水戸 v いわき

Jリーグのシーズン開幕戦。今年はホームでいわきとの対戦です。

昨シーズンJ2に上がってきたばかりのいわきとは昨シーズンの2戦目、ホーム開幕戦で対戦し2対2で引き分け。アウェイでの対戦も3対1でリードしていたのにその後3点取られて3対4という屈辱的な敗戦となり、まだ勝てていない相手です。

 

今日の先発ラインアップ。昨シーズンからの継続選手は5人と、メンバーが大幅に変わりました。

 

キャプテンとなった村田選手は今日は欠場でした。大崎選手はキックオフ直前に、サポーターに向かって深くお辞儀をしていました。

 

昨シーズン序盤はなかなか勝てなかったので、今日はなんとしても勝ちたいところ。前半25分にゴール前でPKをもらった安藤選手が自分で決めて1点先制します。

後半になるといわきも攻め込んできます。昨シーズンの戦いを思い出すと最後まで安心できませんでしたが、新戦力のGK松原選手や、ゲームキャプテンとなったやはり新加入の飯泉選手、そして継続の山田選手、長井選手などのDF陣の活躍により無失点で抑え、1対0で見事初戦を勝利することができました。

 

試合前には宇宙まおさんのライブ。

 

ハーフタイムにはホーリーくんとともにピッチ一周をしていました。

 

試合後の安藤選手の笑顔。今シーズンはたくさん笑顔を見たいです。

 

いつも茨城ロボッツの試合時にキッチンカーで出店している牡蠣屋さんがこちらにも出店していたので、ビールを買いました。3連休で昨日は雪、明日も雨の予想だったのですが、屋外に出る今日だけがいい天気だったのはラッキーです。今日もビールがうまかった。

 

 

 

Wリーグ初観戦 日立ハイテク クーガーズ v シャンソン化粧品 シャンソンVマジック

ひたちなか市を本拠地として活動する女子バスケットボールチーム、日立ハイテク クーガーズの試合がひたちなか市総合体育館であったので行ってきました。

日立ハイテクは僕の勤務先のご近所さんですが、今までWリーグの試合には行ったことがありませんでした。

対戦相手は、シャンソン化粧品 シャンソンVマジック

どちらがどのくらい強いのかよくわかりませんが、もちろん日立ハイテクを応援します。

入場時には、チーム応援の緑色のTシャツがもらえました。同じく入場時ももらったハリセンを叩いて応援します。

前半はまずまずの戦いでしたが、後半に徐々に引き離され、最終スコア67対81で敗れてしまいました。

 

バスケットといえば茨城ロボッツなので、フリースローが決まった時などは、ロボッツ式の拍手をしそうになりましたが、会場の音響は、お互いの攻撃の時にそれぞれのチームの応援音響を流すようです。ハーフタイムには地元の子どもたちのチアダンスが登場しました。

 

チームのマスコットはクゥーちゃんというそうです。

試合中の写真は、ロボッツの時もほとんど撮らないので、今日も少しだけ。

 

こちらの選手がキャプテンの白鞘郁里(しらさやゆうり)選手。コートネームは「キャロ」。由来が何かと思って調べたら、アニエス キャロリーヌというミドルネームを持っているそうです。

 

試合終了後にはその白鞘選手の挨拶。

 

そして選手によるコート1周がありました。プレイ中の写真は難しかったですが、こちらはなんとか。

 

クーガーズは明日もひたちなかで試合がありますが、明日はホーリーホックの応援なので行けないのが残念。

 

 

春風亭昇太独演会

水戸芸術館での春風亭昇太さんの独演会。

チケットを買った時、2月12日と勘違いしていて、その日なら建国記念日の振替休日で休みと思ってしまったのですが、実際には平日の2月21日でした。それでも会社を午後から休むことができたので、行ってきました。

 

昇太さんの落語は以前に何度か聴いたことあるかと思ったのですが、記録によると2010年に立川志の輔さんの独演会にゲストで登場して以来のようです。落語以外ではお芝居で2017年に水戸芸術館の舞台に出演しているのを観ていたのでした。でもそれ以外にも昇太さんの落語を聞いていたことがあるような気がするのですが、記録に残っていませんでした。。。

