3度目の水戸線地酒列車に乗車してきました。
今回の地酒列車に使用する車両は今までと同じE501系ですが、外装がラッピングされ、内装もテーブルが取り付けられるなどイベント用列車として運用されることになった「E501SAKIGAKE」が初めて使用されました。
前の「水戸線地酒でいやど〜も」もよかったですが、だいぶカッコつけた名前になりました。
出発は水戸駅。いつもは特急列車が使う7番線ホームから乗り込みます。
乗車すると早速お酒が配られます。SAKIGAKEのステッカーや枡などもいただきました。せっかくなのでプラカップではなく、その枡を使って飲みます。
友部駅からおつまみセットも積み込み、配られました。
ロングシートの車内が居酒屋のカウンターに見えてきます。以前は仮設感が強かったテーブルが、今回はすっきりと取り付けられています。
今回の参加蔵はこちらの6蔵。それぞれの蔵の人たちも列車に乗り、お酒や酒蔵の紹介をしてくれます。
飲むのに夢中であまり車窓を見られませんでしたが、気がつけば筑波山が見えてきました。
少し車内も探検してみます。
11時40分過ぎに終点の結城駅に到着。駅ではお出迎えがありました。
車内で笠間の案内をしてくれた、笠間コンシェルジェのお姉さんと。
結城市ではオプションツアーとして、武勇の酒蔵見学を申し込んでいました。
蔵人の高橋さんより蔵の案内をしてもらいながら、酒造りの話を聞きました。
まずは仕込み水。地下水を汲み上げて使用しているそうです。
洗米機。
削られた米も見せてもらいました。
蒸し器。
蔵の煙突。
仕込み蔵。ここは冷房が効いてお酒の匂いが漂っています。
最後はお楽しみの試飲。3種類のお酒を飲み比べさせてもらいました。
米のサンプル。
蔵の帳場も味があります。
最後に、案内してくれた高橋さんと。
結城ではビールの結城麦酒も今日は蔵開きイベントがあって余裕があれば行こうかと思っていたのですが、武勇の見学だけで帰りの時間が近づいてしまったので、そのまま結城駅まで戻りました。
結城観光大使さんと列車の前で記念撮影。
結城のマスコットキャラクター、まゆげったも見送りに来ていたので一緒に。
帰りの列車も行きと同じく6蔵のお酒を飲み比べ。行きとはまた違うおつまみもいただきました。
最後に、今日の行程と、おつまみのメニューです。
水戸駅に着いたらちょうど居酒屋がオープンする時間。このあと3軒はしごしました。