新宿飲み歩き

東京新宿に泊まりの出張だったので夜は飲み歩きに行ってきました。新宿は前回去年の11月にも飲み歩きしましたが、その時に入れなかったお店に今日は入れるでしょうか?

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まずはウォーミングアップということで思い出横丁の立ち飲みの晩杯屋へ。最初はやはりビールから。生ビール2杯にホタルイカと山いもキャベツを食べました。合計1,110円。

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続いては前回は行くのが遅くてすでに閉まっていたカブト。ここではうなぎの串焼き一通りと日本酒お燗です。
お酒はハクツル上撰で、うなぎはえり焼き3本、ひれ焼き2本、きも焼き1本、そして最後に蒲焼き1本の合計7本です。レバ焼きは売り切れでした。日本酒は1杯500円を2杯、一通りは1,850円で合計2,850円。

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3軒目も思い出横丁の志の笛。こちらも前回は満席で入れなかったお店でしたが、今日は無事に入ることができました。というより、やはり新型コロナウィルスの影響でしょうか、思い出横丁の狭い通りを歩く人並みも少なく感じました。
ここではウーロンハイ440円と空豆焼き440円をいただきました。お通し330円と合わせて合計1,210円。

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思い出横丁はここで切り上げて、次はゴールデン街、と思いましたがまだ少し時間が早いかと思い、ジャズバーのDUGへ。
エビスビール600円を一杯にチャージ550円で1,150円でした。

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そしてここからはゴールデン街

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まずは「日本一敷居の低い」文壇バーの月に吠える。入った途端に先日読み終えたばかりの川上未映子「夏物語」が置いてあったのが目に入り、ちょっとだけ先客の会話に加わりました。
ここでは文学に因んだオリジナルカクテルがありますが、その中から「走れメロス」500円を。これは日本酒とレモンジュースと何かが入っているそうです。他にも「印税生活」とか「締切前夜」「バナナフィッシュにうってつけの日」というような名前のカクテルもありました。2杯目は電気ブランソーダ割。お席代500円と合わせて合計2,050円でした。何を話したかよく覚えていませんが、お客さんに学校の先生がいたようで、僕の知らない世界の話を聞くことができて面白かったです。手元のメモには揚げパン、メロンパン、国会図書館の文字が残っていました。

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ゴールデン街ではしご酒は続きます。次は音吉。前に来たときにはマスターには会えませんでしたが、今日は会えました。いつも笠間の磯蔵酒造での新酒を祝う会にザ パーマネンツのベーシストとして楽しませてくれるトムさんがマスターなのです。酒はもちろん磯蔵の稲里辛口。お隣に座った方も新酒を祝う会に行ったことがあるそうで、知らずにお仲間になっていたと思うと楽しくなります。帰り際にその新酒を祝う会の演奏風景がジャケットになったパーマネンツのCDも買って、合わせて4,100円でした。

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泊まったホテルに戻る前にやっぱり気になって素通りできなかった新宿三丁目の池林房に最後に入ってみました。ここはいつもはガヤガヤと賑やかなお店のはずですが、やはりお客さんの数が少なかったです。ウーロンハイと揚げ出し豆腐で1,630円。

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今日は合計7軒。久しぶりによく飲みました。