 

それはともかく、スタートは昇太さんが私服で舞台に登場し、トークするコーナーでした、

落語家さんが高座に上がる時は和服が基本ですから、私服姿はとても新鮮です。

昇太さんは立川志の輔さんのモノマネで登場したのですが、そういえば以前志の輔さんの独演会で昇太さんの「ちりとてちん」を聴いたことを思い出しました。昇太さんの話も、その志の輔さんの独演会で水戸に出演した時の話題でした。もしかしたら同じ日の思い出話だったのかもしれません。

昇太さんは静岡県の清水出身なので、Jリーグ清水エスパルスを応援しているとのこと。水戸ホーリーホックを応援する僕にとってはライバルになるかもしれませんが、昇太さんは、前シーズンにホーリーホックを指揮した清水エスパルスの秋葉監督のことを紹介しながら、Jリーグトークで盛り上げてくれました。

 

その次に登場した昇市さんは二ツ目さん。前座さんに比べると話ぶりにも少し余裕が感じられました。いつか真打に出世した時には少しは自慢できるかもしれません。

 

そして昇太さん。

最初は創作落語でしょうか、ストレスについての話でした。一席終わった後に休憩かと思ったら続けたのは「時そば」。この話は若手の前座さんがよくかける話だったので意外でしたが、さすが真打の話し方は違って体全体を使うもので、会場は爆笑の渦に包まれました。

 

休憩後の演目は「崇徳院」。最初はよくわからなかったですが、途中に出てくる「せをはやみ〜」の掛け声で、僕が落語にハマるきっかけとなったNHKの朝ドラ「ちりとてちん」でもそのエピソードが出てきた噺と気がつきました。

 

水戸芸術館では先日小澤征爾さんの献花を見てきたところですが、今日はまた少し場所が変わって、小澤さんが指揮を務めた水戸室内管弦楽団の写真やポスターの展示も追加されていました。

 

 

 

ヤバいぜ!還暦!LuckyFMラジオまつり

LuckyFM茨城放送の開局60周年を記念したラジオまつりが開かれました。

ラジオまつりというのは5年ぶりだそうですが、僕は初めて参加しました。

会場は水戸のM-SPO。朝9時の開場時間に合わせて行ったのですが、すでに長い列ができていました。

 

入場してまずは記念グッズを購入し、9時30分からの特別番組公開生放送を待ちます。

入場は電子チケット。

 

公開生放送の進行はバロン山崎さんと煙山ゆうアナ(けむちゃん)。

茨城放送の歴史を振り返るコーナーでは、1963年4月1日午前10時の本放送開始時の音源が流れました。アナウンスの後は制定されたばかりだという茨城県民の歌も。つづいて3月の試験電波も。とても貴重なものでした(この辺りの記録は、後でタイムフリーで聴いたものも含みます)。

また、1983年に作ったというサウンドロゴ(ジングル)「ほのぼのわくわくふれあいラジオ、IBS」は記憶があります。

 

ここで会場内にあるスポンサーブースのふしちゃんファームでくじを引いたら、1等があたり、根本凪さんのイラスト入りトートバッグと野菜3点をいただきました。

 

時間はまだ11時前ですが、以前コラボ商品として作られたラーメン「いばらじめん」が復活しているというので、少し早めのお昼としました。トッピングとして、山口あやさんのご実家のラーメン屋さんが作ったチャーシューが載っていたのですが、それは食べられないので友達にあげました。発売当時に食べたことはなかったですが、とても美味しかったです。

「いばらじめん」の元店長として、鹿原さんが立っています。ラーメンを食べた後で写真を撮らせてもらいました。

また、会場レポートとしてバロンさんが鹿原さんにインタビューしていました。バロンさんの隣にいるのがおりょうどんことスタッフの勝又さん。

 

再び公開生放送エリアに戻り、今度は茨城放送OBOGたちによるトークコーナー。

進行は阿部重典社長と渡辺美奈子さん。ゲストが野村邦丸さん(茨城放送在籍時は野村邦夫さん)、遠藤理さん、古瀬俊介さん。

 

