水郡線酒蔵紀行第2弾

JR東日本水戸支社の企画する日本酒列車、今度は水郡線が舞台です。水郡線では去年の12月に走りましたので、今回は第2弾。

出発はいつもの通り水戸駅の1番線から10時10分発です。もう何度も乗っているため、担当のJRの社員さんからも覚えられたようです。

特にヘッドマークなどはありませんでしたが、車両の側面にはデスティネーションキャンペーンのラッピングがされていました。

車内の座席にはテーブルがしつらえてあり、乗車すると早速日本酒が配られます。水郡線沿線の酒蔵を中心に6種類が出てきました。そういえば、常陸鴻巣駅近くにある木内酒造は今回は参加しなかったようです。後でお昼ご飯もいただけるためか、おつまみは軽いものでした。

 

 

車内では抽選会があり、家久長の日本酒が当たりました。一緒に乗った友だちは剛烈の塗り升が当たったので、酒蔵の方達と記念撮影。

また、車内には奥久慈大子大使の方もいたので、こちらも一緒に。

列車は一度常陸太田駅まで往復してから上菅谷から常陸大子駅に向かいます。方向が変わる上菅谷駅と、いくつかの駅で行き違いのため停車するほかは駅に止まらないので、今どのあたりを走っているかがよくわかりません。さらに、飲むのに夢中であまり外の景色を見る余裕はありませんでしたが、途中からは久慈川に沿って走ります。

 

12時過ぎごろに終点の常陸大子駅に到着しました。

駅ではJR東日本のマスコット、ムコナくんと、大子町のたき丸がお出迎え。

 

ここからはバスに乗って大子温泉やみぞホテルに移動してお昼ご飯です。

常陸牛のすき焼き御膳でしたが、肉は友だちにあげました。

もちろんここでも日本酒が振る舞われますが、おかわり自由なので、ある意味飲み放題です。

 

帰りは道の駅に寄り道して再び常陸大子駅に戻ります。

駅前にはSLがあるのですが、クリスマスイベントでライトが付けられていました。点灯する時間までいられないのはちょっと残念でした。

 

今度はお見送りをするムコナくんがいたので記念撮影。

 

たき丸。

 

帰りも行きと同じく6種類のお酒をいただきます。お昼ご飯を食べた後なのでおつまみセットもちょっと多いかなと思いましたが、美味しくいただきました。お酒は追加でも飲むことができました。

 

帰りの抽選会では吉久保酒造から酒粕が当たり、吉久保酒造の営業の方と記念撮影。

往復の車内でいろいろ興味深い話を聞かせていただきました。

 

そして16時過ぎに水戸駅に到着。

最後に、顔を覚えていてくれたJR東日本水戸支社のスタッフの方と記念撮影。いつもありがとうございます!

 

この日本酒列車ですが、デスティネーションキャンペーンが12月で終わってしまうため今後続くかどうか心配しましたが、次回は3月に常磐線で土浦まで行くという話を聞きました。3月はバスケットの試合はアウェイが多いので大丈夫そうですが、Jリーグの方はシーズンが始まるので、日程が気になります。