茨城ロボッツ v 仙台89ers

先週末はアウェイの北海道戦を戦ったロボッツ。土曜日に負けた後、日曜日の試合はスタジアムに応援に行った水戸ホーリーホックとほぼ同じ時間の試合開始だったので、ハーフタイムに途中経過をチェックしたら第1Qが29対18と11点差をつけられて負けていました。これは連敗してしまうかと思っていたのですが、ホーリーホックの試合が終わってロボッツの結果を見たらなんと98対107で逆転勝利していました。それから中2日の今日もその勢いで勝利といきたいところです。

 

今日の対戦相手の仙台とは12月にアウェイで対戦して負けていますが、ロボッツにはその時にはいなかったルークメイ選手がいます。ただ、TK選手が3x3の日本代表に選出されてチームを離れているのが気になるところ。

 

試合が始まると、なんといきなり13対0のラン。第1Q終了時でも25対13と12点差をつけてリードしていました。今シーズンにはあまりないような展開だったのでこの後どうなるかと思ったら、第2Qは仙台の反撃にあってしまい4点差まで迫られてしまいました。

後半に入っても仙台の勢いを止めることができず、第3Q途中にはついに逆転されてしまい、第3Q終了時は逆に5点をリードされてしまいました。

このくらいの点差ならまだ追いつける、と思ったのですが終盤になって徐々に引き離されてしまい、最後は粘ったものの74対82で敗れてしまいました。

ルーク選手は期待通りに20得点を決めてくれたのですが、山口選手が第3Q終了時点でわずか2点しか取れなかったのが痛かった。

 

MIPはそのルーク選手。

 

今日はマスコットオブザイヤーの選挙に向けてロボスケデイ、ということで試合前にはロボスケと写真を撮るコーナーがありました。

 

コート上でのパフォーマンスにも力が入ります。

 

途中にはなぜかけん玉チャレンジ。しかし失敗してしまいました。

 

平日開催ということで、ビール半額デイ。お馴染み水戸シルエラの澁谷マネージャーには顔も覚えられました。

 

そしてハーフタイムは、今年のLuckyFesへの出演が発表された相川七瀬さんと、LuckyFesプロデューサーのDJ Dragonさんが登場。DJプレイから始まって最後はもちろん大ヒット曲「夢見る少女じゃいられない」。この曲の時はRDTもバックで踊り、会場を盛り上げてくれました。

 

最後にRDT。

ARISAさんが前日が誕生日だったのでARISAさんの写真が多めです。

 

今日の試合前のFMぱるるんに電話出演していたNAGISAさん。

 

 

 

水戸 v 千葉

開幕戦で勝利したものの、その後勝てなくてリーグ戦4連敗のホーリーホック

先発メンバーもいろいろ変えて試行錯誤しています。

 

前半、後半ともサイドバックからの上がりが調子良く、何度もゴールに迫りましたが、あと1歩のところで得点には至りませんでした。

千葉の攻撃にもヒヤヒヤしましたが無得点に抑え、結局0対0の引き分けでした。

勝てなかったのは残念でしたが、得点を期待させるシーンも多く、応援していて楽しくなるような試合でした。

 

今日はスタジアムに着いてグルメエリアのあたりをうろうろしながら、昨日の夜に一緒に飲んだジェフサポさんと会えるかなあと思っていたら、連絡を取ってみる前に偶然再会することができました。

 

試合前にはレジェンドトークの第2回で2016年から2018年シーズンに在籍していた福井諒司さんが登場しました。

 

ハーフタイムには茨城ロボッツからロボスケが登場。

 

最後は、試合終了後にスタンドを回ってくれるホーリーくん。

 

実は今日は一眼レフカメラを持って行ったものの、SDカードを入れ忘れてしまい、気分的には落ち込んでいました。でもまた来週にはホーム戦があるので、今度は忘れないようにしたいと思います。

 