こちらが阿部社長と渡辺美奈子さん。

 

野村邦丸さん。

 

遠藤理さん。

 

古瀬俊介さん。

 

野村さんは茨城放送に入社しようとしたら大学を留年してしまって半年後に正式入社し、遠藤さんとは同期入社になったそうです。そして古瀬さんと阿部社長が同期入社とのこと。

僕はどなたの番組も聴いたことはありませんが、野村さんが担当されていた「若者通り22時 夜はこれから」はなんとなく番組名の記憶はあります。

また、科学万博や北見町本社については、ラジオを聴いていなくても茨城県民ならば強く記憶に残っているので、懐かしく話を聞きました。勝田の伊勢甚デパートが新店舗でオープンした時には歌手の柏原よしえさんが来て、僕自身は当時中学生で、行きたかったけど行けなかったのですが、その時に司会をしていたとか、同じく勝田に店舗があった今は無き「亀宗(かめそう)」のCMを流してくれた時には懐かしくて涙が出てしまいました。

他にも、野村さんと遠藤さんが話す当時の裏話はとても面白かったです。社長の阿部さんもこの2人の前ではタジタジでした。

 

この公開生放送が行われている間、ユードムアリーナ内では「安達勇人のALOHA〜!!いばらき♪」x「KEN EBISAWAのFuuuu!!ラジオ」、「根本凪のシャカリキごじゃっぺラジオ」、「今夜はLucky Night〜りほなアニソンフライデー〜」の公開収録が行われていたのですが、KENさんの番組を除いては普段は聴かない番組だったのでパスしました。それでもKENさんには昨日上野で会っていたので、KENさんが帰る際には声をかけて握手させてもらいました。

 

レジェンドコーナーが終わった後も引き続き公開生放送エリアで聴いていると、堀オーナーと再び阿部社長が登場。

 

 

会場には投稿コーナーもあり、プレゼントが当たるかも、ということでその場でメッセージを書いて投函してみました。

 

バロンさんとけむちゃん。

 

会場内をうろうろしていたら、おかしのきくちブースで菊地真衣アナ(まいまい)がいました。商品を買うと写真を撮ってもらえました。

 

生放送中の阿部社長と鹿原さん。

 

この後「ミッドナイトクレイジーラジオ」の公開収録を行う、クリトリックリスのスギムさん。

 

再びレジェンドコーナーが始まりました。

 

その途中で「菊地真衣のこんなんで、いいのかYO!?」x「LuckyもえClubMusic」の公開収録の時間が近づいてきたので途中でアリーナへ移動。

 

まいまいさん、くまきもえさん、クリスことDJ YUKIさん3人の登場シーン。

 

菊ヤギさんコーナー。

 

YO Newsコーナー。解説員として、くま・きもえさんとクリス・へフラーさん!

 

後半はらきもえコーナーで、クリスことDJ YUKIさんがかっこいいDJミックスを聴かせてくれて、会場は大盛り上がりでした。

 

この辺りで公開生放送は終わったので、ここからは公開収録エリアを中心に見ることにしました。普段は聴かない番組ですが、「ミッドナイトクレイジーラジオ」。先ほどのスギムさんのほか、アシスタントのカナミルさん、ゲストに村田智史さんが登場。

続いてスギムさんのライブ。歌う時は上半身裸でパンツ一丁のスタイルです。

 

収録が終わったタイミングで外に出ると、物販コーナーでは即席のサイン会が開かれていました。

途中から会場に到着したMiCさん。

 

同じく途中から到着した山口あやさん。

 

くまきもえさん。

 

そして公開収録最後のコーナーは、マシコタツロウさんとバロン山崎さんによる「60周年記念特別番組 よぐよぐオシャらぐッ!」

たまに登場する番組ですが、マシコさんとバロンさんによる茨城弁のやりとりが面白いのです。今回は会場のリスナーさんにメールを読んでもらったり、まいまいさんとけむちゃんも登場して2人の茨城弁コーナーがあったり、いつものことながら大笑いしました。まいまいさんは生まれこそ茨城ながら埼玉育ちなのですが、茨城放送11年目ということで、だいぶ茨城弁も上手くなりました。けむちゃんは県外出身で入社1年目なので茨城弁もたどたどしく、そこがまた面白かったです。

