水戸 v 京都

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茨城ロボッツの試合を見たあとはケーズデンキスタジアムに移動します。今日は京都戦。ホーリーホックの試合のあとにロボッツの試合に行ったことは何度かありましたが、逆のパターンは初めて。僕以外にもロボッツの試合から移動してきたロボッツファンが何人もいるのが楽しいです。
 
入場時には25周年記念ナップサックをもらい、今日から発売になったブルーミングTシャツを買ったりしました。水戸電力イベント広場でライブを行っていたのはみならいモンスターという女の子3人組のバンド。最初は歩きながら聞いていたのですが、なかなか興味のある音楽だったので正面で座って聞きました。思わず写真を撮ってしまったのですが、よく見たら撮影禁止とのこと。撮ったばかりの写真を消しました。演奏を聴きながら少し調べたところ、彼女たちは実の3姉妹でそのうち2人は双子だとか。演奏している時にもっと笑顔を見せてくれたらいいのに、とは思いましたが、ライブ後にCD販売を行っていたので買ってサインもしてもらいました。
 
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今日の席はバックスタンドです。17分に福満がゴールラインぎりぎりのところで必死に折り返したボールを、黒川がシュートしゴールが決まりました。
前半の追加タイムにはホーリーホックが蹴ったロングフィードが京都に取られたと思ったら相手の長いバックパスが見事に決まりオウンゴールとなり2対0で前半を終了しました。
 
後半もホーリーホックが攻めます。小川は何度も飛び出してボールを要求します。そして83分、その小川が決めて3点目。これで勝負ありでした。
 
京都は57分に闘莉王が交代で出場しますがディフェンダーとしてではなく前線に立つので脅威でしたが、松井の好セーブにより無失点に抑えました。ナイスセーブの時にはタカノフーズの納豆がビジョンに出ます。

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水戸はここ4試合勝てなくて順位を落としていましたが、2位の京都相手に貴重な勝利を収めることができました。
 
試合後にはその闘莉王が水戸サポーターの前に来て挨拶していました。

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茨城ロボッツ v 越谷アルファーズ

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茨城ロボッツのプレシーズンゲームが那珂総合公園体育館で行われました。相手は昨年もプレシーズンゲームで対戦した越谷アルファーズ。越谷は昨シーズンはB3リーグにいましたが、今シーズンは昇格してB2に上がりました。だから公式戦でも対戦する相手でもあります。
 
ロボッツの方は7月のスタートアップイベントでは新加入選手は二ノ宮選手だけしか見られませんでしたが、今日は3×3の日本代表チームの合宿に参加した小林選手を除く他の新加入選手を見ることができました。そして実戦での動きを見ることができました。
 
ヘッドコーチが新しくなったのと、プレシーズンゲームということもあるのでしょうが、選手交代も頻繁に行われました。ある時は5人全員を一度に変えていました。

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選手以上に楽しみだったのはRDTです。当初発表の9人に加えてつい先日メンバー追加が発表されて10人体制となったRDT。今日初めて見るメンバーもいるので顔と名前を一致させるのに精一杯ですが、最初のシーズンではなかなか覚えられなかった名前も、シーズンを重ねるごとに新加入メンバーだけを覚えれば良くなるのでより覚えやすいです。

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10人全員で踊るパフォーマンスも当然初めて見ましたが、迫力が増しました。アダストリアみとアリーナで大勢のお客さんの前でのパフォーマンスが楽しみです。
 
しかしながらハーフタイムでは経験者の5人だけのパフォーマンスでした。新加入メンバーにはまだ覚えきれていなかったのでしょう。
 
ディレクターにはNONさんだけでなくYUMIさんも加わり、キャプテンのASUKAさんの他にも昨シーズンまでのキャプテンCANAさんやRDTとしてはルーキーながらチア歴の長いYAOさんもいるので、これまで以上にパワーアップしたRDTに期待が高まります。
 
試合の方は84対54の大差で勝利でした。とはいえ選手の連携という意味では今日が完成というわけではないでしょうから、シーズン開幕までにもっと強くなってほしいと思います。
 
