大崎梢「サイン会はいかが?」

木曜日から3日間、大阪に出張だった。単行本、文庫本合わせて3冊の本を持っていったのだが、そのうちの1冊は読みかけだったとはいえ2日目で読み終えてしまった。そこで土曜日に、梅田の紀伊國屋で購入した。サイン会はいかが?―成風堂書店事件メモ (ミス…

東京タワー、椎名誠

三国志も読み終ったので、久しぶりに日本の現代小説に戻って、リリーフランキーの「東京タワー」を読んだ。 今まで彼の本を読んだことはなかったけど、第3回2006年本屋大賞受賞作品ということが大きな理由で、さらに聞いた話によるとビートルズに関する…

三国志

今、三国志の2冊目をよんでいるところ。このままだともうすぐ2冊目も読み終りそうなので、Amazonのマーケットプレイスであわてて3冊目と4冊目を注文した。そしてその本が今日届いた。 明日から日曜日まで大阪に出張なので、その間に少し読み進められると…

半島を出よ

近くにいつの間にか出来ていたGEOひたちなか高場店で中古で購入。村上龍は、暴力的な描写が多いのであまり好みではないけど、北朝鮮が日本を占領するという想定に興味を持ってずっと古本屋さんで探していた。半島を出よ (上)作者: 村上龍出版社/メーカー: 幻…

東京タワー、夜は短し歩けよ乙女、椎名誠、三国志

BOOK OFF6号ひたちなか市毛店で、まず読み終った文庫本19冊を売ってきた。18冊分で350円。残り1冊は処分。 その後、以下の本を購入。東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~作者: リリー・フランキー出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2005/06/28…

鍋釜天幕団フライパン戦記

Amazonのマーケットプレイスで購入していたもう1冊が届いた。 こちらのほうが「ジープ焚き火旅」よりも先に出版されたようで、中の写真に写る椎名さんもだいぶ若い。鍋釜天幕団フライパン戦記―あやしい探検隊青春篇 (本の雑誌焚き火叢書)作者: 椎名誠出版社…

鍋釜天幕団ジープ焚き火旅

Amazonのマーケットプレイスで購入。椎名誠の初期の旅物で文章だけで書かれていたあやしい探検隊の様子がたくさんの写真で紹介されているのが楽しい。鍋釜天幕団ジープ焚き火旅―あやしい探検隊さすらい篇 (本の雑誌焚き火叢書)作者: 椎名誠出版社/メーカー: …

恐怖の誕生パーティー、本の雑誌をめぐる縁

なんかすごいタイトルだけど、サスペンスだそうです。決して自分からは手に取らないだろう本なんですが、先日コメントを頂いたはるひさんからmixiで偶然すすめられて、作家の名前が「カッツ」なので気になってAmazonで購入しました。中古の文庫本で、値段が…

玻璃の天、夜は短し歩けよ乙女

水戸リヴィンのリブロで、北村薫の新刊がでたので買ってきました。久しぶりのベッキーさんシリーズ第2弾。3つの中編が収録されているけど、表題作だけは小説雑誌に載った時に読んでいました。 もう一冊は、本屋大賞で2位になった本。京都が舞台だそうで、…

風の道 雲の旅

大阪で買った本を読み終ってしまったので、帰る途中に、前に読んだかもしれないという恐れを抱きつつ上野駅で買いました。 結局この本も家に帰るまでに読んでしまったのですが、幸いにして未読の本だったようです。この本は写真と物語の組み合わせの本で、写…

語り女たち

大阪出張に持ってきた本を読み終ったので、南茨木駅前の田村書店で購入。 ハードカバーの本でも読んでみたい本があったけど、荷物になるので文庫本の中から選んだ。語り女たち (新潮文庫)作者: 北村薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/03/28メディア: 文…

本屋大賞、ネコを撮る

水戸芸術観の帰りに、リヴィンに寄ってコンタクトレンズを買いに行った。その前に同じフロアにあるリブロに寄り、本を購入。 今回の本屋大賞は受賞した「一瞬の風になれ」以外にも「図書館戦争」と「名もなき毒」を読んでそれぞれ面白かったので、他の作品の…

クジラは潮を吹いていた

水戸芸術館のショップで、前回の現代美術展で印象に残った佐藤卓のデザインの展示のうち、商品のデザインに関する展示の内容が(たぶん)すべて載っている本を購入。前回の展示はいろいろと読ませる展示だったので、見終った後でも印象に残っていた。一度展…

本屋大賞

今日、2007年本屋大賞が発表され、僕のいち押しだった「一瞬の風になれ」が見事大賞に輝いた。 ノミネート作品10冊のうち3冊しか読んでいないけど、その中でも一番いい本だったので、まるで自分のことのようにうれしくなった。 これまでの3回の本屋…

一瞬の風になれ

昨日買いたかった本がこれ。今日は仕事の帰りに千里中央の田村書店に寄って買ってきました。 3冊組の本だけど、とりあえず1冊目だけ買いました。まだ読んでいないんだけど、書評などからすると、この本が今年の「本屋大賞」の最有力候補じゃないかなと思う…