辻井伸行×三浦文彰 究極の協奏曲コンサート、水戸飲み歩き

土浦から水戸に戻り行ったのは、水戸市民会館で行われる辻井伸行さんと三浦文彰さんの、読売日本交響楽団とのコンサートです。

水戸市民会館では開館時に無料の催しで大ホールに入りましたが、開館記念として開かれている何かしらの有料のイベントに行きたいと思っていました。そんな中、今回のコンサートを主催するLuckyFMのCMで、ピアノの辻井伸行さんが僕の大好きなラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を演奏すると知ったのでチケットを購入していたのでした。

 

まずはバイオリンの三浦さんによるチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35。

と言われても普段はクラシックを聴かないのでどんな曲か想像できなかったのですが、演奏が始まると聴いたことのある曲でした。

 

休憩の後はいよいよ辻井さんが、指揮者のニールトムソンさんに連れられて登場。

ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は、昔学生の頃に映画「逢びき」を見てその映画で使われたことで大好きになりました。そして今まで水戸芸術館などで室内管弦楽団は聴いたことがありますが、フルのオーケストラを生で聴いたのは今回が初めてかもしれません。座席は1階席の一番後ろの方で天井が低い場所だったのがちょっと惜しいですが、位置的には中央だったのでまずまずでした。

大好きな曲と言いつつちゃんと聴いたのはずいぶんと久しぶりでしたが、約35分が心地よくあっという間に過ぎてしまいました。

 

演奏後は辻井さんと三浦さんが2度、3度と登場し、アンコールには今日が誕生日だと言う三浦さんに向けて、ハッピーバースデイの演奏。そして2人の共演も聴けました。

 

開演前にはロビーでCDが売られていたのですが、辻井さんのラフマニノフはなんとロイヤルリヴァプールフィルハーモニー管弦楽団との共演だったので迷わず買いました。入場時にもらったチラシにはその辻井さんとロイヤルリヴァプールハーモニー管弦楽団のコンサートの案内も入っていました。5月に東京と大宮でコンサートをやるようでとても行きたくなりましたが、平日なので行くのは難しいかな。

 

 

 

コンサートの後は泉町仲通りで飲み歩き。

1軒目は初めて入るTARO。

初めてと言っても、いつも元山町ビヤスタンドで見かけるご常連さんのお父さんがやっていると言う居酒屋です。中にはそのご常連さんもいました。こちらはビールがアサヒだったのでレモンサワーとハイボールをいただきます。

 

2軒目は久しぶりのShamrock。

こちらでは自家製のマスタードも売っているのですが、試食もたくさんさせてもらいました。今日はそのうちのオリジナルのものを1つ買って帰りました。

 

そしてもう1軒、TAROのお隣のスナック「どぶねずみ」。先週スナックツアーに行ったのですが、このお店もスナックツアーの参加店で、元山町ビヤスタンドの方からも一度行ってみて、と言われていたお店でした。中に入ると、先週のスナックツアーのガイドさんがいて、ちょうど1組の参加者を案内しているところでした。そしてさきほどTAROでもご一緒だったご常連さんもいて、再び乾杯。さらには別の1組の方は千葉から来ていて、なんと明日の水戸ホーリーホックジェフ千葉の試合の応援に来たジェフサポーターさんということがわかりました。もっと飲んでいたかったのですが、終電の時間が近づいたので、また明日会うことを楽しみにしてお店を後にしました。

 

 

常磐線地酒列車ときわ路ほろよい号

お馴染みJR東日本水戸支社のイベント列車が、地酒列車としては初めて常磐線の水戸〜土浦間を走行しました。

いつもなら往復とも乗りたいところですが、今回は午後に水戸で用事があるので、水戸発土浦行きの往路のみ乗車しました。地酒列車には毎度乗っているので、水戸駅で受付時や乗車時にJRの担当の方より「またお会いしましたね」と言われてしまいました。

乗車するE501 SAKIGAKEには特製のヘッドマークも取り付けられていました。

 

乗車して早速お酒と料理が配られます。

 

今回参加した酒蔵は水戸市の明利酒類石岡市の府中誉、廣瀬商店、藤田酒造店、つくば市の浦里酒造店と稲葉酒造の6蔵です。藤田酒造店は一度石岡に行った時に飲んだきりで、なかなか他では飲めない貴重なお酒です。

