こちらも行けるかどうかわからなかったところを直前になってチケットを取りました。
朗読は2つ。でも解説によるとそれぞれ2編の物語を一つに編集したもののようです。青山美智子さんは今年の本屋大賞候補になった「お探し物は図書室まで」で知った作家さんで、今日の「木曜日はココアを」はまだ読んだことはなかったです。でも「お探し物は図書室まで」がハートウォーミングなお話だったのできっといい物語が聞けるのではないかと期待しましたが、やはり心に染みる時間を過ごせました。
朗読なので芝居をするわけではないのですが、それがかえってまるでラジオドラマを聴いているように想像力が広がりました。
終演後に気になったので早速「木曜日にはココアを」を購入しました。