水戸の街に黄門まつりが帰ってきました。
去年も開催されたものの、秋に三の丸庁舎前のみで規模を小さくしての開催だったため、夏に水戸の大通りを開放しての水戸黄門まつりは4年ぶりの開催でした。
昼前に水戸駅に着くと、北口からすでに賑やかな音が聞こえてきました。
聴いているラジオからは南町自由広場からの中継もありましたが、その中継現場にはわずかの差で間に合わず、レポーターの太田絵里子さんに会うことができなかったのは惜しかったですが、その南町自由広場には、LuckyFesで初登場したデカロボスケが早速活躍していました。
茨城空港のブースでは、茨城空港スカイガイドのお姉さん、そして茨城空港から行ける神戸からスマイル神戸の新木りさこさんがいたので写真を撮らせてもらいました。
昼間からビールを2杯飲んだのですが、冷たい氷に惹かれてハイボールを飲みました。
ここは南町3丁目のビルの地下で営業するフレンチバー「アグレアブル」が出しているお店だそうですが、この通りの裏手には実は僕の生まれた産院がありました。その産院は今はもうないのですが、その近くで飲んでいるのはなんだか感慨深いです。
14時からは水戸芸術館で行われたトークショーに行ったので黄門まつりからはちょっと離脱しました。このトークショーについてはまた別に載せます。
トークショーが終わって国道50号線に戻ると、すでに交通規制が敷かれ道路上を歩くことができました。
泉町の「ひろ寿」の前には、いつもビールを飲んでいる元山町ブルワリーが出店しているので、今日は泉町で元山町を楽しみました。
通りではこれから水戸黄門カーニバルが行われます。企業や団体のグループがチームを組んで、「黄門ばやし」と「ごきげん水戸さん」という曲に合わせて振り付けながら練り歩くものです。特に知り合いが出ているわけではありませんが、みんな楽しそうに踊っているので、こちらも手を振って応援してました。
伊勢甚は来年が創業300年とのこと。伊勢甚百貨店が無くなって寂しくはなりますが、会社としてはまだ続いているのが嬉しいです。
茨城日産グループの車には水戸の名所名物が描かれていました。
と思ったら、RDTのNOZOMIさんがなんとカーニバルの審査員としてやってきました。
最初に見つけた時はとっさだったので写真を撮ることができませんでしたが、しばらくしたらまた戻ってきたので、今度は無事に写真を撮れました。
鰻で有名なぬりやさんが、なんとクラフトビールを造ったと聞いて、さっそく飲んでみました。
まだできたばっかりでお店で飲んだりするのはもう少し先らしいのですが、ビール好きとしてはまた楽しみが増えました。
こちらの女性の方がビールを造ったそうです。
ここらで次は水戸の地酒、「一品」に切り替えます。枡酒は一杯600円ですが、升を持って行くとおかわり価格で300円となります。僕は当然升を持っているので最初から300円で飲みました。
せっかく「ひろ寿」さんの前で飲んでいるので、そのひろ寿からはまぐりもいただきました。
水戸の梅大使たちも参加。
RDTも参加。
南町3丁目交差点に提灯や山車が集合して祭りもクライマックスに近づきます。
とそこに茨城放送の菊地真衣アナに遭遇。ビールを飲んでほろ酔い気分だったので、僕も持っていた枡酒で乾杯しました。この時は気が付かなかったのですが、後でよく考えたらまいまいさんと乾杯できるなんてそんな滅多にないから、とても貴重な体験でした。
いくつもの山車が集まって太鼓の音がお腹に響きます。
祭りを満喫したのですが、飲み足りない気分だったので友だちと宮下銀座で飲んでいると、隣にいた韓国からの2人組と話が盛り上がりました。
こういった触れ合いも久しぶりです。気がつけば最寄り駅までの終電の時間が過ぎてしまいました。帰りは隣の勝田駅まで電車で移動し、そこからタクシーで帰宅しました。