試合後にはトニーヘッドコーチのコメントがありました。日本人向けに優しい英語を使っているのだとは思いますが、トニーの話す言葉がとてもわかりやすかったです。そのあとニック選手のコメントもありましたが、こちらはトニーと比べるとそうでもなかったので、トニーの英語がイギリス的だったからなのかな?サッカーのプレミアリーグの英語には馴染みがあるので、どうしてもサッカーの監督のコメントを聞いているような気分になってしまいます。

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「僕たちの好きだった革命」

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毎年夏に水戸芸術館ACM劇場で行われる水戸市芸術祭演劇フェスティバル。いつもは演劇フェスティバル実行委員会の作品を見るのですが、今回は日程が合わなかったので茨城大学演劇研究会の作品を見てきました。茨大の作品を見るのはこれが初めてかもしれません。
 
演目は鴻上尚史原作の「僕たちの好きだった革命」。紹介文を読むと1969年で高校で革命とあるので、描かれるのは激しかった学生運動のことでしょう。1969年生まれの僕としては興味のある作品でした。
 
開場して劇場の中に入るとすでにステージには役者たちがなにやら集まって様々なセリフを口にしています。さっそく1969年の騒然とした雰囲気を出しているように見えましたが、セーラー服の女子高生の足元をよく見ると何人かはルーズソックス姿でした。ルーズソックスが女子高生の間で流行ったのは1999年だったでしょうか。これからどんな話が始まるのかワクワクしながら開幕を待ちます。
 
物語は2019年の拓明(たくめい)高校の文学部部室からスタート。母校の高校教師として登場した日比野は、1999年に書かれた同級生の記録を発見します。そこからはその記録を書いた小野未来が語り手となり、1999年に遡ります。
 
未来のクラスにやってきたのは1969年の学園紛争で機動隊と衝突して意識を失ったものの奇跡的に回復し、47歳にして拓明高校に復学した高校生山崎。1999年の時代に、1969年当時の熱量を持って同級生たちに体制批判を行う山崎に対して同級生は冷ややかな目を向けます。それでも未来はそんな山崎に共感していきます。
 
1999年には僕はもう社会人として働いていたので当時の高校生の様子はわかりませんが、1969年と1999年の高校生の気質の差がよく表現されていました。見る前は大学生の演劇だからと多少甘く見ていたのですが、高校生役、教師役、そして47歳の高校生を見事に演じていて感動しました。
 
1960年代はビートルズを聴くのは不良とされいていたのに、1999年の教科書にビートルズが載っていることに驚いた山崎。僕も中学生の頃にビートルズを知り、音楽の教科書にYesterdayが載っていたことに興奮したので、その気持ちがよくわかります。BGMにそのYesterdayが流れてフィナーレを迎えた時は思わず涙が出そうでした。
 
セリフの中で山崎がシュプレヒコールアジビラなどと言っても意味がわからない同級生。逆にムカつくと言われても胃が痛いのかと思う山崎。折りたたみの携帯電話(PHSか?)やウォークマンのような携帯音楽プレイヤーなどの小道具もうまく時代を感じさせてくれました。拓明高校という名前もハンドマイクを通して聞くと革命とも聞こえるのは偶然ではないでしょう。
 
昭和、平成に起こったことを令和となった今見ているとさらに時代の空気の差が際立ちます。
 
終演後にロビーに出て素顔に戻り友人たちと話す役者たちを見ると、先ほどまでの姿とは打って変わって現代の学生の顔に戻っていました。学生演劇も侮れません。また機会があれば見てみたいと思いました。
 

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みなとメディアミュージアム2019

今年も那珂湊で開催されているみなとメディアミュージアムに行ってきました。
 
ひたちなか海浜鉄道湊線で那珂湊駅に降り、まずは那珂湊駅での展示を見ます。

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駅の展示を見た後でいよいよ街の中に歩き出したのですが、最初勘違いして反射炉に行ってしまいました。
気を取り直して会場の第一田中後南公園に行きました。
この展示は、最初は単なる色あせた旗かと思ったのですが、そばに置いてあった霧吹きで水をかけると不思議なことに写真が浮かび上がってきました。忘れかけていた記憶を思い出す、というのを形で見せられたようでとても面白かったです。

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次に向かったのは病院が展示場所になっていますが、行ってみると病院がお盆休みで中に入ることができませんでした。
 