ニューヨークからきた猫たち

出張に持ってきた「ロンドンノワール」が、あまりにも血なまぐさ過ぎて読んでいて気分が悪くなってしまうので途中で読むのを断念しました。出張の日程も急に予定が伸びていつ家に帰れるかわからなくなってしまいました。そこで次に読む本を探したのですが、…

Illustrator CS2完全制覇

梅田の紀伊國屋で購入。このソフトを前から持っているんだけど、なかなか使いこなせません。以前も参考書を買ったんだけど、ソフトのバージョンが違うのを買ってしまって、ちょっと理解できなかった。今度は大丈夫かな。Illustrator CS2 完全制覇パーフェク…

完璧な赤、北杜夫、大上海、ブログ

今日は夜勤で、昼に時間が空いたので梅田に行き、堂島のジュンク堂で時間をつぶしながら気になる本を購入した。 1冊目、本の雑誌で紹介されていて気になっていた本。普段読むジャンルとはちょっと外れるかもしれないけど、よく読むミステリのノンフィクショ…

着ぐるみマスコットぞろぞろ、ビートルズ売り出し中

着ぐるみマスコットぞろぞろ!In 英国フットボール 着ぐるみが見せてくれる素顔の英国フットボール作者: アルマジロひだか出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2006/07/14メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 17回この商品を含むブログ (8件…

書店風雲録、ジャスミン

大阪は吹田市の江坂駅に直結しているリブロで購入しました。 以前から「本の雑誌」に広告が載っていて気になっていた田口久美子さんの「書店風雲録」は、場所は違いますが偶然にもこの本に書かれているのと同じリブロで買うことになりました。それと中国に興…

ジェームズ マッカートリー

年明けに物々交換で入手した本は、出張の合間に読み進めています。 今のところ「夏のロケット」「鷲は舞い降りた」「鷲は飛び立った」「着陸拒否」「強行着陸」まで読み終りました。最初の2冊は面白かったけど、その次からはだんだん面白さが減ってきている…

椎名誠写真展「ONCE UPON A TIME」

新宿で開催された作家の椎名誠さんの写真展に、初日の20日に行って来ました。当日は近くでお話の会もあったとのことですが、時間の都合で写真展のみを夕方から観てきました。事前の情報では本人も会場に姿を現す、とのことでしたが、地下1階の会場に足を…

物々交換

読み終った本、もう聴かないであろうCDをBOOK OFFに持って行って買い取ってもらい、また新たな本を買ってきた。 買い取りが55点で1,920円。購入が20点でサービス券使用で5,630円。主に海外の海洋、航空冒険ものが中心。これでしばらくは読む本に困らない…

内田幹樹、横山秀夫

昨日は難波に泊まり、南海のラピートで関西空港に行き、関空から飛行機に乗り、やっと家に戻ってきました。 関空では賑やかな国際線出発ターミナルもちょっと覗いてきました。海外に出掛けていいなあ。飛行機の中で昨日買った本を読み終えてしまったので、羽…

アジア新聞屋台村

大阪の出張が終って飛行機で一旦東京まで戻ったのだけど、大阪の別の客先で製品のトラブルが発生して、急遽大阪に逆戻りする羽目になってしまいました。あいにく東京から大阪行きの飛行機は満席だったので、品川から新幹線にしました。折しも帰省ラッシュに…

宮部みゆき「あかんべえ」

大阪出張中。モノレール・阪急山田駅前のブックファーストで宮部みゆきの新刊文庫本を購入しました。あかんべえ〈上〉 (新潮文庫)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/12/22メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (10…

内田幹樹、生島治郎、北村薫、宮部みゆき、村山孚

昨日恵比寿に行く前に上野駅で内田幹樹の本を買った。確か最近亡くなった人だと思う。飛行機を題材にした小説やエッセイを書いているという認識はあったけど、まだ読んだことがなかった。亡くなったニュースを聞いたら読んでみたくなった。飛行機に乗りなが…

小川洋子、石持浅海、ビートルズ

12月6日から10日まで大阪出張。その間に読む本は、まず羽田空港で次の2冊を買った。博士の愛した数式 (新潮文庫)作者: 小川洋子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/11/26メディア: 文庫購入: 44人 クリック: 1,371回この商品を含むブログ (1060件) …

旅客機・航空会社の謎と不思議

金曜日から大阪に出張中です。今回のホテルは伊丹空港の近く。夜勤明けでホテルに戻る前に空港の中をぶらぶらしてました。 空港の中の書店で見つけたのがこの本。この本の著者は飛行機や鉄道旅行に関する本をたくさん書いていますが、実は大学の時の先生の息…

ぱいかじ南海作戦

大阪出張に持っていった文庫本3冊を読み終えたので、千里中央の田村書店で文庫本を購入。 持っていった生島治郎の「上海無宿」が予想以上に面白かったので、生島治郎の本を探したのだけど、1冊しか見つからず、その1冊も「上海無宿」とはちょっと違う雰囲…