志士のかたち

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今日が最終日の茨城県立歴史館の特別展を見てきました。
入館料金は600円のところ、ケーズデンキのあんしんパスポートを持っているとなんと20%引きというので利用させてもらいました。
僕は歴史は少し苦手ですが、それではいけないと思い大河ドラマを見るようにしたりして少しずつ勉強しています。
そんな中、この展示は「桜田門天狗党、そして新選組」というサブタイトルがついていて、幕末から明治にかけての水戸のそして今の日本につながる流れを貴重な展示物で紹介するものでした。
 
約1時間半ほどかけて見て回りましたが、後半は息切れするくらい充実した展示でした。カタログも買ったのであとでじっくり見てみたいと思います。
 
これは個人的な意見ですが、幕末期の混乱で、水戸藩は内輪揉めという側面もありましたが、それでも伝統を守るべく実直に行動しただけという気がします。薩摩や長州と手を組もうと考えていたのに、どうしても裏切られた感がしてなりません。実直さも悪く言えば柔軟性がないとも言えるかもしれません。それが今日の茨城や水戸の不器用さにもつながっているのではないでしょうか?
 
 

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