次はおさむシアターで映像作品。

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住む人のいなくなったと思われる平屋での展示は、映像によるインスタレーション作品だったようですが、説明もなく仕掛けがよくわかりませんでした。

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百華蔵の内外の展示。

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ここで初めてスタッフの人がいたので、先ほど回ってきた病院と平屋の展示について尋ねたところ、病院の展示は閉まっていても回り込めば見られるとのこと。それから平屋の作品も前の人が録画したものがスクリーンに映り、それを次に来た人が見る、という仕掛けだったようです。どちらももう少し説明があってもよかったなと思いました。
 
ブリアンでの作品は猫のキャラクターが可愛かったです。

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3710屋も展示会場となっていましたが、こちらもお盆休みで見ることができませんでした。
 
次におさかな市場に行きかけましたが、おさかな市場での展示は先ほど百華蔵で見た作品が日にちにより移動して展示するようだったので行くのをやめて、那珂川河口の海門町ふれあい公園へ。先ほど第一田中後南公園で見たのと同じ作家の作品がありましたが、使われている写真が違うものでした。

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それから湊公園に移動して最後の作品。これも先ほどのと同じ作品でしたが、霧吹きの水が途中で無くなってしまい、最後まで水をかけることができませんでした。

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これで今日の作品鑑賞はおしまいです。休みで見られなかった作品のほか、湊線の運行車両内での展示は、どの車両に展示されているのかわからないので見ることはできませんでした。この辺りの周知方法を検討してもらいたいと思いました。

浦和 v 水戸

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これまで天皇杯の試合は見たことがありませんでしたが、3回戦でホーリーホックが浦和とケーズデンキスタジアムで対戦することになり、初めて見に行ってきました。ちょうどお盆休みなので平日夜の試合でも見ることができたのです。
 
浦和はアウェイまで大勢のサポーターが応援に来ることで知られています。小さいケーズデンキスタジアムが赤いサポーターに占領されてしまうのではないかと思っていましたが、発売日に無事にチケットを入手してこの日を迎えました。
 
赤塚駅からのバスに乗ろうとしたところすでに大勢の人が並んでいて第1便のバスには乗り切れず、少し後から来た追加便でスタジアムに到着しました。
 
まだ開門前でしたがここにも大勢の赤い人たちがいます。どっちのホームかわからないくらいでした。

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今日の席はエリア指定のS席でした。今更並んでもどうせ一人だしなんとかなると思い、ビールを飲んで待ちます。開門して流れが落ち着いたかなと思って列の最後尾に行ってみると、今まで並んだことのないような場所まで列ができていました。

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それでもスタジアムの中に入ってしまえば水戸側の席はそれほどぎゅうぎゅうというわけではありませんでした。
 
今日は天皇杯なので普段のJリーグ戦とは場内の掲示類が異なります。水戸のサポーターの席もいつものバックスタンドではなく、ゴール裏の芝生席でした。

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浦和側の席は当然真っ赤です。

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夜7時にキックオフ。開始直後は浦和に押されていましたが、20分に浜崎のフリーキックから、そして28分には流れの中からシュートを放ちますが、どちらもバーやキーパーに阻まれて得点とはなりませんでした。

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0対0のまま前半を終えましたが、後半6分に笛が鳴り、フリーキックかと思ったら水戸のPKの判定でした。これをジョーが決めて水戸が先制しました。

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しかしそこから浦和の反撃に遭い、65分と81分にPKにより失点してしまいました。水戸のPKも含めて、どれもあれがPKなのか、というシーンばかりでした。
 
そのまま90分が過ぎ、追加タイムは5分でした。水戸は最後の猛攻に出てコーナーキックを得ます。後がない水戸はゴールキーパーの村上が上がり、その村上が頭で合わせてシュート。しかし惜しくも枠を外れました。

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それでもまだ攻撃の手を緩めません。もう一度コーナーキックを得て、再び村上が上がります。折り返しのこぼれ球が村上の足元に行きまたもや村上がシュートしたもののこれまた外してしまいました。