 

その収録も終わるとフィナーレ。会場にいた番組パーソナリティたちも真ん中にやってきました。

写真が小さいですが、左からDJ YUKIさん、廣瀬千鶴さん、MiCさん、バロン山崎さん、マシコタツロウさん、くまきもえさん、山口あやさん、けむちゃん、まいまいさん。

 

朝9時30分から始まって夜の7時まで、1日中楽しめました。

 

せっかくなのでここで僕と茨城放送のリスナー歴を書いてみます。

僕が茨城放送を定期的に聴くようになったのはコロナ禍になってからのここ3年くらいからです。と言っても、コロナで家にいる時間が長くなったから、という理由ではありません。

記憶を辿ると、まずは中学生の頃には高校受験番組を聴いていたような気がします。

その次は、東日本大震災の時。当時、停電でテレビが見られなかったので、情報収集のためにラジオを聴きました。最初はNHKだったのが、地元情報を聴くために茨城放送を聴きました。そしてその後、より詳しい地元情報を知るため、水戸のコミュニティFMであるFMぱるるんを聴くようになり、茨城放送はあまり聴かなくなりました。震災後に車に乗る時のカーラジオのチューナーはずっとFMぱるるんでした。

例外として、「だっぺ帝国の逆襲」と火曜日夕方のCONNECT内の茨城ロボッツコーナーだけは茨城放送を聴いていたと思います。

ところが2020年8月に母が倒れて日立市内の病院に運ばれて入院してしまいました。それから1ヶ月ほどの間、車でほぼ毎日病院に行くようになった時、日立ではFMぱるるんが入らないのでカーラジオのチューナーを茨城放送に切り替えました。その時に「菊地真衣のこんなんで、いいのかYO!?」の番宣CMが面白そうだったので番組を聴くようになり、その後だんだんとそれ以外の番組も聴くようになったのです。ですから、直接のきっかけは母の入院する病院通いでした。

今ではほぼ毎日朝と夕方から夜にかけて茨城放送(今は正式名称がLuckyFMに変わりましたが)を聴いています。でも、平日午後の「MUSICSTATE」だけは、特にトーク中のBGMを聴くと、不安な気持ちで病院に通っていた時のことを思い出してしまい、気持ちが落ち着かなくなってしまいます。そのため、在宅勤務などでラジオを聴く時間があっても聴けないのです。

 

それはともかく、ラジオまつりの最後に、会場にいたLuckyFMマスコットの「いばらじおん」。

フランクロイドライト展、酒屋角打ちフェス

建築家のフランクロイドライトの展覧会が東京の汐留にあるパナソニック留美術館で開催されるということを知り、BリーグJリーグもどちらも試合のない日に東京に行って見てきました。

 

フランクロイドライトは、僕が大学時代に入っていたサークルの顧問の先生が研究していたこともあって興味はあり、明治村の帝国ホテル中央玄関や、芦屋市のヨドコウ迎賓館(山村邸)は見に行ったことがありましたが、それ以外については断片的にしか知らなかったので、ちょうどいい機会と思いました。この展覧会は、帝国ホテル二代目本館100周年記念でもあるようです。

 

場所は汐留にあるパナソニック美術館。初めて行きましたが、日本の鉄道発祥の地である旧新橋停車場のすぐそばにあり、パナソニックのビルの中にありました。

 

ライトが生まれた頃のシカゴの様子から始まり、日本との関連、建築家としての初期の仕事などの展示があり、帝国ホテルについてはさまざまな図面、当時の写真、パンフレット、メニュー、備品などが展示されていました。

 

そういえば、ニューヨークのグッゲンハイム美術館には行ったことがありますが、その美術館の特徴的な建物もライトの設計でした。

 

そのほか、オフィスビルなどの建築物や内装なども手掛けていて、とても面白かったです。

 

