万城目学

北九州の出張に、雑誌1冊と読みかけの文庫本1冊、まだ読んでいない文庫本をもう1冊持っていったのに、出張中に全部読み終えてしまったので、帰りに福岡空港で購入。「鴨川ホルモー」の京都に続き今度は奈良が舞台。こちらも「鴨川ホルモー」同様に古都を舞台に、ファンタジーが混じったエンターテインメント小説で、面白くて飛行機、電車と乗り継いで家に着くまでに一気に読み終えてしまった。舞台になった奈良市は行ったことがあるけど、飛鳥地方の古代遺跡は行ったことがないので一度行ってみたいと思う。それから、茨城県鹿島神宮も度々台詞の中に登場するけど、実は鹿島神宮にも行ったことがない。こっちなら近いので気軽に行けるから、今度行ってみようと思う。
万城目学の本がこんなに面白いとは思わなかった。こうなったら次の最新作「プリンセストヨトミ」も読んでしまおうと思う。

鹿男あをによし

鹿男あをによし