つくばブルワリー、水戸ノ夜市

つくばに来たもう一つの目的は、クラフトビールを飲むこと。

つくばセンターから少し離れた洞峰公園の近くに、つくばブルワリーがあるのは知っていましたが、なかなか行く機会がなく、今回初めて行ってみました。

つくばセンターからひたち野うしく駅行きのバスに乗り移動します。

 

規模は小さいながら、醸造タンクを眺めながらお店で飲むことができます。

簡単なおつまみはありますが、近所の別のお店からの持ち込みも可能だそうです。

 

今日飲めるのは6種類のオリジナルビールと、ゲストビールが1種類。3種類飲み比べ+ミックスナッツのセットがあったのでこれを2回頼んで6種類全部を飲んでみました。

そしてその中で気に入った「GAMA VOSS(ガマフォス)」をパイントでもう1杯飲み、さらに帰る時にはこのブルワリーの看板ビールである「RED DROG」を持ち帰り用のボトルに入れてもらいました。つくばといえば筑波山のガマが有名で、そのガマをイラストにしたラベルが可愛いです。

 

ひたち野うしく駅までバスで移動し、そこから電車で水戸へ。

今日から3日間、水戸城大手門前で初めて開かれる「水戸ノ夜市」へ。

 

拓本や着物などの体験イベントのほか、徳川御三家に因んで水戸藩の他、尾張藩紀伊藩の酒が飲めるというので行ってみました。

水戸のは元山町ブルワリーと常陸野ネストビールとビール。尾張のは金しゃちビールとワイマーケットブルーイング、紀伊のは白浜のナギサビールと三重県の伊勢角家のビールなど。また、ビールだけでなく、梅酒や日本酒もありました。

こちらでも飲み比べセットがありましたが、銘柄を自由に選べるというわけではなく、あらかじめ指定された水戸または尾張の4種セットでした。水戸のは木内酒造のビールで、こちらはいつでも飲めるので、尾張のセットを注文しました。

4種の内訳は、金しゃちの赤味噌ラガーとIPA、ワイマーケットのルプリンネクターとイエロースカイペールエールでした。

どうせなら3つの藩のを一つづつ飲めるようなセットもあればいいのに、と思ってしまいました。

昼から飲んでいるのでゆっくりと飲んでいると、水戸市の高橋市長の姿も見えました。

夕方になると提灯に灯もついていい雰囲気です。

水戸の梅大使もいたので写真を撮らせてもらいました。