親しくしていた日本人に「土浦亀城」という人物がいたようですが、茨城の土浦市にあった土浦城は別名「亀城」とも呼ばれているので、最初はライトと土浦が何か関係あるのかと思ったら人名だったのでした。

 

美術館内は撮影禁止でしたが、1箇所だけ撮影可能な場所がありました。ライトが設計した「ユーソニアン住宅」の原寸モデルです。

 

panasonic.co.jp

 

せっかく汐留に来たので、隣にある旧新橋停車場にも立ち寄ってみました。ここには以前来たことがあったのですが、今日は鉄道歴史展示室で開催されていた鉄道写真家南正時さんのブルートレイン展示を見てきました。僕が小学生の頃にブルートレインを始めとする鉄道に興味を持ちましたが、当時は乗ることはもちろん、見ることもできなかったので、本や雑誌でしか知らない憧れの世界でした。当時の写真や雑誌特集の復元などを見て、小学生の頃を思い出してしまいました。

 

次は銀座へ。滅多に来ないところなので、有名な銀座7丁目の銀座ライオンビヤホールに行ってみようかと思ったのですが、順番待ちの行列ができていたのでパスし、次に銀座四丁目交差点の地下にあるサッポロ黒ラベルTHE BARに行こうと思ったらこちらも並んでいたのでここもパス。さらにもう1階地下に降りたところにある銀座ライオン銀座五丁目店へ。七丁目店ほど有名ではありませんが、こちらも雰囲気があるお店です。生ビールは「一度注ぎ」と「パーフェクト黒ラベル」の2種類があるので、その両方を飲みました。どちらも美味しかったですが、忘れてしまったのでまた飲みに行きたいです。

この写真はお店を出た時に撮ったのでそんなに並んでいませんが、右側が地下1階のTHE BAR。左の階段を降りたところが実際に飲んだ銀座ライオン

 

こちらは一度注ぎのビール。

 

こちらがパーフェクト黒ラベル

 

それから、今日は上野公園で角打ちフェスというお酒のイベントがあるということも知り、こちらにも行ってみることにしました。

酒造会社でも飲食店でもなく、酒販店の組合が主催しているイベントなので、日本全国各地のお酒を飲むことができました。

kakufes.com

 

まずは石川県の百万石ビール。



それから、ベビースターラーメンにあるビール、という「ベビール」。北海道の網走ビールが作っているものでした。おまけにベビースターラーメンがついてきました。

 

ステージでは以前お会いしたことがある酒場案内人、塩見なゆさんによるお酒の蘊蓄クイズ。3択の問題で当たれば振る舞い酒が飲めるものでしたが、4問あって1問も正解することができませんでした。

 

無料の利酒コーナーでは2種類の酒が本醸造酒純米酒かを当てるものだったのですが、こちらもはずれ。まだまだ修行が足りません。

 

その代わり、じゃんけん大会では見事勝ち残り、ベビースターラーメンおやつカンパニーさんからおやつ詰め合わせをいただきました。

 

その後、その塩見さんと一緒に飲んでお話しすることもできました。

 

他に飲んだお酒は、先ほど訪れた旧新橋停車場にちなんで、新橋SLビール。

 

おつまみは焼き牡蠣とかカニカマ天ぷら(?)とか。

 

そして石川県の地酒もありました。何種類かあって迷いましたが、能登町の数馬酒造「竹葉」のしぼりたて生原酒。ボトル売りもあるというので、この後四合瓶も買いました。

 

それから、来月行く富山県のお酒もあったので、予習の意味で氷見市の高澤酒造場「曙 しぼりたて生 利右衛門」を。

 

さらに、茨城県のお酒を置いてあるところもありました。常陸太田の松盛、桜川市の花の井、古河市の御慶事があった中から、御慶事を。

 

この辺でそろそろ帰ろうかと会場を後にしましたが、まだ時間が早く、ちゃんとしたお店で飲みたかったので、丸井の近くの居酒屋「志んせい」でおでんと熱燗であったまりました。

 

