今日は牛久まで小旅行。
電車で友部より先に行くのは1年以上ぶり?だったかも。
途中の羽鳥駅が新しくなって東口が整備されててびっくりしました。
こちらは牛久駅の東口。カッコ書きで「シャトー口」と書かれていますが、今日の目的地は牛久シャトーです。
牛久シャトーは、日本で最初に本格的にワイン製造を始めた場所ということで日本遺産にもなっているところです。明治時代に建てられて今でも残る煉瓦造りの建物群を見学しました。
その中の一つは創業者である神谷傳兵衛の記念館となっていました。
神谷傳兵衛さんのことや昔のワイン製造に関する道具などが展示紹介されていました。
こちらが神谷傳兵衛さん。
牛久シャトー内にあるぶどう園。
今となってはよく覚えていませんが、牛久シャトーは、今から20年以上前、新卒で会社に入社したころの会社の行事で行ったことがあるような気がします。でもその牛久シャトーは残念ながらその後営業を閉鎖してしまったのですが、最近再営業のためにクラウドファンディングを募集していたのに賛同していました。リターン品を受け取るのには郵送という手段もありましたが、改めて牛久シャトーを訪れてみたいという気持ちもあったので受け取りに行くことにしていたのでした。
牛久シャトーといえばワインなのですが、かつて製造していたもののその後やめてしまったクラフトビールの製造を再開することもクラウドファンディングの支援対象になっていました。ワインよりもビール好きの僕はもちろんこの牛久シャトーのビールを返礼品に選んだのでした。
そこは牛久駅からは牛久シャトーとは反対側の方向にありますが、自家醸造のビールとワイン、そしてゲストビールの試飲ができ、持ち帰り用のボトルに詰めて販売もしていました。とりあえず一通りのビールを試飲させてもらい、気になった2種類のビールを購入しました。
牛久シャトーはかつて水戸駅ビルエクセル内にビアレストランを運営していて、そのお店に行ったことがあるという話をしたら、そのお店は1年くらいしかやってなかったとのことでした。もう何年前のことだったかよく覚えていませんでしたが、懐かしがってくれました。
牛久醸造場のビールは帰りの電車の中で飲み、牛久シャトーのビールは家に帰ってから飲みました。
牛久シャトーで手に入れた御城印。シャトーはフランス語でお城だから御城印があってもおかしくはないのですね。
今日は茨城県内のほとんどのJRや私鉄に乗れるフリーきっぷ「ときわ路パス」を利用したのですが、水戸駅でこの切符を見せると鉄カードなるものをもらえるとのことで、水郡線を走ったSLのカードをいただきました。