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結局1対2で敗れてしまいました。PKの判定は残念だったし、最後の村上のシュートも惜しかったですが、負けは負けでした。でも、J2で上位争いをしている中、もしかしたら来シーズンはJ1に行けるかもしれないので、この時期にJ1の強豪チームと対戦できたのは良い経験になったと思います。

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今日の入場者数は8537人。浦和サポーターが多かったので1万人行くかと思いましたが、思ったよりは少なかったです。それにしても浦和の応援を久しぶりに生で見ました。声の大きさでは完全に負けていましたが、試合前にはスタジアムの外で、試合後には水戸駅近くの居酒屋でそれぞれ浦和サポーターの方たちと交流できて、それなりに楽しかったです。
 

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ROCK IN JAPAN FES. 2019 5日目

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ついにこれまでで最長となるロックインジャパン5日目となりました。とは言っても今日のお目当ては3つだけで、最初が13時からなので朝はゆっくりスタートです。まずは陣地となるみなと屋に椅子と荷物を置き、早速ジーマガールの元へ。
 
昨日は一人ずつの写真だったので今日は2人一緒に。

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それからお昼ご飯は鯛めし茶漬け。

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今回はロックインジャパン20周年、ひたちなか市25周年の文字が入っているので久しぶりにグッズを買ったのですが、前半に買ったタオルに続き、もう一つTシャツも買いました。こちらは袖にロゴが入っています。

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それにしても、オフィシャルグッズのTシャツは、前面のデザインはいいなと思うのがあっても後ろ面に必ず日付とアーティスト名が入っているのはどうなんでしょう。記念にはなるだろうけど、ずっと着ようとか普段着として着ようという気が無くなります。
 
みなと屋ではやっくんと会いました。

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またおとといにもあったやんさんが近くにいることがわかり、合流してグラスステージの東京スカパラダイスオーケストラを待機します。

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 やんさんは前の方で聞くとのことですが、僕はそれほどでもないので後ろに下がります。
 
そういえば今回は初日にゆずが登場したのを見たくらいで、ちゃんと腰を据えてグラスステージで聞くのは今日が初めてでした。前半の曲はノリのいい曲でしたが、だんだん知らない曲ばかりなので飽きてきた頃にゲストが2人登場しました。1人目は僕はよく知らない人でしたが2人目が奥田民生でした。登場していきなり「桜井です」と言ったのはどういう意味なのかはわかりませんが、1曲ボーカルをとってステージを去って行きました。

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それにしても通しでステージを聞いていたら暑さで参りました。ステージが終わると前にヒルサイドステージに行った時に気になったサバサンドを買って、ジーマガールズに会いに森のキッチンに行きました。行った時はジーマガールズはいませんでしたが、日陰でしばらく休んでいると出てきたのでこちらでも写真を撮らせてもらいました。

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一旦みなと屋に戻り休憩した後ウィングテントに行き、ソウルフラワーユニオン。途中でポカリスエットを買っていたら到着時にはすでに本人登場のリハーサルが始まっていました。
 
ソウルフラワーユニオンはベテランバンドですが、これまでちゃんと聞いたことはありませんでした。それでもさすがの貫禄です。あっという間に引き込まれてしまいました。
 
そして今度はグラスステージに戻り、スピッツ。着いた時にはすでにたくさんの人がグラスステージに集まっていました。

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体力的にはだいぶ落ちていたのでセンターの通路に近い後ろの方で聞いていました。そのせいもあるのでしょうが、音が流れて聞きづらかったです。先ほどまでが小さいウィングテントだったので余計にそう感じてしまいました。でもあれだけ大きなステージのどこでもよく聞こえる音、というのは難しいでしょう。よく聞きたかったらもっと前の方に行かなくてはなりません。文句をいうのは筋違いでしょう。
 
スピッツの曲もあまり知らないけど、朝ドラの主題歌「優しいあの子」が目当てです。その曲ももちろんやってくれましたが、そのほかにも聞いたことがある曲が何曲も。「前々々世〜」と歌う曲もやって、あれこの曲スピッツの曲だっけ、と思いましたが、後から知ったところによるとカバーでした。「君と出会った奇跡〜」という曲は知ってました。これは「空も飛べるはず」というタイトルだそうです。どの曲もボーカルの草野マサムネの伸びのある歌声が心地よいです。草野マサムネは僕の大好きなPUFFYにも曲を書いているし、ちゃんと聞いてみるといい曲ばかりでした。ちょっと好きになりそうです。
 