お店を出て次どうしようかと思ったら、先ほど出できた角打ちフェスでは、ちょうどKEN EBISAWAさんのステージの時間が近づいてきました。KENさんのステージ時間はイベントの最後なので、最初はそんなに遅くまではいないかもと思ってはいたのですが、ここまで来たら見るしかないと思って、再び角打ちフェス会場に戻りました。このイベントは出入り自由なのです。

 

ちょうど出番前のKENさんにもお会いしました。

KENさんには今まで茨城県内では会ったことがありましたが、県外で見るのは初めて。実は明日はLuckyFMのラジオまつりがあって、KENさんも出演するのですが、その前日に会えてよかったです。

 

上野駅ではいつの間にかフォトスポットのようなモニュメントが立っていました。

 

 

江戸氏展、小澤征爾さん追悼、偕楽園梅まつり

水戸市立博物館で江戸氏の展示があったので見てきました。

水戸は徳川氏が治めていたことでその名が知られていますが、徳川氏の前は佐竹氏が治めていて、さらにその前に治めていたのが江戸氏です。僕自身もあまり江戸氏のことは知らないので、とても勉強になりました。

江戸氏が水戸を治めたのが1424年ごろ。その後佐竹氏に従ったり対立したりを繰り返したのち、1590年に佐竹氏に滅ぼされてしまいましたが、160年以上もの長さは、後の佐竹氏の12年間よりもずっと長かったことになります。

 

今も水戸市内にある吉田山薬王院は本堂が焼失後に江戸通泰が再建したとのことです。

 

それから、2月6日に亡くなった小澤征爾さんの献花台が設けられた水戸芸術館へ。小澤さんは、1990年に水戸芸術館が開館した時から水戸室内管弦楽団の指揮者として定期的に水戸で指揮台に上がり、初代館長の吉田秀和さんが亡くなった後の2013年からは館長にも就任していました。僕も何度か小澤さんの振るコンサートを聴きに行ったことがありました。最後に聴いたのは2017年10月の水戸室内管弦楽団第100回定期演奏会でしたが、この頃はすでに体調を崩していて、ベートーベンの交響曲第9番の後半のみの指揮でした。もう2度と小澤さんを見ることができなくなると思うと悲しくなります。



次に、「石川県応援!石川(金沢)応援グルメフェア」をやっている京成百貨店へ。4店出店していたので、それぞれ1品ずつ購入しました。また、催事場では台湾フェアをやっていたので、タロイモロールケーキとタピオカミルクティーのセットを買って一休みしました。

 

そして2月10日から始まった梅まつりの会場である偕楽園へ。

入園は表門から。

まずは竹林の中を歩きます。

 

中門を過ぎたところで、先ほど買った石川の、のどぐろ・いくら・かに弁当を食べました。

ちなみに、お弁当は西善(白山市)、左のはPAPAN GA PAN(金沢市)の冷凍フレンチトースト、手前のは日本堂(能見市)のどらやき、右のは野田屋茶店金沢市)の加賀棒茶ティーバッグです。

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梅はもちろんですが、1番の目当ては梅大使の皆さん。梅まつり期間中は園内に立ち記念撮影に応じてくれます。

 

見晴広場では水戸黄門御一行がいて、記念撮影に応じていました。

 

まだ梅は咲き始めなのでそれほど咲いてはいませんが、それでも種類によっては満開となっている木もありました。

 

 

東門を出たところにある「門のまえ」は、以前偕楽園レストハウスだったところで、今は水戸の酒造会社である吉久保酒造さんが運営しています。運営が変わった当初は以前のレストハウスの内装をそのまま使っていましたが、いつの間にか大きくリニューアルしていました。去年の地酒列車でご一緒した吉久保酒造の方が店頭に立っていたのでご挨拶してきました。今日はお昼を食べたばっかりだったので食事はしませんでしたが、次の機会にはぜひ中で食べたいと思います。