水戸駅を10時33分に出発すると、いつの間にか外は雨が降っていましたが、車内はそんなことも関係なく飲むことができます。

水戸駅を出て2駅目の内原駅では、後続の列車2本に追い抜かれるためしばらく停車していました。この列車は別に急ぐ必要はないので、途中駅での停車は大歓迎です。

ロングシートの車内では、お隣の方との話も弾みます。お隣の方は全国各地のこのような酒飲み列車に乗車しているようで、いろいろ話を聞かせてくれました。そして向かいの方は新潟の地酒列車「越乃Shu*Kura」のお猪口を持っていました。また別の方は網棚から取り出したバッグがコンテナの形をしたもので、みなさんそれぞれお酒や鉄道が好きな方ばかりのようでした。

 

列車はいつの間にか内原駅を出発しましたが、はっきり言うと車窓を見るより目の前のお酒を飲むのに夢中で、どこを走っているかはあまり関係ありません。

 

車内では抽選会も行われ、僕は府中誉の渡舟の手拭いが当たりました。

蔵の方と一緒に記念撮影。

 

車内には他の蔵の方も乗っていて、稲葉酒造の女性蔵元杜氏さんとも記念撮影。

 

土浦駅の一つ手前の神立駅で再度時間調整の停車をした後、通常であれば45〜50分程度で走行するところを倍近くの90分程度かけて12時頃に終点の土浦駅に到着しました。

土浦駅ではJRのムコナくんと土浦市のつちまるがお出迎え。

 

ここで地酒列車の旅は終わりですが、水戸まで戻る電車に乗るまでの約1時間でお昼を食べることにしました。

行ったお店は、以前BS-TBSの「町中華で飲ろうぜ」で高田秋さんが訪れたお店「福来軒」です。土浦の名物といえばれんこんとカレー。その二つが入ったレンコンカレーラーメンとカレーコロッケ、そして瓶ビールを頼みました。

 

店内にはその高田秋さんと、大相撲の稀勢の里のサイン色紙が飾られていました。

 

土浦にはもう1軒、「町中華で飲ろうぜ」で訪れたお店があるのですが、それはまた次の機会に行きたいと思います。

 

茨城ロボッツ v 千葉ジェッツ

水曜日だけど休日となったこの日、土曜日の天皇杯で優勝したばかりの千葉ジェッツを迎えての茨城ロボッツの試合がありました。

今日のロボッツはシティエディションユニフォームを着ての試合です。

B1継続に向けて手強い相手ですが、第1Qは25対27と2点差でまずまずの出だしでした。このまま食らいついていけば勝てるかも、と思ったのですが、第2Qで16対26と10点差をつけられてしまいました。

後半に入り、第3Qは23対23、第4Qは18対22で最終スコアは82対98の敗戦。

第1Qと第3Qがほぼ互角だったのですが、やはりジェッツは強かったです。ロボッツは、キャプテン平尾選手がなんと無得点。そしてシェイ選手も1桁の得点に終わっていました。ちなみに千葉ジェッツの日本代表冨樫選手もなぜか無得点でした。

ロボッツは相変わらず新加入のルーク選手がチーム最多の21点でした。

MIPは山口選手。試合前のMVP予想は山口選手にしていたので活躍したのは期待通りだったのですが、試合には負けちゃったので残念です。

 

今日は最多入場者数を更新する5,653人の来場がありました。相手が近場の千葉ジェッツだったこともあるでしょう。アリーナには赤い色のブースターの姿が目立ちました。

 

試合後はロボッツとのコラボキャンペーンをやっている宮下銀座に行き、軽く飲んで帰りました。

 

それでは今日のRDT。

 

ダンスレクチャーはMARIさんの担当。

 

 

 

後半はRDTもシティエディションユニフォームを着ての応援でした。

 

