新しい年を迎えましたが、旧年中は大変お世話になりました。
今年が皆さまにとって良い年であることをお祈りします。
どうぞ本年もよろしくお願いします。
Happy New Year 2019. Hope you and your family are well.
それでは今日のRDT。
おまけにロボスケも。
茨城ロボッツはアウェイの名古屋での試合でしたが、大工町のクラブVOICEでパブリックビューイングのイベントがありました。ちょうど夜に近くのイベントに行くのでその前に立ち寄ってみました。
試合中継自体は家でも見ることができるのですが、大きなスクリーンに試合の様子が映し出され、集まったファンも試合会場にいるかのように声を出したりメガホンを叩いたりして応援をしていました。アウェイでの応援だとホームチームの音響に負けてしまって応援しずらいのですが、ここなら思いっきりロボッツの応援ができます。最近の2試合で連敗していましたが、今日は100点を超える得点で見事勝利でした。
そして新荘の「稽古場 風」で第2回みとびとのトークイベント。今日は「サントピアの時代」というタイトルで、ゲストは元サントピアの営業企画課長の加藤保さんです。
サントピアは水戸の南町にあったファッションビルです。1978年に開業して2007年まで営業していました。地方都市にありながらファッションビルとしてはかなりユニークな存在だったサントピア。僕自身はあまりファッションに興味がなかったので何かを買ったとかの思い出はないのですが、中にあったライブハウス「サウスコア」に、中学生の時に先輩がバンドで演奏するのを聞きに行ったり、やはり中学校の美術の先生がバンドで出る、というので聞きに行ったりというのを覚えているのと、高校生になってからは「スカイシネマ」という映画館でクラシック映画の上映があったので何度も通っていろんな映画を見たことの思い出があります。
昔の映画ノートがあったので書き写してみると、
1986年、高校2年生の時
ローマの休日、オズの魔法使い、雨に唄えば
1987年、高校3年生の時
瀬戸内少年野球団〔青春編〕最後の楽園、ハスラー2、第三の男、卒業、オックスフォードブルース、愛と栄光への日々、スティング、ティファニーで朝食を、若草物語、陽のあたる場所、マイフェアレディ
といった映画たちでした。ビルの中にあったので天井が狭く、後ろの方の席だと見ずらい映画館でしたが、印象に残っています。
加藤さんからはサントピアができた経緯、バーゲンの時の行列の様子、バンド出演交渉、地元のバンド出演者たちへの教育などなど、いろいろな思い出が語られました。今日会場に集まった人たちもそれぞれサントピアと関わりや思い入れを話してくれました。
そのサントピアビルは、お店の閉店後もしばらくは残っていましたが、2016年5月、ついに取り壊されてしまいました。これは取り壊し中のビルです。
それからこれは、スカイシネマで観た映画の半券。
女子バレーボールのVリーグの試合を初めて観戦してきました。
ひたちなか市に本拠地のある日立リヴァーレがひたちなか市総合体育館で試合をするのに会社関係でチケットを入手することができたためです。以前から希望すれば観戦することはできたようですが、僕にとっては初めての観戦でした。
1日に3試合行われて、リヴァーレの試合は3試合目でした。1試合目から見ることができるかよくわからないまま11時の第1試合の開始時刻に合わせて体育館に行き、チーム受付でチケットを引き換えると、そのまま観戦することができました。
バレーボールの試合は、テレビで見たことくらいはありますが、生で見るのは初めてです。リヴァーレの試合に向けてそれまでの2試合で試合形式を確認しました。25点を取ったほうがセットを獲得し、3セットを取ると勝利、ということのようです。
第1試合のKUROBEアクアフェアリーズ対PFUブルーキャッツは3対1でKUROBEの勝ち。第2試合のNECレッドロケッツ対デンソーエアリービーズは3対0でNECの勝ちでした。
応援団による応援はPAを使ったものでしたが、タイムアウトを取ったほうのチームが応援する仕組みのようです。
そしていよいよ第3試合、日立リヴァーレ対埼玉上尾メディックスの試合が始まります。日立の応援席にも続々と人が集まってきました。応援席にはすでに青色のビブスと青白のメガホンがセットで置かれていて、両手にメガホンを持つのが応援スタイルのようです。第1セット、第2セットを連取したところでハーフタイム(?)ショーが始まりました。日立の応援団は中年のおじさん応援団です。試合中は観客席に分散していましたが、ショータイムの時にはコートに降りて、パフォーマンスを見せてくれました。
試合はそのまま3セットで終わるのかと思いきや、相手チームの外国人選手に思うようにやられてしまい、第3セット、第4セットと取られてしまい、フルセットまで持ち込まれました。第5セットになると15点マッチになります。このまま勢いに飲み込まれてしまうのかとヒヤヒヤしました。14点を取って最後の得点の時には相手チームによるチャレンジの申請があり、ビデオ判定となりましたが、そのまま得点が認められて、逃げ切り勝利に終わりました。今日は初めての観戦でしたが、フルセットまで長時間観戦させてくれるサービス(?)だったのでしょうか?おかげでドキドキ感も味わうことができました。
Vリーグの試合日程は複数のチームが1箇所に集まって複数の試合を行い、それを各地で転戦する方式のようです。そのため、ホームチームといえども地元での開催は年に1回、日立市を含めても2回しかないようです。だからまた次に見ようと思っていても、地元ではまた来年、となってしまうのでしょうか?ちょっと寂しい気がします。
背番号20番は、長身の入澤まい選手。
背番号9番は副キャプテンの渡邊久恵選手。
背番号8番はキャプテンの佐藤美弥選手。
今日のVIPは渡邊久恵選手でした。