茨城のみち-写真からみる交通の発達と県民のくらし-

茨城県立歴史館に行ってきました。

タイトルが僕の興味を引いたのですが、どちらかというと県の行政文書の展示が中心で、写真の解説がちょっと物足りない感じがしました。資料もガラスケース越しだとよく見えず、ルーペなどを準備すべきかなあと思いました。

 

 

一橋徳川家記念室のほうでは「姫君の装い」というタイトルで江戸時代後期の簪(かんざし)や櫛、着物や調度品などが展示されていました。中には国指定重要文化財も含まれ、どれも状態が良く保存されていて、当時の煌びやか世界をちょっとだけ覗いているような気分になりました。

ところで、簪は髪飾りだと思っていましたが、耳掻きも兼ねているということを知り驚きました。

この展示は写真撮影やSNS投稿もOKということで僕も写真を撮ってきたので紹介したいと思います。