いばらき地酒ソムリエ酒蔵交流勉強会

いばらき地酒バー水戸の主催で、いばらき地酒ソムリエ限定の酒蔵交流勉強会が開かれました。

以前にも開催されたかと思いますが、その時は定員いっぱいかなにかで参加できなかったので、今回が初めての参加です。

 

会場は水戸駅ビルエクセルの6階ホール。

中に入るとすでに地酒ソムリエたちや、酒蔵さんたちが集まっていました。

 

15時に、いばらき地酒バーの須藤さんによる開会の挨拶、JRの地酒列車でお馴染みになった茨城県酒造組合会長の浦里さんによる乾杯の後はフリータイムです。

ホールの真ん中のテーブルには、12月に水戸で行われたG7大臣会合レセプションに出品された酒がずらりと並んでいました。ほとんどが普段は口にするどころか目にすることも少ない大吟醸純米大吟醸ばかりです。滅多にない機会なのでいろいろ飲んでみました。

 

また、勉強会ということで蔵元によるセミナーも3種類あり、そのうちの一つ、結城市の武勇さんの「酒造りのバリエーション」を受講しました。武勇さんからは11月の水戸線地酒列車の時に蔵を案内してくれた高橋さんが来て、武勇の酒3種類を飲ませてもらいながら酒造りの話を聞きました。

そのうちの一つは、できたばかりの新商品だという純米大吟醸でした。

 

途中で大洗の月の井さんが燗酒を作り始めていたので、お燗の酒もいただきました。

 

最初に乾杯したお酒の銘柄を当てる企画もあって、約30種類の銘柄の中から選ぶというものでした。終盤に結果発表があったのですが、撃沈でした。普段はお酒の名前やラベルを見たりしてから飲むので、何も見ずに飲むと全然分かりませんでした。

 

約2時間で会はお開き。その後は水戸駅近くの居酒屋で一人で飲み歩きをしたのですが、最後に寄ったお店で、勉強会に参加した人と偶然再会して楽しく飲みました。