川崎ブレイブサンダース v 茨城ロボッツ

茨城ロボッツのバイウィーク前の最後の試合は、川崎でのアウェイ。

試合開始時間が午後4時と少し遅いですが、次の日も休みということもあって川崎まで応援に行ってきました。

前日の試合はロボッツの勝利。今シーズンはGAME1ではまだ勝ったことはなかったので、今日は連勝を期待して川崎市とどろきアリーナに向かいました。このアリーナの最寄駅はJRの武蔵小杉駅。品川から横須賀線で行けるので、特急ひたちからの乗り換えも楽ちんです。行きの常磐線特急列車の車内でロボッツ応援仲間と会ってテンションも上がります。

ちなみにとどろきアリーナはこの前行った飛田給と同じように、Jリーグ川崎フロンターレのホームスタジアムとも近いところにあるので、武蔵小杉駅はその両方のチームを推していました。

 

開場前のイベントで、アシスタントMCの村島未悠さん、そしてテレビ東京おはスタという番組に出演しているサンシャイン池崎さんと、シンおはガールの河村果歩(かほっち)さんと土方エミリ(エミちー)さんが場外ステージに登場しました。子供向け番組なので僕は見たことはありませんでしたが、さすがの場の盛り上げ方でした。

 

開場して一度席に着いた後、再び外に出ます。

今度は川崎のチアリーダー、IRISのパフォーマンスがありました。マスコットのロウルも一緒です。

写真はまた後で。

 

この川崎のいいところは、場内でブレイブサンダースオリジナルのクラフトビールの売り子さんがいるところです。どこで作っているのか聞いたところ、ここ、というのですが、アリーナで作っているんですか?

可愛い売り子さんは何人もいて、常時歩いているので、ストレスなくビールを買うことができました。残念ながら写真はNGとのことでしたが、とても気に入りました。同じくオリジナルのポテトチップスもビールに合って美味しかったです。

 

入場時にもらったゲームデープログラムも、冊子式で立派なものでした。

 

今日の座席はアウェイロボッツベンチ裏の1階席です。周りはもちろんロボッツの応援する仲間たちがたくさんいます。お隣の席は偶然にも、LuckyFMでよくお名前を聞くリスナーの方でした。

ちなみに、近くの席にはロボッツのアリーナMCムッチー鈴木さんも来ていました。そのムッチーさんは、実はこことどろきアリーナを本拠地とする女子バレーボールチーム、NECレッドロケッツのアリーナMCも務めています。

 

川崎はアリーナにDJがいるスタイルですが、結構ノリのいい曲がかかり、応援練習の時も含めて、ロボッツブースターも一緒になって盛り上がりました。

 

試合が始まると、ロボッツはやや劣勢ながら、7点差で前半を終えます。第3Qはお互い22点ずつを取って差は変わりませんでしたが、最終Qになって徐々に引き離されてしまい、最終スコアは93対73で敗れてしまいました。昨日30点を取ったジョニー選手が19点、シェイ選手については僅かに6点止まりだったのが敗因でしょう。

ただ、しばらく戦列を離れていた山口選手が昨日から出場できたのはよかったです。まだ5勝ですがだんだん勝利のペースが縮まってきています。次の試合はバイウィーク明けの3月2、3日に、お互い降格圏内にいる富山との対戦です。ここで2連勝して降格争いから一歩抜き出てほしいものです。僕は3月3日に富山まで行って応援する予定です。

 

試合前にリッチコーチが審判や相手コーチに挨拶に行った帰り、マスコットのロウルともタッチで挨拶していました。

 

さてここから、チアリーダーのIRISの写真を。

まずは場外ステージでのイベント。

 

入場時のお出迎え。

 

オープニングショーは炎を使った演出がありました。

 

あとはランダムで。ベンチ側だとどうしても後ろ姿が多くなってしまいますが、時々はこちら側を向いてくれました。

 

 

こちらはバレンタインのスペシャル衣装だったようです。

 

最後にロウルも。

 

帰る時のお見送りでは、一緒に写真を撮ってもらうことができました。ありがとうございます!

 

試合には負けてしまいましたが、可愛い売り子さんからクラフトビールを買えたし、IRISの皆さんとも写真を撮れて、楽しい1日でした。次のアウェイ富山戦も今から楽しみです。