チェックポイントは水戸市内に点在していて１日ではとてもクリアできないし、約１ヶ月ある期間中でも全部廻りきるのは無理かもしれないけど、ちょっとでも参加してみたら面白いかなと思い、参加してみることにしました。
まずは七ツ洞公園。行く途中で道を間違えてしまいましたが、まずは一つ目をクリア。写真を撮るのに、自分が写っていて、チェックポイントの場所がわかり、かつ自転車が写っているという三つの条件を満たさなければなりません。しかも自撮りなのでなかなかアングルが難しいです。
次は旧芦山浄水場。道が細かくてわかりづらかったのでスマートフォンのナビを使ってたどり着きました。ここは映画「カメラを止めるな！」のロケ地として有名になりましたが、普段は立ち入り禁止の場所なので入り口で雰囲気だけを味わってきました。
そして１１８号の坂を登って茨城県武道館。この辺りからはもう地図を見なくても行けるようになります。
次は保和苑。
ここには幕末の水戸藩にゆかりのある回天神社や、幕末の志士たちのお墓がある常磐共有墓地もあります。今NHKの大河ドラマ「青天を衝け」でも登場した藤田東湖、藤田小四郎、そして桜田門外の変の関鉄之介のお墓には訪れた人にわかるように旗が立っています。
次は水戸八幡宮。
ここは徳川よりも前の佐竹の時代に建てられたものですが、徳川の時代になっても存続しました。ちょうど今持っている御朱印帳がいっぱいになって次の御朱印帳を手に入れなくてはと思っていたところだったので、ここで御朱印帳を購入しました。御朱印をもらうだけだと今は書き置きの紙をいただく形になるのですが、御朱印帳を購入した場合に限ってこの場で記帳してくれるということでした。
さてここでちょっとしたアクシンデントが。iPhoneの充電がなくなりそうなのでモバイルバッテリーに繋ごうと思ったところ、バッグの中にバッテリーが入っていませんでした。どうやらバッグの中に入れるのを忘れたようです。今日のゲームはチェックポイントで写真を撮らなくてはいけません。まだ時間はあるのでせっかくチェックポイントに行っても写真が撮れなくては意味がありません。そこで思い出したのが、モバイルバッテリーのレンタルサービスです。水戸市内のレンタルポイントを検索したところ、水戸駅近くに複数あることがわかり、予定を変更して一度水戸駅前のNTT docomoショップに立ち寄りました。このサービスは以前にも一度利用したことがありましたが、今回も助かりました。
さて、気を取り直してチェックポイントをどんどん廻ります。
アダストリアみとアリーナ。
茨城県立歴史館。
偕楽園のチェックポイントは常磐神社下の農人形でしたが、その前に東門の前にある「門のまえ」で遅めの昼食をとりました。ここは吉久保酒造が運営して吉久保社長の姿も見えたので挨拶をしながらかき揚げ丼をいただきました。
そして偕楽園農人形。
西の谷公園。
神崎寺。
梅香トンネル。
ここは車がバンバン走るところなので、どこで写真を撮ったらいいのか悩みました。
藤田東湖 誕生の地。
水戸東照宮。
ここらへんで時間が午後３時を過ぎたので、そろそろ帰ろうかと思いましたが、帰り道にあるチェックポイントにもちょっと立ち寄ります。
大手門。
水府橋。
まだこの近くにもいくつかチェックポイントはありますが、また次の機会に取っておくことにして今日はここでおしまい。あとはまっすぐ家に帰りました。
今日の走行距離は52.37km。走行時間は約4時間45分でした。
回ったチェックポイントは18箇所。
他の用事もあるので次の予定はなかなか立てられないのですが、もう少し頑張ってみたいなと思います。
