今回は密を避けるために千波湖畔のふれあい広場に場所を移しての開催です。

水戸駅からバスで移動して、まずはビール。

そして多数出ている飲食店の中から、Champs de blé(シャンドウブレ)の常陸秋そばのガレットをいただきました。

晴れているけどそれほど暑くなく、風も吹いて気持ちいい天気でした。

 

昼過ぎに、今度は歩いて市街地に戻りました。

水戸東照宮の下、宮下銀座に新しくできた水戸みやぎん寄席のオープン初日の初回公演に行ってきました。

こけら落とし公演は古今亭菊之丞独演会です。

その前に席亭の挨拶や、大井川知事による三本締めなどのセレモニーのあと、いよいよ落語が始まりました。

最初は前座の柳家ひろ馬さんの「一目上がり」。ひろ馬さんは常陸太田出身で水戸一高の卒業だそうです。

それから菊之丞師匠の話が「青菜」と「火焔太鼓」の2席。

席数が48の小さな小屋ですが、毎週土日に開催されるというので、これからは気軽に落語が聞けそうです。

 

お開きとなった後、外に出るとお酒を飲みたくなりましたが、商店街のお店はまだ開店時間前なので別のお店で飲み歩きをしてきました。

主にビールを飲みましたが、落語を聞いた後はやはり日本酒を飲みたくなります。

ひさしぶりに「かにや」で水戸の地酒「一品」を冷や(常温)でいただきました。

 

せっかく寄席ができたのだから、商店街の飲食店も開店時間を早めてくれるとうれしいなと思いました。

 

菊之丞師匠のyoutubeでも今日のこけら落とし公演の様子が紹介されていました。

 


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