これで今日のお目当ての3組を聞き終えました。そういえばこの3組はいずれもベテランバンドばかりでした。
 
スピッツが終わってハングリーフィールドで再度ジーマガールズにご挨拶。初日には4人が全員集合するタイミングがあったそうで、今日もそうならないかなと期待していたのですが叶わずでした。今回はいつも一緒に撮ってばかりだったので、最後にジーマガールズだけの写真を撮らせてもらいました。5日間毎日お話しできて楽しかったです。どうもありがとう。また来年も会えるといいな。

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最後はもちろんみなと屋での居酒屋タイム。みなと屋にはオフィシャルドリンクはもちろん地ビールや地酒もあるしカウンター飲みも出来るので大好きです。

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今年のロックインジャパン、さすがに5日間全てに参加したので疲れましたが、グラスステージ終演後の花火を見て終了しました。
 
来年は8月第1週末の開催が茨城県でも鹿嶋で開催されるオリンピックの影響のため見送り、8月8、9、10日の3日間開催となったそうです。2週開催は疲れるのでコンパクトになっていいのではないでしょうか。来年はサマソニは無いし、いつも7月末開催のフジロックも8月開催だそうで、フェスカレンダーにもいろいろ影響がありそうです。水戸の黄門祭りも例年だと8月第1週末開催です。ロックインジャパンとずれるのなら両方行けて嬉しいのですがどうなるでしょうか。

ROCK IN JAPAN FES. 2019 4日目

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4日目はもともと予定していたのは15時10分からのTHE BAWDIESだったのですが、朝家を出る前に他に何かないか試聴しながら探していたところ、午前中に始まる2つのバンドをチェックして会場入りしました。
 
その一つ目、サウンドオブフォレストでのDizzy Sunfistは知らない名前、と思っていたのですが、ファンの人が掲げる「夢は死なへん」と書かれたタオルを見て思い出しました。去年バズステージで知らずに見て気になったバンドでした。確か10年前は観客としてこのフェスに来ていて、今はバンドとしてステージに立っている、という話をしていました。それを思い出すとなんか感動してしまいました。
 
続くもう一つのバンド、レイクステージのSHANKは実際に聞いてみると今ひとつピンと来るものがなかったので途中からは後方の日よけテントエリアで聞き、最後までは聞かずに後にしてしまいました。
 
そこからは少し長めの休憩時間なので、お昼ご飯に梅しらす丼を食べ、ジーマを飲みます。

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今日はジーマガール一人ずつと写真を撮ることにしました。まだ名前を聞いていなかったガールからも名前を聞くことができました。

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こちらはユリさん。今日僕が着ていたLiverpool FCのトーレスのシャツに興味を持って話しかけてくれました。
 

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こちらはミリさん。今回はこのユリさんとミリさんがペアで立っていました。
 

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それから別のエリアにいるユキチさん。去年まではバドワーザーのブースにいた子でした。
 

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そしてミスズさん。
 
 
休憩の後レイクステージに移動してTHE BAWDIES。前回2017年にレイクステージのトリを務めた時はグラスステージの桑田佳祐の方を見ていたので見ることができませんでしたが、今回はちゃんと見ることができました。Hot Dogを演奏する前には寸劇も披露して、最近は以前に比べて笑いを取ることが多いような気もしますが、それだけ余裕が出てきたということでしょうか?
 
今日はこれでお目当てのステージはおしまい、と思いみなと屋でのんびりと飲みながら過ごしていましたが、ふと気がつくと実はもう一つ見ようと思っていたステージがあったことを思い出しました。元毛皮のマリーズの志摩遼平のドレスコーズです。毛皮のマリーズを知ったのもこのロックインジャパンだったので、また聞いてみようと思っていたのに不覚でした。

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それでもまあ1日に2つのステージを見れば十分。3つ見ればもう満足です。それ以上見たいのがあると疲れるし飲んだりジーマガールズとお話しする時間もなくなっちゃうので困ります。
 
ということで適当な時間に会場を後にすると、ちょうどレイクステージ終演後の花火を見ることができました。

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