水戸との遭遇 #1 水戸の城下道・上市編

以前「水戸マニアの会」やイベントなどでご一緒したことのある沼田さんや加藤さんが、久しぶりに街歩きイベントを企画してくれたので参加してきました。

 

お二人が大好きだという名古屋のテレビ局で放送されている「道との遭遇」という番組にちなんで「水戸との遭遇」と題し、徳川の時代はもちろん、その前の佐竹氏や江戸氏の時代からあった道の話から、明治の水戸駅開業に続く銀杏坂の造成、平成の駐車場案内板、令和の市民会館に関する道路など、時空を超えたさまざまな話題を、加藤さんと沼田さんのマニアックな視点で、実際にその場所に立ち、紙芝居のようなフリップや古地図を見せてくれながら解説してくれました。

水戸駅前をスタート地点とし、銀杏坂、宮下銀座、奈良屋町、梅香と歩いて、大坂町で街を南から北へと縦断。金町から梅香トンネルを経由して再び南側に渡り、備前町、泉町を経由して再度北側の藤咲町(藤坂町)へ。藤坂の謎を聞きながら泉町の地下駐車場から市民会館、そして市民会館の2階と京成を結ぶ歩道橋と上下移動も加えながら最後は京成のパサージュでゴール。距離は約6.5 kmとのことでしたが、時間にして約3時間30分の街歩きでした。

このような街歩きイベントに参加するのも久しぶりでした。もちろん知っている話もありましたが、知らない話や、ネット上だけでしか知らなかったことを実際に歩いて目にしてみたりすろと、とても強く印象に残りました。

 

スナックナイトツアー in 大工町

水戸の梅まつりのウェブサイトを見ていたら、スナックナイトツアーというのが載っていたのを見つけました。

居酒屋の飲み歩きは得意ですが、扉から中が見えないスナックとなると敷居が高く、ましてや夜の大工町のお店は高そうなところもあるのであまり行ったことがありません。このツアーはガイド付きで初心者OK、ということで参加してみました。

参加店舗は8店ありましたが、今回はその中から2店を回るとのこと。みと楽横丁に集合してガイドさん1名と参加者5名で、最初のお店「暖蘭(だんらん)」に入りました。

メニューは特にないそうですが、ハイボールを頼みました。まだ時間は19時なので他のお客さんはいません。5人のうち僕も含めた3人は一人での参加なので最初のうちは会話もぎこちなかったですが、ママさんやガイドさんが話を振ってくれて徐々に緊張もほぐれてきます。

このお店はママが約20年前に始めたお店だそうで、それまで飲食店どころか働いたこともなかったそうですが、それでも20年間続いているということはそれだけご常連さんに愛されているんだろうなと思いました。話も盛り上がったところでカラオケタイムに入ります。僕は普段からカラオケはやらないのですが、とりあえず全員が1曲ずつ歌ったところでお店を出ました。

 

2軒目は「花束」。

こちらのお店は先ほどのお店から比べるとグッと若いママさんがお出迎えしてくれました。こちらでは梅を凍らせて氷代わりにした梅酒があるというのでそれを飲みました。スナックといえば玉ちゃんこと玉袋筋太郎さんもこのお店に来たことがあるようで、サインも飾ってありました。

2軒目となると参加者同士の話もはずみます。たまたまお店に入ってきたお客さんとの会話も楽しみました。

 

ここで今回のツアーのお店は終了です。なんと修了証まで頂いちゃいました。各店舗でドリンク3杯とおつまみ付きで参加費8,500円というのはまあまあなお値段ですが、今日入ったお店には今後安心して入れることがわかったし、他の6店もきっと同じでしょう。それが知れただけでもよかったです。


公式にはこの2軒でツアーは終わるのですが、みなさん飲むのが好きなようで、途中でガイドさんから紹介があった「銀次郎」というお店にみんなで行こう、ということになりました。

これこそ初めて入るにはとても勇気がいるお店です。初心者ということもあり、一人2,000円で飲むことになりましたが、茨城弁全開の人生の大ベタランママさんのトークに圧倒されるは、刺身や赤飯なども出るはで賑やかな夜となりました。