第八回ちょっ蔵新酒を祝う会


毎年恒例の磯蔵酒造のちょっ蔵新酒を祝う会に今年も行ってきました。
年々参加者が増えているこのイベント、今年は前売り券が発売されて、ますます人が多いだろうと思い、いつもは開蔵の時間になってから着くように行っていたのを、初めて開蔵前に行ってみました。

10時半くらいに稲田に着いたものの、すでにたくさんの人が並んでいます。11時に門が開き、順番に中に入ります。早速場所取りをするのですが、こんな時間に入ったことがないのでどこがいいのかうろうろするうちに日陰の場所がなくなってしまいました。そう、屋外で長時間いるのですから、日陰が大事です。

入蔵時にもらった四合瓶を早速開けて飲みます。毎年これが楽しみなのです。笠間焼のぐい飲みとお箸もついているので、あとは蔵のあちこちにある食べ物屋さんで食べ物を買って、飲んで食べて過ごします。

JRの笠間駅長の乾杯の挨拶から始まり、最初のステージの出し物は伝統の笠間稲荷囃子です。ひょっとこや狐も出てきて盛り上げます。


そうするうちに離れでは寄席が始まる時間になってしまいました。慌てて離れに移動するとすでにたくさんの人が集まっていました。毎度おなじみの立川談四楼師匠と弟子の寸志による3席の落語で笑いました。終演後は本の即売会があるので、今年も1冊買ってサインを入れてもらいました。

外の宴会場に戻ると、周りの人たちもだいぶできあがっているようです。

ステージではこちらも毎度おなじみ浜ユウスケ オンステージです。おひねりを渡すと、浜様のブロマイドをもらいました。

続いては友人も出演するフラメンコ。

勝田駅前のアイリッシュパブ ドヨーズのミッツとも合流しました。

そしてこの人はうつみようこ。よく分からなかったのですが、「メスカリンドライブ」という後にソウルフラワーユニオンにつながるバンドのメンバーだった人だそうです。


ちょっ蔵の一番の楽しみと言えば、The Permanentsの歌謡ロック。

というよりこちらが楽しみなんですね。椿会の踊りが始まるとバンドの演奏が聞こえなくなります。


この後、再びフラメンコのステージです。


今日はこの後水戸でLiverpool v Chelseaの観戦会があったので、最後まではいないで夜の8時過ぎに帰りました。

今年はあまり第2ステージの方には行けなかったのが残念でした。


その他の写真はfacebookのアルバムにて。