昨年から始まったLucky Fes。今年2日間行われたLuckyFM Green Fesから名前もシンプルにLucky Fesとなり、日程も月曜日の海の日も含めて3日間の開催となって行われました。
今回は、去年も会場で一緒だった友だちと最初から一緒に行くことにしたのですが、開場が朝8時と去年よりも1時間早くなったので、7時頃に勝田駅前で待ち合わせ、シャトルバスで開場待機列に並びました。
この時点で天気は小雨でした。
8時になり開場。若干入場に時間がかかったような気がしましたが、3日通しのチケットを提示すると、3日分のリストバンドを受け取りました。明日と明後日に失くさないように注意しなくてはなりません。
今年はテントエリアは事前予約制になっていて、友だちが予約しておいてくれました。まずはテントエリアでテントを立てて荷物を置き、一息つきます。
それからLuckyFM茨城放送のブースへ。昨年も会場からの生放送があったものの、公開放送ではなかったのが残念でした。それが今年は公開放送のブースが設けられ、さらには茨城放送で番組を持つアーティストたちが立つステージ「Lucky Space」も作られました。
近くには茨城放送のマスコット、いばらじおんの大きなバルーンが立っていました。
9時になると公開放送がスタート。パーソナリティは菊地真衣アナです。茨城放送のオーナーであり、このLuckyFesの総合プロデューサーでもある堀さんもゲストで出演していました。
さらにはこの4月に茨城放送に入社した煙山ゆうアナも登場。
Lucky Spaceに11時から出演するイバラッパーさんがリハーサルしていて物販も行っていたので、早速このフェスのために作ったという「Lucky EP」を買い、サインも入れてもらいました。
一緒に記念撮影も。
ここで一旦Lucky Spaceを離れ、一番大きなWATER STAGEへ開会宣言を聞きに行きました。
会場には堀オーナーの等身大パネルが。
ちょっと早めの昼食は大洗のしらす丼。
イバラッパーさんのステージは、渋谷直樹さんも一緒に立ちました。
今回のLuckyFesでは、基本的にステージの写真撮影やSNSへの投稿がOKとなったのが画期的です。
めずらしくスイーツも。焼芋アイスブリュレクレープ。
それからGREEN STAGEで岸谷香さんのステージを見ます。
岸谷さんは元PRINCESS PRINCESS。僕はそれほどファンではありませんでしたが、とても人気があったので、自然とメロディーには記憶があります。2曲目にいきなり「Diamonds<ダイアモンド>」、3曲目に「M」と大ヒット曲を聴かせてくれました。これらの曲が出たのが1989年と1988年。僕は当時は大学生でしたので、その頃のことを思い出します。
ちなみに岸谷さんは、写真はOKだけどSNSはNGとのことだったので載せないでおきます。
そのあとは再びLucky Spaceに戻り、生放送の合間だった菊地アナと記念撮影。
夕方にLucky Spaceに出演するKEN EBISAWAさんも登場。
ここで一度テントに戻り休憩です。テントエリアの入り口近くにあった長崎のそうめんが美味しそうだったので葱油の油そうめんを食べてみました。
次のお目当てまで少し時間があったので会場内を散策。
茨城ロボッツのブースでは連日ロボッツの選手がやってきて、ファンクラブ会員向けに記念撮影に応じてくれましたが、今日は山口颯斗選手、中村ジャズ選手、鶴巻啓太選手が来てました。背景には大きなロボスケも。
このバルーンロボスケ、夜になると光ってました。
地元ひたちなか市のブースでは、お土産品の販売や観光パンフレットなどがありました。朝のラジオでお姉さんが冷たい焼き芋「焼いも蜜ちゃん」を紹介していたので、それを買ってみました。
14時30分からはLucky SpaceでDJ SEIRAさんのDJプレイ。最初はDJ SEIRAって誰?って思っていましたが、金曜午後のLucky Fes MUSIC STATEの番組でアシスタントをしている柏村星良さんのことだったのでした。茨城ロボッツのRDTのダンスパフォーマンスでも使われた「Rain On Me」が流れた時にはとても嬉しくなりました。
ステージの後はDJ SEIRAさんと話すことができ、一緒に写真も撮らせてもらいました。とってもセクシーな衣装にドキドキしちゃいました。
またその場でMUSIC STATEレポーターのファンキー佐藤さんより、番組用のインタビューも受けました。でも緊張してうまく話せなかったです。岸谷香さんのことを言おうとして、旧姓の奥居香さんとごっちゃになって「奥谷香」なんて言ってしまいました。
続いて同じくLucky Spaceで今度はKEN EBISAWAさんのステージ。
5月に行われた「いばチャリ」で初めてお会いしましたが、ステージで歌を聴くのは今日が初めて。とても楽しみにしていましたが、期待に違わず楽しいステージでした。
この後はまたしばらく休憩時間。
フェス会場に設けられたラッキー神社なるものにも参拝してきました。
小腹も空いたのでかじまのカニコロッケを食べます。
そしてWATER STAGEのASKA。出演アーティスト発表の時は気がつきませんでしたが、チャゲ&飛鳥のASKAさんでした。こちらも熱心なファンではありませんでしたが、やはり学生時代から自然と耳にすることが多いです。途中からでも聴けたらいいかなくらいの感じでのんびりステージに移動したら、時間が少し押していたのか到着した時にはまだ始まっていませんでした。そして始まったステージでは1曲目にいきなりSAY YES。そしてラストにはYAH YAH YAH。年代に関係なく盛り上がってました。
曲中のMCでは、「笑って歩こうよ」という曲のMVがひたちなかで撮影したもの、というエピソードを披露してくれました。
後で確認してみたら、冒頭からひたちなか海浜鉄道に乗る尾野真千子さんが出てきてびっくり。車窓の風景を見ると、勝田駅を出て芋畑の広がる磯崎あたりまで乗って行ったのでしょうか?でも最後には那珂湊駅の改札を出るというのが、地元民からすると行ったり来たりの行動に見えてしまったのは内緒。ASKAさんは尾野真千子さんと絡むシーンはなく、終始どこかの海岸に立って歌っていました。その場所は特定できませんでしたが、阿字ヶ浦あたりなのかなと想像しました。
ステージはまだ残っていましたが一旦離脱してマルゲリータピザで夕食としました。
今日のラストは花火。去年と同様にDJ DRAGONさんのDJに合わせて水戸の野村花火による10分間の花火で盛り上がりました。
帰りもシャトルバスで勝田駅へ。今日のビールはキリン一番搾りばっかりだったので、駅前のいつものお店で違うビールを飲んで少し休憩してから家に帰りました。
ちなみにこの日会場で使ったSUICAの記録によると、支払い合計は8,500円でした。
SUICAで支払った食事代は、しらす丼¥800、焼芋アイスブリュレクレープ¥700、そうめん¥1000、カニコロッケ¥400、マルゲリータ¥800で合計¥3,700、残りは全てビール代です。ビールは1杯800円なので逆算すると6杯でした。ビールがちょっと高いなあとは思いましたが、それしかないので仕方ありません。